1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号 歴史的に見て一九三四年か五年、四年でしたかね、遵義会議、それから延安の七回党大会、それから林彪のあの失脚前後の状況を言っても、かなり毛主席というものは自分の考えで押し切ってきた。これは歴史的に見て、民主集中制という共産党独特の行き方の中でも、必ずしも民主集中制というものがこういうものだろうかと思われるような節がないではなかった。しかし毛さんならやってこられた、毛主席ならもう断固としてやれたんだ。 秦野章