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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-24 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

倉本参考人 先生の御質問のところは、恐らく三菱設計をやりましたときに、ウエスチングハウスチェックアンドレビューをしてもらう最初のときの設計のお話ではなかろうかと思いますが、それはこの図面でまいりますと、ちょうど圧力容器の上の方に当たります緑色のところの上部一部遮蔽体の部分で、現在ここには、鉄の遮蔽リングがついておるのでございますが、ここが当初は重コンを使う予定になっておったわけでございます

倉本昌昭

1975-06-19 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

倉本参考人 この遮蔽効果実験にいたしましても、このチェックアンドレビューにいたしましても、それぞれストリーミングと申しますか、この点のみならず、そのほかの点についても結果が出ておりますので、そういった点は十分生かされておりますし、また、ストリーミングの点につきましても、そういうことを踏まえて、この一次遮蔽との間につきましては、遮蔽リングというものを置くということを考慮いたして、それで十分であるというようなことを

倉本昌昭

1975-06-18 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

なお、上部遮蔽リング設計に関しましてのウエスチングハウス社チェックアンドレビューにつきまして、その経緯を少々申し上げさせていただきますと、もともと上部遮蔽リング設計につきましては、基本設計のいわゆる修正設計段階におきまして、鉄製リングコンクリート製リングの両案につきまして検討されておったのであります。

石原榮太郎

1975-06-18 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

さらにこの報告書では、チェックアンドレビューの詳しい問題は、後ほど山原議員質問されますが、ここの指摘で、「鉄製遮蔽リング効果推定計算書三菱原子力工業にも残っておらず、」こういう指摘があります。この点を私がせんだって生田原子力局長にただしましたら、「なぜ残っていなかったのか、あるいは初めから計算しなかったのか、その点はわかりません。」 

瀬崎博義

1975-05-29 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

それは、  「鉄製遮蔽リングあるいは、熱中性子に対してこれと同効果を持つとされたコンクリート製遮蔽リング効果推定計算書三菱原子力工業にも残っておらず、」こういう指摘があります。これは非常に重大な問題だったということです。これほど技術的な面から見れば重大であったこの効果推定計算書が、三菱原子力工業に残ってなかった。

瀬崎博義

1974-10-16 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第2号

しますのは、具体的なものをつくる、その段階での設計でございますので、その前の概念的な設計についての審査ということで、したがって安全専門審査会審査いたしますときには、上方への遮蔽材料として、下方のほうは水と鉄、そういう組み合わせでの遮蔽、それから上方にいくにつれまして、中性子線等が弱まりますので、そういったものについては重コンクリート普通コンクリート、こういう構成にいたし、上方については、鉄の遮蔽リング

中村守孝

1974-10-16 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第2号

○説明員(中村守孝君) 上部には鉄の遮蔽リングがございます。したがいまして、定性的には中性子線も鉄によって十分遮蔽されます。ただその厚さ、あるいはすき間の大きさ等によって具体的には左右されるわけであります。そこまでのことはいたしませんが、鉄という材料を使うことによって中性子線遮蔽し得るかどうか。

中村守孝

1974-10-16 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第2号

それで原子力研究所及び船舶技術研究所それから原子力船開発事業団、三者共同で研究いたしました段階での研究成果におきましては、一次遮蔽からの中性子線漏れ計算値に沿わないものが出るけれども、上部の鉄の遮蔽リングでこれは十分有効に遮蔽できるのではないかという結論を出しておるのでございまして、最終的に〇・一ミリレントゲンという計算をいたしましたのは三菱原子力工業でございます。

中村守孝

1974-10-14 第73回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

加藤進君 そうしますと、いままで事業団などの関係筋でよく言われておるように、上部遮蔽リング設計をやり直して、ここを改修すれば放射線漏れは防げる、こういう考えは誤りであって、中性子についてはこの程度のことで防ぐことはできないと、こういう見解と理解してよろしゅうございましょうか。

加藤進

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