1986-03-28 第104回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
私が行ったときから大体懸案になっているようなものを見てみますと、例えば図書館にしてもちゃんとしていないとか、それからシステム設計室、遺伝研究室等々が目標を置いておきながら、まあ金の関係もありますし、実現の可能性がまだなかなか遠いのじゃないかという感じがするんですが、こういったことに対する見通し、めどというのはどうなんでしょうか、大臣いかがですか。
私が行ったときから大体懸案になっているようなものを見てみますと、例えば図書館にしてもちゃんとしていないとか、それからシステム設計室、遺伝研究室等々が目標を置いておきながら、まあ金の関係もありますし、実現の可能性がまだなかなか遠いのじゃないかという感じがするんですが、こういったことに対する見通し、めどというのはどうなんでしょうか、大臣いかがですか。
科学技術庁原子 力安全局長 牧村 信之君 科学技術庁原子 力安全局次長 宮本 二郎君 資源エネルギー 庁長官官房審議 官 児玉 勝臣君 委員外の出席者 科学技術庁原子 力局政策課長 村野啓一郎君 放射線医学総合 研究所遺伝研究
また、放射線によってどれぐらい上積みされるかという問題でございますが、去る六月四日の長崎で開かれました原爆後障害研究会、学会でございますが、そこで長崎大学の原爆後障害研究施設の遺伝研究室が国連の資料を分析して報告いたしておりますが、劣性遺伝、突然変異の場合で四代目、世代でございますが、四代目ぐらいで十万人について二人か三人ぐらい上積みになるであろうか。
科学技術庁原子 力安全局原子力 安全課放射能管 理室長 米本 弘司君 科学技術庁原子 力安全局原子炉 規制課長 早川 正彦君 科学技術庁原子 力安全局放射線 安全課長 金平 隆弘君 科学技術庁放射 線医学総合研究 所遺伝研究部長
力安全局次長 佐藤 兼二君 資源エネルギー 庁長官官房審議 官 武田 康君 事務局側 常任委員会専門 員 町田 正利君 説明員 警察庁刑事局捜 査第二課長 宮脇 磊介君 科学技術庁放射 線医学総合研究 所遺伝研究部長
○政府委員(松浦十四郎君) 私ども、FDAが、日本の遺伝研究団ですか、そちらの方へ共同研究申し込みをしたということは存じませんが、その時点におきましてもFDAは前に膀胱がんが出たという実験があるわけでございますから、サッカリンがその膀胱がんと何らかの関係があるのではないか、そしてそれが先ほど話に出ました不純物の関係であるのか、あるいは膀胱結石をつくりやすくなるというようなこととの関連があるのかということについては
ただいままで他の委員に対する答弁があったわけでありますが、少なくともこの遺伝研究について国が一層力を注ぎ、充実した健康診査というものを実施するとともに、その実態をとらまえて速やかにこれに対する対応策が立てられるべきである、このように思いますが、その点いかがですか。
そのため健康調査も行われず、遺伝研究 も進まず、二世対策を盛り込んだ援護法を切望 している。一、原爆白内障であることを認めながら、三度に わたり原爆症の認定を却下されている。手術を 要求するとき、再申請せよという理由で却下さ れているが、現行法の認定では被爆者は救済さ れない。国の責任において研究治療、救済対策 を進めるべきである。
そこで私は、科学技術庁の稲毛にある放射線医学総合研究所の中井遺伝研究部長と熊取障害臨床研究部長にきょう御出席いただいておりますが、科学技術庁の放医研のほうは、この二世の問題については、私の意見や、それからやや公衆衛生局長の前向きでありましたが、その意見に対して、どういうように考えられるか。化学物質とは違うと思うのです。
出席国務大臣 厚 生 大 臣 斎藤 昇君 出席政府委員 文部省大学学術 局長 木田 宏君 厚生省公衆衛生 局長 滝沢 正君 厚生省薬務局長 武藤き一郎君 厚生省援護局長 中村 一成君 委員外の出席者 放射線医学総合 研究所遺伝研究
○中沢伊登子君 この間の予算委員会のときもちょっと例をあげて御質問しましたけれども、遺伝研究を十分PRしてほしい、あのときも申し上げましたけれども、おふろ屋さんに行ったら、前から入っていた人が、被爆者が来たから原爆病がうつるからと言って逃げてしまうとか、息子さんが結婚しようと思っても、よく調べて見たら、あの人は終戦当時広島にいたらしい、ひょっとしたら被爆しているから、結婚をしたら、そのうちに白血病になって
、着々と研究並びに診断、治療の開発ということを進めておるわけでございますが、ただいま先生御指摘の点に関連いたしまして、直接関係いたしておると思うことを一つ、二つ申し上げてみますと、たとえば十一の研究部の中にございます薬学研究部では、治療薬の合成並びにこれを生物学的な試験をいたします方法の開発、あるいは生殖腺系の障害に及ぼす生化学的な影響の解明、治療等の諸研究などを従来から行なっておりますし、また遺伝研究部