1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
こういったような場合には、当然のことながら、必要に応じ遮音壁、遮音築堤、植樹帯等から成る環境施設帯を設けて、自動車走行に伴う大気汚染とか騒音等による周辺の影響を軽減することは当然のことでございます。
こういったような場合には、当然のことながら、必要に応じ遮音壁、遮音築堤、植樹帯等から成る環境施設帯を設けて、自動車走行に伴う大気汚染とか騒音等による周辺の影響を軽減することは当然のことでございます。
田中(淳)政府委員 御指摘の最近開通いたしました常磐道の流山-柏間の掘り割り構造でございますが、当該地域は道路に隣接しまして住宅が非常に多かったこと、要するに住居地域であったこと、かつ江戸川及び利根川に挟まれました洪積台地上にあること、それから大きな河川がその土地にないこと、こういうふうな地形的な特徴を有していましたため、環境面それから費用面等を総合的に検討いたしました結果、先生の今おっしゃいます遮音築堤
この東関東自動車道及び三百五十七号につきましては、受諾勧告書にございますように、騒音、二酸化窒素の環境基準の維持に努めること、環境対策の追加といたしまして遮音壁、遮音築堤のかさ上げ等、そういった点につきまして、私ども勧告書で提示をされました内容を実行し得るという観点から受諾をいたしたわけでございます。
例で申し上げますと、千葉市の真砂地区での予測結果では、騒音につきましては、対策として、東関東自動車道には両側に先折れ型の八メートルの遮音壁と、中央分離帯に五メートルの遮音壁を設置することとし、国道十四号には高さ二メートルの遮音築堤と、一部地区におきましてはさらにその築堤上に高さ三メートルの遮音壁を設置することとしておりますので、現況の騒音レベルは改善されまして、現在よりもよくなります。
現状ではそれに基づきまして必要な個所には遮音壁あるいは遮音築堤、それから道路の沿道との調和のために植樹、植栽、こういうものを実施してやっております。これはすべて設計協議を行いまして関係の方々と合意の上でしておるというのが姿でございます。
私どもの京滋バイパスの環境対策としましては、環境基準を目標としまして十分な対策を考えておるわけでございますが、一応の対策としては、遮音築堤を中心にした思い切った環境対策を取り入れたいと考えておるわけでございます。
やむを得ず住宅地域を通過するような場合におきましては、堀割り構造の採用、遮音築堤、遮音壁、植樹帯の設置等の道路構造上の対策を実施するなど、交通公害対策に十分配慮をする、こういう考え方に基づいた回答をいたしておるところであります。
まあいずれにいたしましてもこの問題は道路サイドとしてはできるだけのことをやるわけでございますが、それは一応構造的に考えられますものは多少の幅の緩衝緑地とかあるいは遮音築堤あるいは防音壁、はなはだしい場合にはトンネルでかぶせるようなものまで最近は案として出ておりますが、そういうことで最大限の努力をして、構造的に考えるわけでございますけれども、これには一応やはり限界がございまして、路側から離すということになりますと