2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号
先ほど、アメリカ、カナダ、オーストラリア、三大遺伝子組み換え輸出国がカルタヘナ議定書の締約国じゃないということですが、この法律では、遺伝子組み換え体を輸出する場合は事前通告して、そうすると、日本が輸入国の場合はそれについて書類審査等々で十分評価して、輸出して結構ですというふうにしなさいというのが今度の法律です。ところが、アメリカ、カナダ、オーストラリアは締約国じゃない。
先ほど、アメリカ、カナダ、オーストラリア、三大遺伝子組み換え輸出国がカルタヘナ議定書の締約国じゃないということですが、この法律では、遺伝子組み換え体を輸出する場合は事前通告して、そうすると、日本が輸入国の場合はそれについて書類審査等々で十分評価して、輸出して結構ですというふうにしなさいというのが今度の法律です。ところが、アメリカ、カナダ、オーストラリアは締約国じゃない。
本題に入りますけれども、カルタヘナ議定書があって、それを日本が批准する、その実効性を担保するために、今回、この遺伝子組み換え生物の扱いの取り決めを法律で決めますということがきょうの審議の趣旨だと思いますが、日本に対して遺伝子組み換え作物の輸出を行っている主な国、先ほど稲葉委員からの質問とも一部ダブりますが、トップスリーといいますか、遺伝子組み換え輸出三大国、三つ挙げるとしたら、どことどこでしょうか。
最後に環境大臣に、今るる、いろいろおかしなことを私は指摘しましたが、そういうことを考えると、三大遺伝子組み換え輸出国、アメリカ、カナダ、オーストラリアに対して、さっき正確な答弁がありませんでしたが、日本は恐らく世界最大の遺伝子組み換え体の輸入国だと思いますよ。