2020-02-13 第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号
御指摘をいただきますのは、私どもが、例えば選奨基準ということで優績者を選ぶ基準、そういったところに募集品質の観点から幾つかの基準を定めております。この基準が結果的に甘かったのではないかというふうな指摘はいただいておりまして、そこは改めていかないといけないというふうに考えてございますが、ダブルスタンダードで何かやっているというふうなことは、そういうことはないというふうに認識をしております。
御指摘をいただきますのは、私どもが、例えば選奨基準ということで優績者を選ぶ基準、そういったところに募集品質の観点から幾つかの基準を定めております。この基準が結果的に甘かったのではないかというふうな指摘はいただいておりまして、そこは改めていかないといけないというふうに考えてございますが、ダブルスタンダードで何かやっているというふうなことは、そういうことはないというふうに認識をしております。
文科省としては、是枝監督に対して、平成二十五年でございますが、芸術選奨の映画部門におきまして、このときは「そして父になる」ということに対してでございますが、文部科学大臣賞を授与しております。この芸術選奨文部科学大臣賞は文部科学省におきましては現行の顕彰制度におきまして最高の表彰ということで、是枝監督に対しては最大の評価をしておると、こういうことでございます。
○林国務大臣 文部科学省におきましては、漫画やアニメーション、ゲーム等といったメディア芸術、これは広く国民に親しまれ、海外でも高く評価をされていることから、我が国が誇る日本文化としても重要と考えておりまして、メディア芸術祭や芸術選奨において顕彰を行っておるところでございます。平成二十八年度の主な受賞者には、庵野監督やまた秋本治さんという方も入っておられるわけでございます。
また、鉄道施設の中には、土木学会が選奨土木遺産として認定した橋梁も含まれるというふうに承知しております。 この被害状況でございますけれども、先月末の専門家による現地調査によりまして、立野—長陽駅間における土砂流入、トンネルの損傷、橋梁の変状等が確認されました。今後、具体的な復旧方法や復旧費用等を精査するために、専門家によるさらなる調査が行われる予定と聞いております。
というのは、私、現在、テレビのギャラクシー賞の選奨委員というのもやっているんですが、やはり地域から出てくる番組というのはすばらしいものが多いわけです。
二〇〇五年でございますけれども、社団法人土木学会選奨の土木遺産ということで選ばれまして、ユニークな球形飾りのある橋門を持つなど、優美な姿を今日に残している大正期における最大級のトラス橋である、こういう橋でございます。 一般的に、橋梁の寿命というのは五十年から六十年と言われております。
先回問題になりました芸術選奨のあり方でございます。 政治家になりましてから、その時々において、私は、担当者にもっと細やかな選考のあり方があるのではないかと言ってまいりましたけれども、そのたびごとに、検討いたしますとか、これで十分でございますと言われてまいりました。
○小坂国務大臣 委員から御指摘いただきましたように、今回の芸術選奨にかかわる取り消しの問題、盗作問題というものは、結果として、必要な周辺情報が不足していたことになりまして、選考手続に大きな瑕疵が生じてしまったということは、大きな反省であり、まことに遺憾なことだと、おわびを申し上げたいと私は思っております。
十七年度の芸術選奨の選考審査会の開催についてでございます。この美術部門につきましては、本年一月に開かれたわけでございますが、審査会の会議本体は一日、一回でございました。
○笠委員 この芸術選奨という権威ある賞が、今回の一件でその権威が損なわれ、まさに安っぽいものになっていかないように、担当の大臣でございますから、やはり新たな審査のあり方。 今小坂大臣もおっしゃったんですけれども、この手の、芸術とか文化とかというものにかかわる選考というのはやはり難しいんですよね。一般の人ではなかなかできないし。
それで、もう一点、今大変世間をというか、社会的にも大きな問題になっているんですけれども、芸術選奨の文部科学大臣賞をめぐる和田義彦さんという方の、ひょっとしたら盗作だったんじゃないかというような疑惑が大きな問題になって、しかも、この芸術選奨というのは大変な権威のある賞だと私は思っておりましたけれども、今、その権威すら非常に危うい状況になってきているわけでございます。
実は、記者に問われる前にもうその指示は出しておるわけでございまして、その時点で、関係の方々からの意見を聞くようにという指示とあわせて、第三者の芸術選奨の審査会のメンバー以外の、いわゆる美術界における有識者の方の意見も第三者意見として聴取をするようにという指示も出しておりました。
それとは今度別にいたしまして、私の宮城県、市川一朗さんも同じ選挙区なわけなんですが、民俗研究家の結城登美雄さん、六十歳がいらっしゃいまして、今年度の文部大臣賞、芸術選奨の中で受賞されたんですが、この方は東北のおよそ六百ぐらいの箇所、過疎のところを中心になって自分の足でずっと歩きまして、地元学を実践されてきました。
そういう意味で、文部科学省としても、こういう才能のある方々を、特にこれからさらに顕彰制度をもって高めていこうというようなこともやっておるわけでございまして、この方について今どうこうということではありませんけれども、芸術選奨ですか、文部科学新人賞とか、そういうものを差し上げながら人材育成にも努めておるわけでございます。
そして、つい先日、私どもの芸能界の大先輩であります漫才のいとし・こいし師匠が文部大臣芸術選奨を受賞なさいました。その経緯を聞いたときに、とある先輩の議員から、漫才はコンビとして紫綬褒章は推薦できない、そういうふうなことで芸術選奨で辛抱してくれ、こういうふうなことを選考過程の中で聞いたということで、過去に漫才の人がコンビで同時に紫綬褒章というのはもらってないんですね。
民間の活動に対する顕彰についても、芸術選奨でありますとか芸術作品賞など、すぐれた芸術的な効果をおさめた芸術家等の成果を顕彰するというふうなこともいたしておりますし、地域における文化振興に功労のあった人々を顕彰するというふうな仕事もいたしております。
それから、芸術の各分野においてすぐれた業績を上げて、これを顕彰する制度といたしまして、芸術選奨文部大臣賞あるいは芸術選奨の文部大臣新人賞という制度もございます。
そのほか、すぐれた業績を上げられました芸術家に対します芸術選奨という形で文部大臣賞を差し上げる、あるいは芸術の新生面を切り開いた方々に対します、同じく芸術選奨、文部大臣新人賞というような顕彰制度を設けまして芸術活動を奨励する、こういった各般の施策を通じましてレベルアップを図りますと同時に、先生おっしゃいましたような一般の、底辺といいますか、一般国民の間に音楽あるいは芸術に対します理解を深め、それが高度
それからあと、芸術祭や芸術選奨におきましても当然映画部門が含まれておりまして、芸術祭大賞を受ける映画、これは芸術祭の場合には輸入映画が中心でございます。というのは、日本でつくられます映画につきましては先ほどの制度がございますので、輸入映画につきまして大賞賞金三十万円、それから優秀賞十五万円というものを差し上げております。
さらには、芸術家が優れた活動を示された場合にはこれを顕彰していくということで、御案内のとおり文化勲章を初めといたしまして、芸術院会員の制度あるいは芸術選奨というような各種の顕彰制度をとっておるわけでございます。
また年間の芸術活動を奨励するために、すぐれた業績を上げられました方に芸術選奨という制度を実施いたしておりまして、文部大臣賞を差し上げるというようなことがございます。また、創作活動の奨励、援助といたしまして芸術祭を主催いたしましたり、また民間各芸術団体で行います芸術活動に助成金を差し上げるというようなことをいたしております。
現段階においては一時間三十分、沖縄は一時間四十分でございますが、総合テレビにおける放送時間の内容充実を考えるべきときであり、かつ相互に、さっき先生がおっしゃいましたように、地方の自発的な意欲が出たいい番組を交換したり、あるいは選奨したりということで内容の充実を図るのが当面の目的でございます。時間量につきましては、内容充実と相関連いたしまして、検討すべき時期が来ましたら十分に検討したい。
それから表彰、選奨等につきましても仰せのとおりでございまして、さらに具体策についてシビアにするという方向で、具体的にはいましばらく時間をおかし願いたい。
表彰及び最高優績者の選奨に当たりましては、四十八奨励年度以降私どもといたしましても質の面を重視することにいたしまして、四十九奨励年度におきましてはさらに厳しく対処してやってまいったわけでございます。
簡易保険におきましては、その正式の表彰のほかに簡易保険局限りの選奨と申しますか、そういう制度を外務員についてのみ設けておるわけでございます。
その中での審査でございますから、したがって、参加をされない方に賞を差し上げるということにはなっていないわけでございますが、ただ芸術祭というものと、もうひとつ芸術選奨・文部大臣賞というのがございます。