1949-05-09 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第2号
私どもはこの委員会の委員としての職員を盡す上から行きましても、うちの方へ帰りまして、選挙区などで大勢の人から、あれが大体將來の改正の方針だというような誤つた考えでいろいろ相談を受けますときに、これを打開するよい資料になると思いますが、これについて御発表願えますか、いかがですか。
私どもはこの委員会の委員としての職員を盡す上から行きましても、うちの方へ帰りまして、選挙区などで大勢の人から、あれが大体將來の改正の方針だというような誤つた考えでいろいろ相談を受けますときに、これを打開するよい資料になると思いますが、これについて御発表願えますか、いかがですか。
ですから私の希望としては、十人くらいの小委員でもこしらえていただいて、議会後も引き続いて勉強してみたいと思うのですが、しかし皆さんは選挙区にお帰りになりますから、ごむりなことも申されませんが、皆さんの御意向が一箇月延ばすというなら延ばしてもさしつかえございません。——それではその点はなお十三日に会を開いて、もう一ぺん御相談いたします。本日はこの程度で散会いたしたいと思います。
○林(百)委員 理事会の決定はこれでけつこうだと思うのですが、次からこの委員会で審議して行く問題、たとえば選挙区の問題、選挙運動の問題、あるいは政治資金規制法の問題というような事項を決めていただいて、この事項について各党はどういう意見を持つておるかというようなものの材料を、ひとつ選挙管理委員会につくらせて、配つていただいて、その材料に基いて審議して行く方がいいかと思う。
一選挙区制であります。それからまた選挙は直接選挙の方法をとる。それから立候補制を採用いたします。 それから中央漁業調整審議会でありますが、これは漁業法の施行に関する重要事項を審議するための機関であります。漁民委員十人、学識経験委員五人、これは農林大臣の申出によつて内閣総理大臣がこれを任命するという建前をとつております。
從いまして、それはどういう意味を持つかと申しますれば、水防の團体としての水防訓練は、この法案のうちにも書き上げられておりますけれども、一般民衆の水害に対する予備知識というものが非常に貧困でありまして、例をとりますというと、私の選挙区であります廣島の呉市のごときは、昭和二十年の九月に、水害のために二千名の生命を失つておる。
このガラ紡製品というものはくず繊維でありまして、私の選挙区であります愛知縣の岡崎というところが中心になつてやつておることは、御承知の通りであります。現在紡績の落綿もしくは加工品の裁断くずをもつて原料といたしておりますが、それは全需要の約三〇%しかむいのであります。
陳情はもちろん、選挙区から來る普通の者以外に面会を強要するような傾向が出ている、先般ちよつとお話を聞きましたら、倉石君が労働委員長として話をして帰ろうとしたところが立ちふさがつて、部屋から出さないというようないろいろの陳情が現われて來た。それからまた構内において演説をするというような事態も出て來て、非常に議会内の秩序と静謐を妨げる事態が出て來ております。
そこで問題は、今私どもが選挙区なんかへ帰りまして、帰れるだろうか帰れるだろうかという話がございますが、私も意思が弱くて、ややもすると今年中には大丈夫だろうというように言いますが、実は腹の中ではそうは思つておりません。場合によつてはなかなかこれは帰さない。おそらく來年の五箇年計画の完了するまでは帰さない。
これはどちらに行きましても、どの選挙区をまわりましても、異口同音に聞くことは負担の公平ということを言われております。
もおやりになつておられるであろう、こういうふうに考えて質問しましたのに対しまして、大臣からはその通り大いにやつておるのだという御説明があつたので、その施策の一貫としまして、私は昨日例に挙げましたように三十年間も無駄に続けておつたという例がありましたから、全國には恐らくまだ只今総務局長の説明だと、年々歳々改正されておるからないという御説明でありましたけれども、現実に私共は体験しておる面でもあり、而も昨日大臣は私の選挙区
私の選挙区岡山縣では六・三制の整備ができないために、前年來、町村長又は町村議員の辞職、リコール等が相次いで起りまして、今日までに町村政担当者の更迭せるものが実に四十数件の多きに及んでおるのであります。
それで私が各委員にお願いしていることは選挙法の改正は、これは個人のみならず、各政党においても非常に関係があるし、又非常に全國民に関係のあることであるから、個人の意見でなくて、委員は各会派の意見を代表して一つお述べ願いたい、殊に重要な選挙区の問題、定員の問題については、特にお述べ願いたいと、大体こういうのが今までの参議院の地方行政委員会の選挙法の改正に関する活動状況の大要であります。
尚この外、これは議院運営委員会の取扱基準としては多少角が立つかと思いますが、常任委員長懇談会等で御懇談願うということも一つの考え方じやないかと思いますが、例えば派遣地には自分の選挙区、全國選挙区であればその出身の地区、そういうところに成るべく行かないようになさるというのが一つの考え方だと思います。
○三宅(則)委員 たいへんに大臣の親切な御答弁でありまして、けつこうでございますが、各選挙区をまわつてみますと、どちらにおいても同樣であろうと思いまするが、税金の問題が一番深刻に扱われておるのでございます。
○高田寛君 緑風会としましては、現在の選挙区で大体適当であります。選挙法の問題等については検討を加える必要がある、例えば選挙費用の問題等はもつと検討を加える必要がある。こういうふうに……
○板野勝次君 選挙区……
諸君は一体どのつら下げて選挙区に帰る自信があるのか。私はこれを言いたい。 日本共産党は、以上の理由から本案に絶対反対すると同時に、最高の憎悪を込めて吉田内閣と民自党を弾劾するものであります。(拍手)
ことに私農村に選挙区を持つておりますが、農村の人は自分の收入が幾らあるのやら、あるいはそれに対して税金が幾らかかるのやら知らない状態にあるのが非常に多い。ことにめんどうくさい税金の講釈などをいたしますと、せつかく超過供出をしようかと思つておつても、超過供出の意欲がにぶるのが從來の現象であつたのであります。
私の選挙区であります愛知縣の岡崎税務署について調査いたしましたところによりましても、やはりこれとほとんど同樣であります。最高幹部であります税務署長とか、直税課長、あるいは間税課長ぐらいまでは、多少の年限は持つておりますが、そうでない者は割合に経驗年数が少い。しかもまた二十歳や、二十歳未満の者までも雇いとして相当な働きをしておる立場にある。
(「それは選挙区でやれ」と呼ぶ者あり)即ちこれを現わしておりまするものは、先程來諸君の御発表になりました價格調整金の矛盾であります。(「そうだそうだ」「それが分つておれば反対しろ」「それならば反対する値打が十分ある」「どうして賛成する」と呼ぶ者あり)最も著して例として私は申上げたいのは、例えば銑鉄であります。
私のやはり所属する選挙区でありまして、はなはだ私は悩まされたのであります。まだ公なる御発表がないかと存じまするが、詳細にひとつ御報告いただきたいと思います。今御答弁いただけばよろしいし、なおまた今御答弁いただかなければ、次の法務委員会でけつこうであります。
すなわち参議院の特殊性、いわゆる二院制度を維持する上から行きまして、参議院の選挙区制が全國区と府縣区にわかれておりますことは、現在の状態といたしましては適当ではないかと思います。そういう意味で参議院議員選挙法の選挙区制は現行法の通りに維持することが妥当ではないかというふうな意味におきまして、賛成いたしたいと思います。
○委員(鈴木幹雄君) 今問題になつておりますのは、参議院議員の選挙法が問題になつているわけでありますが、参議院議員の選挙法が衆議院議員その他の選挙法と異なる一つの大きな点は、選挙区の問題だろうと思います。この全國区の各府縣の区域を認めたところの選挙区の問題だけが、参議院としてほかの選挙法と区別される大きな点である。
○會長(藤井新一君) ただいま田中委員からこの選挙区制と残余の法規をいかにすべきやという課題が発言されましたが、われわれ委員会はこの選挙区制以外の問題をどう取扱いましようか。ここで案をつくつて勧告するようにいたしましようか、いかがでございましようか。
しかしながらここだけにただいま應急措置をやりますと、同じようなのがほとんど全國的に出て参るわけでございまして、この席上でこういうことを申し上げて、はなはだ失礼なんでございますけれども、選挙区を全國にもつておられまする國会議員各位の紹介によつて、ほとんど全國的に参つておるような次第でございまして、この伊豆七島だけそれをいたしますることは、どうしても私どもの立場としてできかねるのでございます。
きよう郷里の者でございまして、選挙区は違いますけれども、私が建設委員であるということを聞いてたずねて参つたのでございます。いずれ建設省の方にも陳情に見えると思いますが、この機会に一言お耳に入れておきます。あるいはさらに現状を、後日場合によると建設委員諸君に調査を願うようになるかもしれませんので、一言御参考までに申し上げておきます。
社会党の方では選挙区の問題どうでございましよう。
この前申しましたように、改正要点の中で選挙制度に関する事項、つまり選挙区をどうするか、定員をどうするか、被選挙権者の年齢をどうするか、そういうような重大事項につきましては各党会派で意見を纏めて頂いて、この委員会で御意見をお述べ願うことにいたして置きました。民主党の方は如何ですか、纏りましたか、選挙区の問題は……