2015-07-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第11号
そのため、平時からの検討といたしまして、民間所有も含めたリサイクル施設の受入れ基準や処理能力の把握でありますとか、行政区域をまたぐ広域的な受入れ体制の構築でありますとか、仮設の選別施設の設置に向けた用地の確保、足りない場合には仮設の施設を設置したり、こういうことを平時から検討していくということが必要だと考えてございまして、今後、私どもといたしましては、災害廃棄物対策指針にこういったことを盛り込んで、
そのため、平時からの検討といたしまして、民間所有も含めたリサイクル施設の受入れ基準や処理能力の把握でありますとか、行政区域をまたぐ広域的な受入れ体制の構築でありますとか、仮設の選別施設の設置に向けた用地の確保、足りない場合には仮設の施設を設置したり、こういうことを平時から検討していくということが必要だと考えてございまして、今後、私どもといたしましては、災害廃棄物対策指針にこういったことを盛り込んで、
この岩手県、宮城県の両県におきましては、仮設焼却炉あるいは破砕選別施設の設置が全て完了しておりまして、現在、県内処理を最大限進めていただいているところでございます。 また、この両県につきましては、多くの方々の御協力を賜り、十七都府県、七十件を超える広域処理も成立をいたしまして、あわせて、両県の瓦れき廃棄物の行き先と申しますか、処理先は全て見通しが立ったところでございます。
このため、被災地において、仮設焼却炉と破砕・選別施設の処理能力のさらなる増強、広域処理の受け入れの確定や、国の直轄工事における再生資材の活用に取り組んでまいります。 今後とも、災害廃棄物の一日も早い処理に向け、政府一丸となって全力で取り組んでまいります。 続いて、福島の除染における中間貯蔵施設等についての御質問をいただきました。
しかし、選挙自体は、赤松大臣の土地改良やミカン選別施設についての空手形発言があり、山田副大臣の異常な公務出張があり、さらには、石井一議員の長崎県民を愚弄した発言あるいは脅迫した発言があって、後味の悪い選挙となってしまいました。 私が提出をいたしました質問主意書に対する答弁書によりますと、山田副大臣の地元への公務出張がいかに突出しているか、一目瞭然であります。
そして、収集したものをそのまま容リ法協会の方に出荷するわけにいきませんから、選別施設を造って対象品以外のものも、中身の入っているもの、あるいは汚れているものも取り除かなくちゃいけません。多くの自治体で民間委託が進んでしまっていますけれども、そうした経費というのもばかになりません。今まで以上に品質を上げるというのは、本当に自治体にとっては一層の経費の負担が求められるということになります。
きちんとした分別収集を行うには、プラスチックの選別施設の整備を充実させることが大変重要になってくると思いますが、こういった点も含めて、市町村による分別収集の質を高めるために国としてはどのような施策を講じていくお考えか。これを最後にお尋ねしたいと思います。
○由田政府参考人 先ほど答弁させていただきました市町村の分別収集費用の透明化の問題に加えまして、市町村におけます質の高い分別収集、選別保管体制をつくる、こういう御質問だというふうに思いますが、地域の実情に応じまして、選別施設やストックヤード等の施設整備を進めることが重要ではないかというふうに認識をいたしております。
そうしますと、これより小さな自治体がそれぞれ単独で収集車両を持って、選別施設を持ってというふうになっていきますと、容リ法では十トン、集めたペットボトルですとかその他プラ、十トン単位でまとめないと引き取ってもらえないということがありますから、小さな町で集めても、十トンはなかなか集まりませんので、やはり効率が悪くなってくる。
具体的な中身でございますが、最終処分場の排水処理施設、それから地下水の採取場所、さらにガス抜き管、また、中間処理施設でございます焼却施設と選別施設の構造、また、最終処分場の排水が排出される沢の状況で、具体的にはサワガニあるいはカワニナといった生息状況についてまで現地で見まして、十分な検証ができたというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(岡澤和好君) リターナブル瓶を市町村が分別して回収するというふうな場合でございますけれども、市町村がそのための施設を整備する費用負担を軽減するために、従来からリサイクルプラザ事業というふうなメニューによりまして、分別収集に関するストックヤードや手選別施設への整備の補助などを行ってきているところでございまして、こうした助成の仕組みを活用して、リターナブル化がより進むように促してまいりたいというふうに
私どももストックヤードとか選別施設など市町村の施設整備にはできるだけ補助する、あるいはなかなかソフトの部分でうまくいかないというようなところもございますので、それは先行している市町村がどういう形でそれをこなしているかというふうな情報を集めて提供するというような形で、技術的、財政的にもできるだけの支援をして市町村の取り組みを促していきたいというふうに考えております。
○岡澤政府参考人 厚生省といたしましては、先ほど申し上げましたように、分別収集を行う市町村に対しまして、ストックヤードや選別施設などの施設整備に対する補助、それから、そういった国庫補助に加えまして、分別収集の方法の技術的な内容についての情報提供等の支援を行っているところでございまして、今後とも、さらに地元の御要望等を承りまして、改善すべき点があれば検討してまいりますし、積極的に情報等の提供を行ってまいりたいというふうに
加えて、県と市町村、建設業界あるいは産業廃棄物処理業界が出資いたしまして財団法人エコサイクル高知を設立いたしまして、平成六年八月一日に廃棄物処理法に基づく廃棄物処理センターとして厚生大臣の指定を受けまして、現在建設廃材などの破砕選別施設あるいは焼却施設あるいは最終処分場などの整備に向けて準備を進めている、こういうことでございます。 高知県の例でちょっと説明させていただきました。
につきまして、生活環境審議会に廃棄物処理基準等専門委員会を設けまして検討を行っているところでございますが、具体的には、安定五品目の見直しを行いますとともに、これにあわせまして、搬入を管理する者を施設に常駐させること、あるいは搬入された廃棄物を一たん展開をする、広げて安定型廃棄物以外の廃棄物の混入の有無を確認すること、あるいは複数の廃棄物が混入して排出される場合には、これらの廃棄物につきまして一定の選別施設
その中で、安定型処分場に搬入される廃棄物の種類、性状の見直し、搬入される廃棄物が汚水を発生させない廃棄物であることを確認するための搬入管理の方法の検討、それから、複数の廃棄物が混合して排出された場合は、これらの廃棄物を一定の選別施設で選別したもの以外は受け入れを禁止するなどの規制の強化を検討しております。
そこで、安定型処分場のあり方につきましては、私ども生活環境審議会というのがございますが、その生活環境審議会に専門的な検討の場を設けまして、いわゆる搬入される廃棄物の種類、性状の見直し、それから搬入されます廃棄物が汚水を発生させない廃棄物、すなわち中から汚水が出ないということを確認するための搬入管理の方法の検討、あるいは複数の廃棄物が混入して排出される場合には、これらの廃棄物を一定の選別施設で選別いたしまして
政府委員(小野昭雄君) 先ほども御答弁申し上げましたが,安定型処分場につきましては、現在、生活環境審議会に専門委員会を設けまして検討を行っているところでございますが、安定型処分場に搬入されます廃棄物の種類、性状といったものの見直し、あるいは搬入されます廃棄物が汚水を発生させない廃棄物であることを確認するための搬入管理の方法の検討、あるいは複数の廃棄物が混合して排出される場合には、これらの廃棄物を一定の選別施設
さらに廃棄物・リサイクル対策として、建設混合廃棄物選別施設の特別償却措置及び固定資産税の課税標準の特例措置の創設を行う予定であります。 このほか、公害防止用設備の設置、自動車交通における窒素酸化物対策等に関する所要の税制上の措置を講ずることとしております。 以上、平成九年度の各省庁の環境保全経費等の概要につきまして御説明申し上げました。
さらに、廃棄物・リサイクル対策として、建設混合廃棄物選別施設の特別償却措置及び固定資産税の課税標準の特例措置の創設を行う予定であります。 このほか、公害防止用設備の設置、自動車交通における窒素酸化物対策等に関する所要の税制上の措置を講ずることとしております。 以上、平成九年度の各省庁の環境保全経費等の概要について御説明申し上げました。
さらに、今後仮置き場や積み出し基地を増設するとともに、破砕・選別施設や焼却施設を設置するなどにより、瓦れきの処理を促進することとしております。 厚生省といたしましては、平成七年度中におおむね瓦れき処理が完了するよう関係地方公共団体の取り組みを支援してまいる考えでございます。