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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-03-25 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

戦没者の御遺族、戦傷病者方々状況を見ますと、高齢化が猛烈に進んでいるという状況でございますので、これからも、国のために戦った、国を守った、その視点に立ってしっかりと問題に取り組んでいただきたいと思うんですが、よく、私どもも地元に帰ったりしますと、どうも援護年金受給権がありながら、いまだに未請求の人もいるんではないかというような話を聞くこともあるんですけれども、それを避けるためにはどんな対策をとられているのか

住博司

1989-05-25 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

恩給は、長年公務に従事しました者、戦没者遺族、戦傷病者等に対する国の補償として支給されるものであり、保険数理原則によって運営される公的年金制度とはその基本的性格を異にするものでありますことから、公的年金制度の一元化にに委員もおっしゃいますとおり、私どもも、組み入れることは難しいのではなかろうか、かように考えております。

金丸三郎

1988-03-31 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

石川政府委員 恩給は、先ほど大臣からも御答弁申し上げましたが、長年公務に従事した者あるいは戦没者遺族、戦傷病者等に対します国の補償として支給するものでございますが、一方、共済年金制度などは、一定拠出を行い、保険数理原則によって運営される社会保険の一つというふうに理解されるわけでございまして、恩給制度とはその基本的な性格制度の仕組みが異なるということは先生も十分御承知の点でございます。  

石川雅嗣

1988-03-22 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

石川政府委員 恩給は、ただいま大臣からも御答弁申し上げましたように、国が公務員との特殊な関係に基づきまして、長年公務に従事した者あるいは戦没者遺族、戦傷病者等に対しまして国の補償として給付するものであるわけでございます。  こういうことで、相互扶助の精神に基づき、一定拠出を行い、保険数理原則によって運営される社会保険制度というものとは、そういう点において違うということであろうかと思います。

石川雅嗣

1985-04-18 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

一方、ただいまも先生から御指摘がございましたように、昭和五十六年十二月に政府責任者与党の代表の方とのお話し合い、「政府党合意」、こう申しておりますが、この文書でまいりますと、   政府としては、これまで、戦没者遺族、戦傷病者等について一連援護等措置を講じてきたところであり、昭和四十二年の政府与党間の了解に基づき、戦後処理に関する一切の措置は終結しているので、新たな給付金等の特別な措置を講

藤波孝生

1985-04-16 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

それから二番目は、戦没者遺族、戦傷病者等に対する処遇充実を図っていきたい。三番目が、普通恩給及び普通扶助料最低保障額増額をして低額恩給改善を図っていきたい。特に普通扶助料最低保障額につきましては、他の公的年金給付水準厚生年金最低保障額との均衡等を考慮しまして改善をしていきたい。こういうことを柱として、今回の恩給法の改革の法律案の御審議をお願いをしてある、こういうことでございます。

後藤田正晴

1984-04-19 第101回国会 参議院 内閣委員会 第7号

戦没者遺族、戦傷病者及び老齢軍人等に対する処遇改善に対しても従来の経緯十分尊重」されたいということは、そのときは政調会長田中六助君でございますから、そういう主張があっておりました。結局、五十八年度予算で、要するに総理府総務長官なり政調会長の御主張のとおりに私自身が応じなかったということから、党内においての確認事項としてなされたものではなかろうかというふうに考えられます。

竹下登

1983-04-26 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

近年、恩給法は毎年改正され、国家公務員給与改定に基づき、恩給年額増額するとともに、戦没者遺族、戦傷病者及び老齢者等に対する処遇改善措置を講じ、恩給受給者に対する処遇充実が図られてまいりました。わが党は、経済的基盤の弱いこれらの年金受給者に対しては、何はさておき、この年金の一層の充実を図るべきであると考えております。  

鈴切康雄

1982-04-06 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

委員長退席、佐藤(信)委員長代理着席〕  政府といたしましては、これまで戦没者遺族、戦傷病者等について一連援護措置を講じてきたところでありまして、昭和四十二年の政府与党間の了解もございまして、戦後処理に関する一切の処置は終結しておりますので、新たに特別な措置を講ずることは適当でないと考えております。  

石川周

1982-03-30 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

石川(周)政府委員 政府といたしましては、これまで戦没者遺族、戦傷病者等につきまして一連援護等措置を講じてきたところでございまして、御指摘昭和四十二年の政府与党間の了解に基づきまして戦後処理に関する一切の措置は終結しているので、新たな給付金等の特別な措置を講ずることは適当でないと考えております。

石川周

1982-01-27 第96回国会 衆議院 本会議 第3号

次に、戦後未処理問題についてのお尋ねでありますが、さきの大戦により犠牲を余儀なくされた方々に関しては、これまで戦没者遺族、戦傷病者等について一連援護等措置を講じてきたところであります。政府としては、これら一連措置をもって戦後処理に関する措置は終了したものと考えており、改めて戦後処理問題の見直しを行うことは考えておりません。  

鈴木善幸

1979-03-19 第87回国会 参議院 決算委員会 第3号

柄谷道一君 厚生省にお伺いいたしますが、戦没者遺族、戦傷病者援護法、私の調べたところによりますと、これの対象になっている隊員は、弔慰金二千九百二十件、遺族給与金二千三百三十件、障害年金四十四件、合わせて五千二百九十四件がその対象になっていると、こう理解いたしておりますが、そのとおりですか。

柄谷道一

1974-04-26 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

海老原説明員 ただいま先生御質問の、福祉年金併給制限を受けるグループと受けないグループとに分けますと、先ほど申しましたように、軍人の中で戦没者遺族戦傷病者この方々は受けないほうのグループでございます。受けるほうのグループは普通の軍人恩給をもらっている方でございます。これは文官と全く同じように併給制限を受けるわけでございます。

海老原義彦

1967-05-31 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

○山本(政)委員 私が心配することは、戦没者の妻、戦没者遺族、戦傷病者の妻、それから戦没者父母、残されておるのはもう戦傷病者父母だけなんです。金額は別として、法案として出されていないのはこれだけなんです。これこそ私は、ひとつ社会保障の抜本的な対策の上に立って、いろいろな恩給年金も考えていただきたい。

山本政弘

1965-10-11 第50回国会 衆議院 本会議 第2号

高橋君は、本院に議席を得るや、当時の状況のもとでは問題として取り上げることさえ幾多の制約を伴った戦争犠牲者援護に率先して取り組み、第十回国会の昭和二十六年三月三十一日には、本議場において、遺族戦傷病者及び留守家族対策に関する決議案趣旨弁明に立ち、切々と実情を訴えて、その対策樹立の急務なることを説かれたのであります。

内海清

1965-04-01 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

その点については、援護法では戦争に関係する遺族、戦傷病者についてはいろいろと改善措置がとられているわけですから、したがって、それらの李承晩ラインで抑留され、あるいはまた拿捕された漁船については、ひとつ早急に解決してほしいということを私は強く大臣にもあらためて要望いたしたいと思います。  

河野正