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232件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

こうした従来からの取組や、学校教育における主権者教育という手段も引き続きこれはあるわけでございますが、これらの手段に加えまして、子供同伴のいわゆる子連れ投票に関しては、平成二十七年当時に各党会派において選挙権年齢の十八歳以上への引下げに向けた議論が進められる中で、総務省の先ほど御指摘のございました研究会においても、やはり積極的に現実投票というものを子供に見せることができれば将来の有権者への有効な

森源二

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

この改正は、選挙権年齢の満二十歳以上から満十八歳以上への引下げが実現し、また、各選挙を通じまして若年層投票率が低くなる中で、選挙人である親が子供投票所に連れていき、現実投票している姿を見せることが将来の有権者への有効な啓発、すなわち主権者教育に資するという考えなどから提案されたものでありました。  

西田実仁

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

西田実仁君 若年層、十歳代の投票率を見てみますと、選挙権年齢が引き下がりました最初の国政選挙平成二十八年の参議院選挙でしたが、このときこそ四六・七八%であったものが、その後、平成二十九年の衆院選では四〇・四九%、令和元年参院選では三二・二八%と、残念ながら低下傾向にございます。  昨今の国政選挙において若年層投票率が軒並み低下傾向にあることをどのように受け止めておられるでしょうか。

西田実仁

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

日本国憲法改正手続に関する法律、いわゆる国民投票法は、平成十九年に制定され、平成二十六年に、選挙権年齢等の引下げなど、制定時に残されたいわゆる三つの宿題に対応するための法改正が行われましたが、その後、平成二十八年に、公職選挙法の数度にわたる改正により、投票環境向上のための法整備がなされております。  

逢沢一郎

2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

ここで、若者が被選挙権年齢引下げを強く要求していることを私が感じた事例を紹介させていただきます。それは、今年二月に大阪市の常翔学園中学校というところで行われた模擬選挙という授業でございます。各国政政党の代表が中学生の前でその主義主張、公約を訴えて、実際に中学生にどの政党を支持するか投票いただくというイベントでございました。結果は、自民党が最も多くの票を集めました。

浜田聡

2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号

次に、先ほどの件と関連して、被選挙権年齢引下げについて、法案提出者先生方にお聞きしたいと思います。  以前から、複数の政党被選挙権年齢引下げ議論されていると承知しております。被選挙権年齢引下げについては、各党会派において議論すべき事柄でありますが、二〇一九年の参議院選挙では多くの政党がこの点に言及していたかと思います。

浜田聡

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

特に、法制審議会のメンバーだった橋爪参考人は、少年法が機能していることを認めた上で、選挙権年齢が引き下げられたこと、そして民法成年年齢が引き下げられたことを法改正理由として挙げられました。  成年年齢引下げについては多くの問題があり、沖縄の風として以前にも委員会質疑問題提起をしましたが、審議当時に懸念は払拭されませんでした。

高良鉄美

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

国務大臣上川陽子君) 本法律案は、十八歳及び十九歳の者が、選挙権年齢やまた成年年齢引下げ等によりまして重要な権利、自由を認められ、責任ある主体として積極的な社会参加が期待される立場となった一方で、いまだ成長途上にあり、可塑性を有するということを踏まえまして、これらの者が罪を犯した場合につきましてはその立場に応じた取扱いを定めようとするものでございます。  

上川陽子

2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号

十九歳が少年法適用から一部外されることについて反対されていて、維持するべきだという御主張だと思うんですけれども、加えて、やはり今の若い人たちの現状を見るにつれて少年法適用をむしろ二十歳より上に引き上げるべきだと、特に少年院入所の上限である二十六歳までに引き上げるべきだということも触れられていると思うんですけれども、仮に少年法適用を二十六歳ぐらいまでに引き上げた場合、そのときに、民法成年年齢選挙権年齢

山下雄平

2021-04-23 第204回国会 参議院 本会議 第18号

法案は、選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられ、民法成年年齢が十八歳とされたことを理由に、十八歳、十九歳にも成人と同様の刑事罰を科すべきだという議論契機となったものです。しかし、法律年齢区分はそれぞれの趣旨や目的により決められるべきです。十八歳選挙権は、若い世代の政治参加国民主権を実現する重要なものですが、だからといって少年法適用年齢を改める必然性はないのではありませんか。  

山添拓

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

十八歳及び十九歳の少年が、公選法選挙権年齢民法成年年齢引下げ等により、重要な権利、自由を認められ、責任ある主体として積極的な社会参加を期待される立場となったことに鑑みて、これらの者については、その立場に応じ、一定の範囲で、十八歳未満の少年とは区別した位置づけを与えることにも意味はあると思われます。  

松平浩一

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

改めてですけれども、選挙権年齢が今回の法改正の一つの大きな理由になっていますけれども、選挙権年齢引下げ理由、根拠というのは、ちゃんと過去に遡りますと、二〇〇七年の国民投票法案から始まりますけれども、このときの検討で、与野党の合意で、若年者意見国政に的確に反映するとともに、若年者責任も負担してもらう必要がある。政治的希望です。

寺田学

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

今回の法律案でございますが、そうした御質問ということではありますが、今回は、選挙権年齢を十八歳に引き下げる公職選挙法の一部改正法案附則におきまして、国会意思として、民法成年年齢とともに少年法適用年齢を引き下げるかどうか、こうした検討が求められたことを契機として検討した結果ということでございまして、今回は、公職選挙法選挙権年齢また民法成年年齢引下げなど、十八歳、十九歳の者を取り巻くそうした

上川陽子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

この時々に、公選法改正の際はその附則により、さらに、民法成年年齢引下げの際はそのまた附則によりということで、少年法について引下げ検討すべきという国会の御意思が示され、それに応じて検討して、今回その検討の結果として、こういった選挙権年齢成年年齢引下げということによって、十八歳、十九歳の者を取り巻く社会情勢変化した、そういうことによって、また、そういう社会情勢変化を踏まえて、それに対する

川原隆司

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

今回の改正でございますが、これは提案理由でも申し上げていますように、公職選挙法に定める選挙権年齢は満二十歳以上から満十八歳以下に改められる、また、民法の定める成年年齢も十八歳に引き下げられる、そういった公選法民法改正という社会情勢変化がございまして、そういった中で少年法についてどう考えるかということでございます。  

川原隆司

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

もっとも、今回の法案につきましては、公職選挙法の定める選挙権年齢が満二十年以上から満十八年以上に改められ、民法の定める成年年齢も二十歳から十八歳に引き下げられることとなり、十八歳及び十九歳の者が成長途上にあり可塑性を有する存在である一方で、社会におきまして責任ある主体として積極的な役割を果たすことが期待される立場となったことなどを踏まえ、これらの者について、少年法適用において、その立場に応じた取扱

手嶋あさみ

2021-03-25 第204回国会 衆議院 本会議 第15号

この社会情勢変化とは、御指摘のような意見があるという趣旨ではなく、近年の法律改正により、選挙権年齢及び成年年齢が十八歳に引き下げられ、十八歳及び十九歳の者が、重要な権利、自由を認められ、社会において、責任ある主体として積極的な役割を果たすことが期待される立場になったことを指すものです。  

上川陽子

2021-03-25 第204回国会 衆議院 本会議 第15号

選挙権年齢民法成年年齢引下げに伴い、十八歳及び十九歳の者は、我が国社会において、大人としての権利を有し、責任を負うべき立場となるに至りました。  こうした状況を踏まえ、少年法における少年年齢などの在り方については、我が党でも長らく議論してきました。  少年法を含め、刑事司法制度は、国民の理解、信頼に支えられるものでなければなりません。犯罪には被害者がいます。

山田賢司

2019-11-07 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

また、五回の改正のうち、重要な改正は、EU加盟地方議員選挙権年齢引下げの二回のみとのことでありました。  国民投票選挙の際のCM規制につきましては、主要五政党のうち四党は、規制は不要と考えているとのことでございました。  なお、エストニア憲法裁判所はなく、我が国と同様、通常の司法裁判所違憲審査権を持っているということでございます。  

新藤義孝

2019-11-07 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

訪問先のうち、憲法改正については、議会において意見交換をした三人の国会議員から、憲法制定時に国民投票が行われたが、その後の五回の憲法改正のうち、国民投票が行われたのはEU加盟のときだけで、他の四回は議会の議決による改正だったこと、五回の憲法改正のうち三回は、地方議員任期延長国防軍司令官任免規定の削除、前文にエストニア語保護を追加という技術的な改正であり、重要な改正は、EU加盟と、地方議会選挙権年齢

森英介

2019-05-10 第198回国会 衆議院 本会議 第23号

選挙権年齢が十八歳になり、三年後には成人年齢も十八歳となります。しかし、法律が変わったからといって、十八歳、十九歳が急に成熟するわけではありません。  そこで、児童年齢等の定義については、個別の法律趣旨に沿って、若年層をできるだけ広く保護する方向で政策立案をするべきと考えますが、総理の一般的、大局的な考えを伺います。  児童虐待の中でも、性的虐待は深刻な問題です。  

井出庸生

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

ただ、一般的な傾向として、先ほど御指摘のありましたとおり、選挙制度根幹に関わる事項、それから選挙運動に関わる事項、これにつきましては議員立法により改正されてきておりまして、最近の例で申しますと、衆議院それと参議院選挙制度改革、あるいは選挙権年齢の十八歳以上への引下げ、あるいはインターネット選挙運動導入などが挙げられるところでございます。

大泉淳一

2019-04-10 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

ただ、一般的な傾向といたしましては、選挙制度根幹にかかわる事項選挙運動にかかわる事項につきましては議員立法により改正されてきており、最近の例でいえば、衆議院及び参議院選挙制度改革選挙権年齢の十八歳以上への引下げインターネット選挙運動導入などが挙げられるところでございます。  

大泉淳一