○片山国務大臣 加藤委員には昨年の臨時国会で、選挙特では大変御指導いただきまして、ありがとうございました。 今のお話でございますけれども、選挙に関する情報につきましては、特に視覚障害者の方には点字による選挙のお知らせ版、簡単に言えば点字公報、それをつくって配付をいたしております。
昨日の倫理選挙特の委員会審議を見ても、提出者の答弁は全く説得力がなく、いたずらに声を荒げるという場面が多々ありました。審議が十分に尽くされていないあかしであります。審議が尽くされて初めて少数意見を尊重した多数決の原理が成り立つわけでありますから、多数の横暴と指摘されてもいたし方がないのではないでしょうか。
倫理選挙特の審議の状況を見ておりますと、異常なまでに議論を残したまま採決に持ち込まれたというのが現実でございます。 公職選挙法の一部改正案に対して、私たち民主党は対案を準備しまして、これを議運の場に提出していたわけですが、与党各党は、私どもの対案をつるしたままで、倫選特におろさないわけでございます。
○有働正治君 これも同僚議員から御質問がございました洋上の投票権行使の保障の問題でありますけれども、これは相当本院の昨年の選挙特でも請願が出されてまいり、また全日本海員組合もさまざまな実態調査、それに基づく報告書等々を作成し、問題提起も繰り返し行われてきているわけであります。最近も私どものところにも要望が出されたわけであります。非常に重要な問題だということで、改めて確認したいわけであります。