2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○萩生田国務大臣 まず高校入試の選抜方法については、実施者である都道府県の教育委員会やそれぞれの私立の学校が決定して、その校長が学校や及び学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力、適性などを判断し、合否判定することとされております。
○萩生田国務大臣 まず高校入試の選抜方法については、実施者である都道府県の教育委員会やそれぞれの私立の学校が決定して、その校長が学校や及び学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力、適性などを判断し、合否判定することとされております。
また、資料七にありますように、今日の高校には障害のある生徒を始め様々な生徒が在籍しており、高等学校学習指導要領総則編や文科省の平成九年の通知で、教育課程の編成については、障害の種類や程度に応じて適切な評価が可能となるよう、学力検査において配慮を行うとともに、選抜方法の多様化や評価尺度の多元化を図ることと説明されています。
に、九月に出願が始まるAO入試とか十一月以降に出願が始まる推薦入試、この日程をどうするかというのもございますが、まずは、高校、大学団体等からの御意見を踏まえまして、中止、延期となった大会、資格検定試験等の結果を記載できない場合でも、それまでの成果獲得に向けた努力のプロセス、あるいは大学で学ぼうとする意欲を見るということ、あるいは、オンラインによる個別面接とかプレゼンテーション等を取り入れた多様な選抜方法
大学入試につきましては、当面、九月以降に出願が始まるAOあるいは十一月以降に出願が始まる推薦入試におきまして受験生が大きな影響を受けることになるということで、この考え方で、それまでの成果獲得に向けた努力のプロセスとか大学で学ぼうとする意欲を多面的、総合的に評価する、あるいはオンラインによる個別面接などを取り入れた多様な選抜方法の工夫が考えられるという、現時点における配慮事項というのを大学に示したところでございます
検討経過でございますが、第十三回の会議以前の二〇一五年九月に中間まとめを高大接続システム改革会議で行っておりまして、その中では、主体性等を持って多様な人々と協働して学ぶ態度をより重視することのできる選抜方法や評価方法等を開発することが重要であるとされました。
採点者の確保につきましては、仕様書において、適正な試験等によって質の高い採点者を確保し、期間内に正確な採点を行うことのできる人員を必要数確保することと定めており、採点者の選抜方法、必要人数については、大学入試センターと採点業者が事前に協議することとしております。 その七千七百三十五人という、これは概算要求上の積算人数でございます。
○伯井政府参考人 大学入学共通テストの記述式問題の採点者の確保につきましては、仕様書において、適正な試験等によって質の高い採点者を確保し、期間内に正確な採点を行うことができる人員を必要数確保することと定めており、採点者の選抜方法、必要人数については、入試センターと採点事業者が事前協議により決めるということにされております。
○萩生田国務大臣 大学入学共通テストの記述式問題の採点者の確保については、仕様書において、適正な試験等によって質の高い採点者を確保することが定められており、採点者の選抜方法について大学入試センターと採点事業者が事前に協議することとされています。
学校教育法施行規則に基づき、高校への入学者選抜方法、合格者の決定基準は校長が決めます。沖縄県教育委員会は、定員内であっても不合格を出す根拠として、平成五年の文科省の通知にある、その教育を受けるに足る能力、適性等を判定して行うものに基づいていると言います。
採点者の選抜方法については、大学入試センターと採点事業者が事前に協議することとされており、今後、大学入試センターにおいて必要な対応を求めていくものと承知をしております。
○伯井政府参考人 そのとおりでございまして、大学入試センターと事業者が締結した契約書の前データの仕様書におきましても、採点者の確保、選抜方法等について、しっかりとセンターと協議しながら実施するということでございますし、センターと協議した上で必要な研修プログラムを編成するということになっております。
準備事業については、仕様書において、「採点者の選抜方法及び必要人数については、センターと事前に協議すること。」「センターと事前に協議した上で、採点者及び採点監督者に必要な研修プログラムを編成し、採点開始日までに事前研修を完了すること。」とされています。
採点者の確保については、仕様書において、適正な試験などによって質の高い採点者を確保し、期間内に正確な採点を行うことができる人員を必要数確保することと定めており、採点者の選抜方法や必要人数について大学入試センターと採点業者が事前に協議することとしております。
また、採点者、採点監督者の人数については、事業者に対して、人員を必要数確保すること、選抜方法及び必要人数についてはセンターと事前に協議をすることを求めております。 大学入試センターにおいて本年度実施する準備事業の結果を踏まえつつ、事業者としっかりと協議が行われ、契約額の範囲内で採点会場や採点者が確保されるものと認識をしております。
そして、その法曹養成連携協定でございますが、これは連携法曹基礎課程、その法曹コースを実施する法学部と法科大学院との間で締結され、当該課程を実施するに当たり、その早期卒業を前提として、法科大学院と円滑に接続できる教育課程の編成、あるいは成績評価基準、入学者選抜方法等をこの連携協定によって規定するものでございまして、その内容については文科大臣が認定するということとしております。
入管庁といたしましては、特に留学生の履修や出席状況、入学選抜方法、それから在籍管理の状況等につきまして、特に入国在留管理の観点から確認をしております。現在、聴取した内容や提出された書類などを精査をしているところでございまして、それぞれの観点から問題が確認されておりますので、その調査の結果を踏まえ、文部科学省と連携し、可能な限り速やかに対応してまいりたいと考えております。
旧制度下の旧司法試験による選抜方法につきましては、平成十三年六月の司法制度改革審議会意見書におきまして、この意見書が出された当時、合格率は二%から三%という数字でございましたけれども、依然として受験競争が厳しい状態にあるですとか、学生が競争の激化によって受験予備校に大幅に依存する傾向が著しくなり、ダブルスクール化、大学離れと言われる状況を招いており、法曹となるべき者の資質の確保に重大な影響を及ぼすに
法科大学院は、入学選抜方法において公平性や開放性や多様性を旨として、新司法試験の合格率を七、八割となるように充実した教育を行うということでございます。こうした法科大学院の理念や位置づけは、今回どのように変わっていくのか。法科大学院にかかわる専門家の皆さんの御意見などによりますと、法科大学院の司法試験の予備校化になるんじゃないかという懸念もありますけれども、いかがでしょうか。
入学者選抜の具体の実施方法については各大学の裁量に委ねられており、個別の選抜方法についてのコメントは差し控えますが、引き続き、各大学が行う入学者選抜において、多様な背景を持った学生の受入れに配慮されることが重要と考えております。
文部科学省では、地域の医師確保の観点から、臨時増員による地域枠の設定に注力してまいりましたが、選抜方法を含む具体的な運用についてはこれまで大学に委ねていた部分がございました。今般の調査の結果、一部で学生が確保できていないことが明らかとなったところでございまして、地域枠学生の確保の状況のフォローアップがこれまで十分でなかったというふうに考えております。
委員御指摘のとおり、高校入試に係る調査書の作成や願書などの出願書類の確認、取りまとめなどの入試事務につきましては、中学校の教員が行う重要な校務として位置づけられているところでございますが、近年の高校入試における選抜方法の多様化に伴いまして、学校現場の入試事務も増加し、それに伴い、教員の負担もかなり重くなっているという状況は十分私どもとしては認識しているところでございます。
そこで、先ほど来、馳大臣が答弁をしておりますが、高校入試の選抜方法や調査書の書式等は、都道府県教育委員会や設置者が設定をするものであります。
そういう点で、高校入試の選抜方法や調査書の書式等、これは基本的には都道府県の教育委員会や設置者が決定するものでありますが、高等学校の入学選抜においては客観性、公平性の確保が求められるということから、学力調査の結果と調査書における各教科の評定等によって行われております。
そこで、今現在の知識偏重、暗記中心の一点刻みで選抜をしている入試制度を改めまして、主体性や多様性、協働性、そういったものを含んだ確かな学力を評価する、そういった選抜方法に変えていかなければいけないだろうと思っております。
その場合に、もちろん現在の選抜方法を否定するわけではありません。それはいい点もいろいろある。