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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-20 第142回国会 衆議院 文教委員会 第12号

一つは、学力テストをしなくても、選抜資料小学校内申書が入っていることです。小学校での成績が問題にされる以上、学力による競争はなくなりません。  もう一つは、高校への推薦入試などの例でも明らかですが、小学校での生活の様子や面接、作文などで選抜されることの残酷さです。無限の可能性を持つ子供の人格や行動の仕方まで評価の対象にして選抜に使うことは絶対にやめてほしいと思います。

糀谷陽子

1998-04-14 第142回国会 参議院 法務委員会 第11号

入学者選抜につきましては、調査書あるいは学力試験ということだけにとらわれない、生徒進学動機等をみずから記述した書類といったようなものを選抜資料として活用するとか、面接ですとか学校外団体等からの報告といったものを活用して選抜資料にするというような選抜のあり方の工夫、それから編入学の場合ですと、編入学の時期等につきましても一年に一遍ということではなくて学期あるいはその他随時に生徒高等学校に入ってこられるような

辻村哲夫

1993-11-19 第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号

つまり、普通の都道府県ですと、いわゆる調査書と言われる内申書高校入試、この二つを選抜資料としてその合否を決めているのですが、神奈川県では中学二年時にアチーブメントテスト、通称アニアストと呼んでおりますが、このアニアストをやる。そして、内申書五〇%、アニアスト二〇%、高校入試三〇%、この三つの資料によって高校合否を決めていく。

松沢成文

1991-03-15 第120回国会 衆議院 文教委員会 第9号

内申書は御指摘のように、これは選抜資料でございますので、どうしても選抜ということになると、全体の学校、学級内でどういう位置にあるかということがわからないと選抜の役割を果たせないということで、従来からこれは相対評価が中心になっております。したがいまして、その性格は今後ともやはり維持せざるを得ない。そうでないと選抜資料としてなかなか役に立たないということになるのだろうと思います。

菱村幸彦

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

要するに、内申書入試選抜資料として重要であるけれども、その利用に当たってどのようなウエートを置くかということは、先ほど御指摘のありましたいろいろな、中学校生活を暗くするとか子供たちが伸び伸びできないとかそういうこともあるから、そういう影響も十分考えながら、各高等学校ないしは各学科うち高等学校では内申書を重視する、うち学科では内申書は余り重視しないというような個別の決め方もあるし、もちろん全県一律

菱村幸彦

1971-03-10 第65回国会 衆議院 法務委員会 第10号

入学者選抜の方法といたしましては、従来から行なわれております学力検査、それから高等学校から出します調査書、俗に内申書と申しております、それらを主にいたしまして、さらに面接でありますとか、あるいは高等学校推薦でありますとか、そういう選抜資料を徴し、多角的に能力を調べるのがまあよろしいのではないかというのが大体多数の意見であります。

村山松雄

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