2004-05-12 第159回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
それで、一つは、まずは選挙管理当局及び選挙取り締まり当局については、この利害誘導罪について国民一般に周知するための広報活動をちゃんとすべきじゃないですか。どうでしょう。
それで、一つは、まずは選挙管理当局及び選挙取り締まり当局については、この利害誘導罪について国民一般に周知するための広報活動をちゃんとすべきじゃないですか。どうでしょう。
○樋渡政府参考人 警察等におきましては選挙取り締まり対策本部というようなものが設置されるやにも伺っておりますけれども、特に、検察において、選挙のたびごとに必ずそういうようなものを設けて何か意思の統一を図るとか、そういったことはほとんどないだろうというふうに思っております。
その内容について申し上げますと、まず検察関係では、検察活動の充実を図る経費として一千四十九億六百万円を計上しており、この中には特捜・財政経済事犯対策経費、統一地方選挙取り締まり経費等が含まれております。 矯正関係では、刑務所等矯正機能の充実を図る経費として二千四億六千七百万円を計上しており、この中には被収容者の増加に伴い必要となる食糧費等の経費、矯正施設保安対策経費等が含まれております。
その内容について申し上げますと、まず検察関係では、検察活動の充実を図る経費として一千二十八億二千七百万円を計上しており、この中には特捜・財政経済事犯対策経費、参議院議員通常選挙取り締まり経費等が含まれております。
今回の統一地方選挙に関しましては、警察庁は指導する立場でございますけれども、警察庁の刑事局の中に選挙取り締まりの指導のためのチームをつくりまして、そういう体制整備をいたしております。また、それらのことも踏まえて、各都道府県警察においても、従来の捜査二課における選挙取り締まり体制、人員の整備充実等も含めまして、体制を強化するように指導をしているところでございます。
しかしながら、現場におきましては、本件のような場合は三席検事を主任にして、相当強力な捜査体制でやっておるわけでございますけれども、例えばこの事件の間に、この春に選挙取り締まりがございました。そういったようなこともありますと、やはりおっしゃるとおりそれだけにかかわれないという面もございます。
これは、昨年七月に施行された参議院議員通常選挙の取り締まり経費等選挙取り締まり経費が前年度限りの経費として減額されたほか、刑務作業の運営方法の変更に伴う原材料費の減、供託法の改正に伴う供託金利子の減額等が計上された反面、積算単価の是正、事務の合理化・能率化を図るため事務機器等の整備充実に伴う経費の増額等が図られたことによるものであります。
北海道道警につきまして調査をいたしましたところ、道警はいま選挙取り締まり本部を置いて取り締まりをしておるわけでございますが、選挙期間に入っておりまする関係もあって、ただいまのところは取り締まり上の資料の収集に当たっていると、こういうことでございまして、昨日お示しの内容につきましては、そういう取り締まり上の資料としてひとつ受けとめさしていただきたいと、こういうことでございます。
私は隣の県でございますからよく知っているわけでございますが、これが国家公安委員長という選挙取り締まりの大元締めになるなどということは、きょうの新聞の主張などを見ましても、全く異常な内閣の様想を示しておると思うのです。 こういうことで真の綱紀粛正ができるのかということと、今日の高級官僚あるいは政治界におけるさまざまな綱紀の紊乱ということが子供たちに対してどういう影響を与えるのか。
これからの選挙等の際につきましては、もちろん選挙取り締まりあるいは自治省が担当する全国区の選挙事務、こういったところは従来から公正な取り締まりあるいは選挙執行等をやっておりまするので、そういった点は今後とも堅持をして、私自身の厳しい反省の上に立って、微力でございますが、精進を続けてまいりたい、かように考えておるわけでございます。
公職選挙法につきましては、第一条にその目的を記載しますとともに、第七条において選挙取り締まりの公正の確保であるとか、あるいは二百二十五条以下におきまして選挙の自由妨害に関する各種の違反につきましての規定をいたしまして、これによりまして選挙が自由、公正かつ適正に行われることを期しておる次第でございます。
○政府委員(鈴木貞敏君) 選挙取り締まり本部、御承知のとおりそれぞれの選挙では警察のやはり総力を挙げまして厳正なる違反取り締まりということを担保をするために取り締まり本部を設けておることは御承知のとおりでございます。また一連の京都の選挙が四月九日あるいは二十三日ということで接続して行われましたので、相当長期にわたる取り締まり本部の設置があったことも当然でございます。
○安原政府委員 一般論といたしましては、選挙取り締まりというのは検察の重要な課題でございますので、検察の能力がそちらの方に持ち去られるという意味において戦力の低下を来すわけでありまするが、事柄は東京地方検察庁のやっていることでございますので、東京地検にはそれだけの余裕もあろうと私は思いますから、選挙があるから捜査能力が低下するとか遅滞するというような事態にはならないものと私は思います。
やっぱりぶつかりますと、その期間内は選挙取り締まり等、限られた費用と人数で捜査はやるのですから、そういうことにならないうちに片づけたいという、もう非常な気持ちはありますが、総選挙の日にちはこれこれだからこれまでになんというて期限を切ってまた児玉捜査をやるべきものでもありませんし、その辺のところは御了察願いたいと思っています。
第十は、衆議院議員総選挙取り締まりに必要な経費二億八千万円であります。 昭和五十一年に行われる衆議院議員の総選挙における違反取り締まりを行うために必要な旅費及び物件費等であります。 第十一は、科学警察研究所に必要な経費五億八千五百万円であります。
第十は、衆議院議員総選挙取り締まりに必要な経費二億八千万円であります。 昭和五十一年に行われる衆議院議員の総選挙における違反取り締まりを行うために必要な旅費及び物件費等であります。 第十一は、科学警察研究所に必要な経費五億八千五百万円であります。
これでは私が心配するのは、そのような選挙取り締まりに名をかりて市民団体、婦人団体、労働組合に、「政治活動を行う団体」であるかどうか、取り締まりの効果を上げるために平素から警察の目が光って、情報収集という問題が行われる危険性があるではないか。これは市民団体、国民の憲法に保障する政治的自由、これに対する重大な脅威ではないか、これが重大な問題だと思うのです。
ところが、すでに現在、選挙期間が始まりますと、かなり政治意識の高い市民団体や民主団体でも、複雑怪奇とまでは言いませんけれども、きわめて複雑な選挙取り締まりが危険で、うっかり選挙に近づくことができないという空気があります。国民個人はなおさらで、そういう団体でさえそういう感じをするのですから、一人一人見ますと、うっかり選挙事務所に近づくこともできない。
第十は、統一地方選挙取り締まりに必要な経費一千三百万円であります。 昭和五十年に行われる地方公共団体の長及び議会の議員の統一地方選挙における違反取り締まりを行うために必要な旅費及び物件費等であります。 第十一は、科学警察研究所に必要な経費五億三千七百万円であります。