1997-05-13 第140回国会 参議院 文教委員会 第11号
卒業を目的とする全科履修生のほかに、一年間だけ在学する選科履修生や一学期在学する科目履修生がいますので、この入学者数というのは通常の大学の入学者とはちょっと性格を異にしております。 昭和六十年に受け入れたときには、この六十年度の入学者は一万九千人でございました。これが平成八年度の入学者数は五万七千人にふえております。そして、その平成八年度現在で六万四千人の学生が在学しております。
卒業を目的とする全科履修生のほかに、一年間だけ在学する選科履修生や一学期在学する科目履修生がいますので、この入学者数というのは通常の大学の入学者とはちょっと性格を異にしております。 昭和六十年に受け入れたときには、この六十年度の入学者は一万九千人でございました。これが平成八年度の入学者数は五万七千人にふえております。そして、その平成八年度現在で六万四千人の学生が在学しております。
具体的に申し上げますと、例えば全科履修生と選科履修生というカテゴリーがありますけれども、それらの出願の際に、以前は違う書類を出させておりましたけれども、この出願書類を共通化することによって、例えば印刷経費の節減を図りましたし、それから、地域学習センターにおける非常勤職員、非常勤講師の活用を進めまして、全体として経費の節減を図りました。
選科履修生あるいは科目履修生ということに限られはしますけれども、受け入れまして履修をさせまして、そして単位の認定試験も実施をして、合格者には単位を認定する、そういう制度を十月から発足させる予定にしてございます。
二学期からは、放送大学の中の学生の種別の中に選科履修生、それから科目履修生というものがございまして、卒業を目的とする学生についてはちょっとその体制が整わないのでまだでございますけれども、単位を修得する者あるいは全体のコースを修得する者、そういう選科履修生、科目履修生について受け入れをいたしまして、これは、先生今お話しのように、単位の認定を行うという事業になってくるということで、ぜひ展開をしていきたいということを
来年になりますと、これが選科履修生とか科目履修生とかというような、単位を与えるという形になりますので、ここは本格的な御協力をいただかなければならないということでございまして、それは現在広島大学と放送大学との間で検討中でございます。
その後順調に授業が進んでおりまして、現在三学期の授業を行っているところでございますが、全科履修生、選科履修生と申します者、これは通年一応申し込んでおられるわけでございますが、その方々もごく少数の例外を除いては継続をしていただいておる。
内訳を申し上げますと、全科履修生が八千八十九人、選科履修生五千八百三十九人、科目履修生七百九十人、特修生一千三百四十九人となってございます。
しかも全科履修生ということで、一部の科目の選科履修生よりはむしろ全科履修生が多いということは大変放送大学を大学卒業の資格ということで受講したいという人が強いということが言えるんではないかと思います。
そのためには開設を予定いたしております授業科目につきましても、内容における、そういった配慮を加えますとともに学生の受け入れに当たりましても、学力試験を行わず先着順で抽せんをするとか、あるいはまた正規の学部学生のほかに本人の希望や必要によりまして特定の科目を履修する科目履修生や選科履修生、こういったものを加えまして、そしていわゆる放送大学は国民の生涯教育、生涯学習のための、また同時に正規の大学教育を提供
第一期の計画の完成年次の学生数でございますが、入学者数は計画では全科履修生が七千人、科目・選科履修生が一万人、在学者数三万人ということで想定をいたしておりまして、先ほど申し上げましたような授業料で算定をいたすといたしますと、全体で所要経費四十七億に対しまして大体三五%が授業料等で賄えることになるという試算をいたしております。
○政府委員(宮地貫一君) つまり科目履修生とか選科履修生ということではなしに、一般視聴者といいますか、要するに登録された方でない一般の視聴者が、この放送大学の授業を視聴されるということが一番広い意味での公開講座に該当するといいますか、したがって、その方は単位の修得というような形でのものを意識されるわけではございませんけれども、積極的にこの放送大学の番組を視聴していただく、そういう一番外回りにそういう
また一方、科目履修生なり、選科履修生の方でございますが、これは一年間を通じて一科目程度の面接授業科目を履修するという想定をいたしております。
○政府委員(宮地貫一君) ただいま先生の御試算の数字で御指摘あったわけでございますが、まあ一万七千名の場合で申しますと、選科履修生というようなものももちろん入っておるわけでございまして、添削指導がどの範囲の教科で行われることになるのか、それらの点も具体的に今後検討されなければならぬ課題でございます。
それには間違いはないわけでございますが、受けとめる国民の側にいたしますれば、その中で国民生活といいますか、視聴者みずからが関心を持っている事柄について、先ほども申しました選科履修生と申しますか科目履修生というような形で、それぞれ家庭婦人を含めまして国民各層が関心をもっておられる授業科目について学習するということは十分考えられるわけでございます。
ほかに、聴講生というようなことで特定の授業科目を履修する者がございまして、放送大学の場合については、選科履修生、科目履修生ということで御説明を申し上げております。特定分野のまとまった授業科目を履修する場合を選科履修生として、特定の授業科目のみを履修する者を科目履修生という形で御説明申し上げてきております。
これは学部学生として七千人、科目とか選科履修生の方を一万人ということで、むしろ学部学生としての大学よりは科目ないし選科履修生の方を数多く見込むというような態様で考えております。
したがって、専修学校の学生が放送大学の選科履修生なり科目履修生で在籍をして特定の単位を履修するということはもちろん可能でございます。 その場合の授業料の問題については、いままでそういう点について議論をしたことがございませんので実際には御返事ができませんけれども、事柄としては、そちらのサイドからのことであれば御協力は十分にできると思うわけでございます。
しかし、放送大学の場合の選科履修生あるいは科目履修生についてはそのような考え方をとる必要がなかろう、全科履修生として卒業を目途として入る場合には、これはやはり二重在籍の問題が出るけれども、選科履修生なり科目履修生として放送大学に在籍をして放送大学の単位を取る、さらに進んでは、その取った単位をそれぞれの所属する大学において単位互換の制度を活用して自己の大学で修得したものと認めていく、そういう方法がとられることはむしろ
全体規模の学生がどのくらいになるかということについてはもちろんこれからのことでございますけれども、四十五万人というのは先生も御案内のように科目履修生なり選科履修生を含んでおりますから、いわゆる卒業の要件として体育の実技を必修の単位として修得しなければならない学生の数というのは、選科履修生の数、最大規模の場合でありましても入学者にとってみれば九万三千というような数でございます。
放送大学の場合には御案内のように選科履修生あるいは科目履修生というような制度がございます。他の大学の学生が選科履修生あるいは科目履修生の形で放送大学にも在籍をし、そしてそこで履修をした単位というものについて出身の大学が自分の大学の単位として認めるというようなことが可能でございますし、放送大学の方はそれに対して積極的に対応をするわけでございます。
問題は選科履修生あるいは科目履修生の場合でございますが、現在奨学金は、御案内のように、大学の聴講生であるとかあるいは別科の学生に対しては貸与が行われておりません。
次に、放送大学学部学生及び選科履修生などの方々に対して、これは育英奨学制度の適用というものをぜひやるべきであろうという考え方を私は持っているのでございますが、この点についてお尋ねをいたします。
そういう意味では全科履修生というものが放送大学の学生としてまず大事な対象になるわけでございますけれども、同時に、国民の御要請としては、この大学で卒業資格を取るということではなくて、選科の履修生というような形で一部特定の科目を勉強したいという方の数が非常に多いということも予測されるところでございますし、そういう意味で、先ほどもお答えをいたしましたように、学生の数としてはむしろ選科履修生の数を六〇%にとるというような
○佐野政府委員 放送大学の放送をそれぞれ一般に国民が視聴をして勉強すること自体は全く自由でございますけれども、選科履修生あるいは科目履修生の場合でございましても、放送大学の学生として大学が開設する授業科目の履修をするわけでございますから、やはり、個々の科目ごとに全科履修生と全く同じように履修の指導を受け、スクーリングを伴う科目の場合にはスクーリングを受ける。
そこで、次に、生涯教育として、だれでも学べるいわゆる電波の大学ということで、選科履修生と科目履修生についてお伺いいたします。 初年度六千人となっておりますが、電波で茶の間で学ぶわけでございますが、なぜこの六千人という人数に制限をしなければならないのか、ちょっと私には理解できませんです。