1954-05-21 第19回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第13号
たわけでございますが、先般の選挙制度調査会の審議並びに答中の際におきまして、学生の生活の実態もさることながら、選挙権行使の便宜というようなこと、あるいは最近の家族生活の状況というようなことから、どちらかと申せば勉学地な原則にした方がよい、こういう答申があつたわけでございまして、政府はその答申に従つて立案をいたしたわけでございますが、しかし同時に、反対の原則な立てるということも、一つの意見として選小制度調査会