2003-04-23 第156回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
ただ、選ぶための情報が余りにも少ない今、何か問題が起こったときに、余り味方同士でかばい合いをするという体質ではなく、情報をすべて公開して、きちんと次の選挙で選ぶ基準となる、そのような情報を公開すべきだと思いますし、くれぐれもきちんとした目によって選ばれていくように、選挙の本質をもう少しきちんとわからせるために、ぜひ公職選挙法全般も見直していく必要があるんじゃないかなと思っておりますが、きょうはちょっと
ただ、選ぶための情報が余りにも少ない今、何か問題が起こったときに、余り味方同士でかばい合いをするという体質ではなく、情報をすべて公開して、きちんと次の選挙で選ぶ基準となる、そのような情報を公開すべきだと思いますし、くれぐれもきちんとした目によって選ばれていくように、選挙の本質をもう少しきちんとわからせるために、ぜひ公職選挙法全般も見直していく必要があるんじゃないかなと思っておりますが、きょうはちょっと
そういう名称の委員会をもしおつくりになるとするのであれば、委員の人選については公平な、各界の人選についてどういうふうに考えておられるか、また私の今言った選挙運動の自由の拡大の問題も含めた、広く選挙法全般の問題点をここで洗い直すというお考えなのか、そこらあたりの構想をお伺いしたいと思うんです。
二番目に憲法に関する問題について、三番目に拘束名簿式比例代表制について、四番目に政治資金規正法問題について、五番目に選挙運動と政治活動について、六番、定数是正問題及び選挙法全般について、七、その他でございます。そして私どもは、第二院クラブまた一の会の御賛成も得まして、このテーマ別について反対各党二時間ずつの審議要求をしたわけでございます。
この附則八条の問題は三木総理が参議院本会議で五十年六月九日にはっきり答弁をされておるのですが、「政党が余りにも企業の献金を当てにして甘え過ぎてはいけない、こういうことから私はこれに対して規正を行おうということにした」、「五年後にこの選挙法全般について見直しをやるつもりでございまして、その中に企業献金の問題をどうするかも含まれる。
また、五年後に企業献金を廃止するのかということでございますが、これは、五年後にこの選挙法全般について見直しをやるつもりでございまして、その中に企業献金の問題をどうするかも含まれる。しかし、自民党はそのいかんにかかわらず、党の経常費に対しては企業献金を辞退するという党議の決定を行っておるということでございます。
それから第二は、特例法といわず、現行の選挙法全般についての何か反省事項はないか。これは、長野局長の御答弁をいただくと同時に、警察庁の立場から見ての何か反省事項があったら、あわせて聞いておきたい。
それで、私どもの念願しておるところでは、やはりなるべく制度審議会が早く結論を得て、選挙法全般についての改正が一刻も早く行なわれるということを期待しておるわけであります。
自民党といたしましても、社会党の方と先般お話し合いの上で、選挙制度特別調査会を永久的に作りまして調査研究しようという話があるくらいで、この問題は前から一定の年限を置くとか、いろいろな話し合いがありますが、いわばこの機会に選挙法全般を通じての改正が望ましいのではないか、こう思っております。
なおまた、選挙法全般の改正についてそこで意見を聞く場合のあり方についてのお話でありますが、この点につきまして、私、先ほど申し上げましたように、選挙制度調査会に諮問するにいたしましても、いろいろ事務的なことまで選挙制度調査会に諮問することはどうかと考えるのであります。
私どもがこの前地方へ参りまして、選挙法全般についての選管の意見を伺った際に、前の選挙とあとの選挙とは十二日間離してほしいという希望が多かったのは、今言ったような意味であろうと思います。これについては、こういう反対の意見があります。そういうふうに離すと、前の選挙で落選した人がまたぞろ立つ。
だからほど、選管の方からもありましたが、百四十七条の問題もしかり、記号式の投票ということもしかり、こういうことは今までも検討されて大して異論のない、改正しようという点で、こういうような選挙法全般にわたって、時間をかけて根本的な改正をすることこそが必要であって、少くとも今後はそういう心かまえで私どもは改正に取り組むべきではないか、こう考えております。
○島上委員 時間がありませんので、あと一点だけきょう質問して、その他は保留して起きますが、今の御答弁のように、選挙法全般を再検討する必要があるということは、私もそう思います。しかし、少くとも、現在の事前運動の状況にかんがみて、これだけは必要だというようなものがあると思うのです。
全国選挙管理委員の中央会議における採択事項は、選挙法全般にわたっておりまして、私どもにとって非常に貴重な参考でもあるので、また私かねがね考えておった事項等も含まれております。いずれ、その全般に関しては、また御意見や御経験を得ます機会を持ちたいと思っておりますが、ただ簡単に一、二伺っておきたいのは、選挙管理委員会のふだんの最も大きな仕事である常時啓発です。
つけられるとすれば、この選挙法全般にわたって何度改正してもよろしいかどうかということを、たびたび重ねて質問しているが、全然これに対して返答がない。同じ抽象的なことを答弁しているだけでございます。
○兼子政府委員 選挙ポスターについてのお尋ねでございましたが、昨日衆議院で可決されました公職選挙法の改正案につきましては、御承知のごとく六月以来選挙法全般にわたりまして各党の委員の方々が熱心に討議をされたわけでございますが、特にポスターにつきましては、衆議院につきまして告知用ポスターを、千二百枚を五千枚にする、それに伴いまして参議院の地方区、知事、府県教育委員のポスターを三千枚にするという改正案に相
併しながらその取上げました内容は、極めて選挙法全般に亘りまして、広範でありますし、その内容等につきましても、相当実質的にむずかしい問題等も議題とされました関係上、五党間における最終の成案というものを見るには至つていない現状でございます。
○委員長(内村清次君) 次に、公職選挙法の一部を改正する法律案が本委員会に付託されておりますが、選挙法全般についても検討してはどうかという意見も出ております。この際小委員会を設置してはどうかと存じますが、如何いたしましようか。御異議なければ小委員会を設置したいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
百九十七條の規定は、選挙運動の費用に加算されない範囲を特別に列記いたしましたのでありまして、公職選挙法全般の体系から選挙運動に加算される費用については特に規定をしていないわけでありまして、それらが選挙運動に使用され、或いは選挙運動のために支出される費用である以上は一切届出をしなければならん、報告をしなければならんということになつているわけであります。
また参議院は独自の立場で選挙法全般に対して改正案を審議するというのであります。從つてこの委員会と参議院の委員会とは別個の働きを持つておると思つております。ただ事実上の問題として、ある場合には連絡をとらなければならぬことも生ずるかと思いますけれども、ただいまのところは参議院の議長官舎で第一回の懇談会を催しました。その後に何らの会合、連絡等はとつておりません。
ただ現在におきましては、この選挙区制の問題のみならず、選挙法の全般にわたつての改正が考慮されているときでございまして、この法規委員会におきまして突然としてこの選挙区制のみの勧告案をいたすというのは、いかにも法規委員会が選挙法全般にわたつての関心と申しまするか、重大なる関心を持つていないかのごとき感を、この案では受けるのでございます。