2016-10-20 第192回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
私も先日、東洋大で行われた模擬選挙研究会二〇一六に参加しまして、現場の先生方の具体的な実践発表を伺ってまいりました。その中では、模擬投票するだけじゃなくて、国政課題について討論をしてみたり、また、学校や地域の課題について話し合う、そういったところから段階的に生徒が政治を身近に考えられるようにする授業などが報告されました。
私も先日、東洋大で行われた模擬選挙研究会二〇一六に参加しまして、現場の先生方の具体的な実践発表を伺ってまいりました。その中では、模擬投票するだけじゃなくて、国政課題について討論をしてみたり、また、学校や地域の課題について話し合う、そういったところから段階的に生徒が政治を身近に考えられるようにする授業などが報告されました。
例えば、私は政治学ですが、政治学のある分野、私ですと選挙の分析が専門でございますが、選挙研究の者ばかりで人事選考委員会が構成されれば、どうしても狭い分野の見方になりますし、その分野を知っている人間の弟子を採用する可能性が高くなってしまいますが、それをもう少し広い目で見るということで、その人事選考委員会の構成が妥当で、幅があるかということもチェックするということがございます。