1952-07-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第66号
それでは現物を持つて来てもらいたいということで、実は先に現物を見たのでありますが、委任の項目といたしましてはやや不明瞭でありますが、選手連合の再建方策でありましたか、読み方によつては団体の設立の委任であるというふうにも解釈できると思いますので、この点はそういう取扱で委任状等をもう一度取直すことをできれば省略いたしまして、それで以て委任を受けたかたを以て正規の創立総会をはつきり開いてもらう、こういうことで
それでは現物を持つて来てもらいたいということで、実は先に現物を見たのでありますが、委任の項目といたしましてはやや不明瞭でありますが、選手連合の再建方策でありましたか、読み方によつては団体の設立の委任であるというふうにも解釈できると思いますので、この点はそういう取扱で委任状等をもう一度取直すことをできれば省略いたしまして、それで以て委任を受けたかたを以て正規の創立総会をはつきり開いてもらう、こういうことで
この百円を選手連合から徴收したいということでありましたので、これに対しましては徴收することは一向我々のほうは差支えないのでありますから何も申しておりません。
○参考人(小西要君) 只今のところにおきましては、選手の配分について選手連合その他に相談いたすということは考えておりません。
○島清君 つまり百円を選手連合のほうで集めるのは、選手連合の独自な決定でよろしいが、競技場において金銭の授受はいけない、誤解を受けるからそれは愼しんでもらいたい、こういう意味でございますか。
それを以て選手連合の正しい団結と確立を図れば、決して我々も連合会は、私らは法律改正が通れば、連合会はどうするんだ、おれは一人で偉くなつたという気は毛頭ございません。現在までの連合会並びに諸団体の私ら選手をここまで育てて来てくれたということは、私はスポーツマンといたしまして非常に感謝しております。今後もなお一層諸団体の御協力の下にやつて頂けば、立派な選手会が確立されるんではないかと思います。
○参考人(重政幸春君) 一の競輪施行に当り職務の分離と責任の分担の明確化、この御説つ明を申上げますと、一の法律的根拠に基く選手団体人格の承認、この問題は我々選手は競輪開始以来過去三年間独自のチームや地域別の選手会団体によつて運営して参りましたが、丁度一年前からこの全国的な統一を図つて、我々の社会的な地位の確保と選手の人権を主張しようではないかとこういうことから選手連合体というものが生れて参りました。
出席されておられまする参考人は、選手連合の理事長をやつておられまする菊池宣次君、更に常務理事の重政幸春君、同じく田村利男君、選手の山下直子君、更に通産省の通商機械局の車両課長の畔蒜嘉一郎君が見えておられます。それでは菊池君から発言をお願いします。