1993-05-27 第126回国会 参議院 予算委員会 第16号
大臣行かれたときも選挙終盤戦の本当にさなかで、流血の選挙だったと思いますよ。 私もバッタンバンの選挙事務所へ行きました。フンシシペック党は入口のドアは銃撃でえぐられておるじゃないですか。ソン・サン派の事務所には羽根つきロケット弾が落ちておるじゃないですか。こんな中での選挙戦です。そういう選挙を行う政党の事務所の警護を日本の丸腰の文民警察官にやらしているんでしょう。
大臣行かれたときも選挙終盤戦の本当にさなかで、流血の選挙だったと思いますよ。 私もバッタンバンの選挙事務所へ行きました。フンシシペック党は入口のドアは銃撃でえぐられておるじゃないですか。ソン・サン派の事務所には羽根つきロケット弾が落ちておるじゃないですか。こんな中での選挙戦です。そういう選挙を行う政党の事務所の警護を日本の丸腰の文民警察官にやらしているんでしょう。
私も、かつて平和時にカンボジアを訪問したことがございますが、あのアンコール・ワットを中心としたクメール文化を目の当たりに見たわけでございますが、二十八日までの投票が最後まで混乱がなく、大きな紛争が生じることなく民主カンボジア国家が樹立されますことを、平和国家として歩み出すことを心から期待するものでございますが、選挙終盤を間近に控えての現時点での外務大臣の所感をまずお伺いをいたしたいと思います。