2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
これを二百年生目指して法隆寺に是非納めたいという壮大なプロジェクト、その選木作業が始まっていまして、私も山に入ってこの木がいいというふうに、まあ技監の方から教えてもらったものにビニール巻いただけなんですけれども、しかし、選木作業をやって、そういうことを今市民の皆さんと一緒になって山というものをみんなでもっと知っていこうというふうに運動を起こしているわけでございます。
これを二百年生目指して法隆寺に是非納めたいという壮大なプロジェクト、その選木作業が始まっていまして、私も山に入ってこの木がいいというふうに、まあ技監の方から教えてもらったものにビニール巻いただけなんですけれども、しかし、選木作業をやって、そういうことを今市民の皆さんと一緒になって山というものをみんなでもっと知っていこうというふうに運動を起こしているわけでございます。
秩父市では、こうした木の文化を支える森林を育成しようと、市の市有林で樹齢二百年生まで残す選木作業を始めております。二百年生の森づくりでございまして、将来は法隆寺などの日本の寺社仏閣、文化財の補修にこうした二百年生の杉やヒノキを使ってもらおうということを夢見ているわけであります。 私もこの栃本の山に入りまして、二百年生にふさわしい杉の木を選木する作業に携わらせていただきました。
○藤本祐司君 大変たくさんの方が中央省庁から天下りをされているんですが、同じように緑資源機構からも、やはり予備的調査で、報告書で分かるんですが、財団法人森公弘済会には十七名の方が緑資源機構から再就職をされているということが分かっているんですが、この三つを挙げた理由というのは、実はこの三つの団体、林野弘済会、森公弘済会と社団法人の日本森林技術協会、ここに関して言うと、森林調査というのと間伐選木委託というのをたくさん
○藤本祐司君 ちょっと質問には答えになっていないと思いますけれども、結局、こういうことをやっていると談合が、三社しかなくて、調査が一つや二つじゃなくて大量にあるわけでして、森林調査と間伐選木委託というのは、これ資料二の方の下に書いてありますが、この調査だけでも森公弘済会が五十一件、財団法人林野弘済会が二十四件、森林技術協会が五件、ちょっとここは少ないですが、合わせてこんなにたくさん調査を出しているわけですね
これに対しまして、水源林 造成事業におきましては保育方法の見直し、枝打ちの選木率を五十九年度から三分の二にするなど、このことは画一的な施業を廃する、必要な箇所について必要な事業をやっていくということでございますが、そのような改定を行ったところでございます。また、大規模林道につきましても延長の短縮約二百キロ等を見直しまして、さらには工事実施区間数を抑制する等の措置も講じたところでございます。
選木につきましても、極めて弱度の私どもの専門用語で申し上げますと択伐、抜き切りでございますが、そういう方式をとっているわけでございますが、材積的に見ますと一%以下、また本数にいたしますと、二十二センチ以上の本数と対比いたしましておおむね一割程度、この程度の選木をしているところでございます。
○藤原房雄君 五十八年度国有林野事業業務方針、この中にも四ページのところで、「効率的な予算執行管理」、二番目に、「事業収入の確保」、ここにも「林産物の販売に当たっては、計画的安定的な販売に努め、新鮮材の供給、需要に応じた採材と販売、高品質材の選木販売等を行うとともに、各販売ブロックにおけるマーケッティング活動を充実させ、有利販売を図る。」
また、これに対する選木、つまり間伐の指導等もやってまいらなければなりませんし、実行に対する助成もしなければならない。また同時に、出てきた間伐材の需要の開発も必要でございます。そういうことで、総合的にこれを五十六年度から実施をしていこうということでございます。
さらにまた、間伐に当たっての要望は、技術面では、選木指導が五〇%、あるいはまた間伐技術の指導、これが何と四〇%、あるいはまた、価格の見積もりなりそのほか施設面では、先ほども話が出ておりましたように、間伐作業路をつくってほしいという要望が七〇%など、大変間伐に対する必要性というものが、あるいはまたその間伐することの意義、役割りについての理解というものが、林野庁あたりの日ごろの御指導の成果でもあろうかと
○辻一彦君 その先枯れとか、そういう病気によって、最近新しいやり方に変わってきたとかりにすれば、この安い樹種による、選木といいますか、そういうものを誤ったとか、あるいは植えるときに地ごしらえをやるとかあるいは植えつけをしてから下刈りをやるとか、こういういろいろ作業があるわけですが、そういうものが非常に十分でなかったために、そういう大きな面積の消失が起こった、そういう点はないんですか。
やはり、これは間伐をする場合には、選木という上からいきましても、相当技術を要するものでありますし、また、木を切るためにも、ほかの樹木をいためないようにという、そういう十分な配慮をなされて作業が行なわれなければならないものでありますから、そういうたてまえからいいましても、これはできるだけ技術のある、また将来の山を考える作業というものをさせますためには、やはり直用、直営という原則の上に踏まえた作業というものを
そこで、私が調査をいたしました理由は、実際に営林署が選木をして、この木を売りますという刻印をいたした木以外が相当切られておる、そういう情報がありましたので実は現地へ参ったわけであります。そこで、私だけ一方的に調査をしますと、これはまた水かけ論になりますので、営林署長さんに御回行いただきまして、そしてまあ現地を見せてもらいました。
については特に択伐いたして天然更新を主体とする伐採方法によつて更新を図らなければならない、こういう画期的な一つの大きな方針が立ちまして、択伐をいたしまする場合には択伐木を立木処分いたしましても、多少金はかかりましても、相当技術的な伐採方法をとらないと係木を多くし或いは損を多くするというために本当に更新の目的を達しない、或いは択伐をいたし出すると、善意の場合或いは悪意の場合等によりまして、折角技術的に選木
択伐作業を行います場合に、これを立木処分をいたしますると、折角計画的に選木いたしましたものが、ややもすると民間の事業に移りますれば過誤を侵しやすい。或いは技術的な取扱いにおいて非常に不都合が生ずる。