2005-10-18 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
今、こういう仕組みになっている踏切というのが、JR東日本管内の警報機、遮断機つきの踏切は六千三百九十八カ所で、うち六千二百七カ所がこういう仕組みになった踏切であるというように報道されております。
今、こういう仕組みになっている踏切というのが、JR東日本管内の警報機、遮断機つきの踏切は六千三百九十八カ所で、うち六千二百七カ所がこういう仕組みになった踏切であるというように報道されております。
この踏切は、全国の遮断機つき踏切が三万五百三十九カ所あると聞きましたが、これを確認したいわけですが、保安係員が手動で再開する七十六カ所の一つであったということが報道されております。 その辺の状況について、数の問題、そして、手動というものが一体どういう形で来ているのか。
いわゆる警報機、遮断機つきの踏切であったと。この事故の状況をまとめてみますと、遮断機がおりかかった、あるいはおりている、おりかかる直前かそこの状況のときに乗用車がブレーキをかげながら踏切内にスリップして進入してきた、こう思われるわけでございます。
しかしながら、ただいま先生御指摘ございましたとおり、列車ごとの踏切道におきます警報時間の差を必要最小限にいたします踏切警報時間制御装置に関する規定を新たに整備いたしまして、踏切遮断機つきのいわゆる第一種踏切道の質の向上を図っていくということをしたいと考えております。そういうことによりまして、警報時間が長いことによるいらいら感の防止をいたしまして、交通の円滑化に寄与していきたいと考えております。
それとも従来どおりのそうした踏切の警報、遮断機つきというものに主力を置いていかれようとしているのか、この辺のところのお考えをお聞かせください。
○田渕勲二君 無人から警報、遮断機つきの一種踏切というものが非常に増加しているわけですね。これは本法律による結果というふうにも見ますけれども、このほかに自主整備というものが進められたからだというふうに思いますが、この法律によって指定されて踏切がつくられたのと自主的に整備されてつくられた比率の傾向はどのようになっていますか。
これは警報機、遮断機つきの踏切でございますが、幅が狭いのです。五メートルしかない。すれ違って立ち往生しておるうちに列車が来てぶつかったというケースであります。 それから二番目に、少し前、三月三十日に外房線の茂原近くの踏切におきまして大型ミキサー車と列車が衝突。この場合は電車の運転士が殉職しております。乗客ら六十二名が重軽傷という大事故になっておる。
この踏切道はいわゆる第一種の遮断機つきの踏切道でございましたが、たまたま立体交差化工事が本年六月に完成いたしますとこの踏切道を除くという予定のやさきの事故でございました。まことに残念でならないものでございます。今後とも、踏切道に対しましてはその改善に一層の努力をいたしまして、踏切事故の防止を期していく所存でございます。
きくなってまいります関係上、関係機関の御協力を得まして、都市における高架化、高架鉄道にすること、それから主要道路の立体交差、これが本命の対策でございますけれども、それを進めさしていただきますと同時に、踏切の整理統合と申しまして、近くにあります踏切を一つにまとめる、あるいは自動車は通らないで人だけにするというような規制を行っていただきまして、どうしても自動車が通って立体交差にもできないというようなところは遮断機つき
そのために、各地域の陸運局等から、県段階でも警報器つきの踏切改善ということにかなりの要請が出されているわけでございますが、このような警報器つき、遮断機つきの踏切の維持には少なくとも相当の金がかかるわけであります。
結論を申しますと、この踏切道の構造改良の事業でございますが、踏切の幅を広げるということとあわせまして、この場合には、保安設備を警報器つきからさらに遮断機つきまで一種化を図るというのが御協議の内容になっております。
第三種踏切の警報機のみの踏切が第一種自動踏切になって遮断機つきになった、進歩しておるように思います。ところが、事故のほうが一向に減らない。これはほんとういうと顕著に減ってもいいと思うのですが、そういう傾向がないのです。
○寺尾説明員 本件の事故につきましては、県のほうで約六百万近くの予算を計上いたしまして、遮断機つきの警報機を設置するということがきまっておりまして、それが未設置の段階で本件事故が発生してしまったという状況にございます。
この事故は、大月行きの二両編成の列車でございますが、それが月江寺駅付近にございまする緑ケ丘第二踏切道、これは遮断機つきの踏切道でございます。その踏切道で、小型トラックが遮断機を突破いたしまして、線路内に進入をしてまいりまして、これと衝突をいたしまして、約四キロメートル逸走いたしまして脱線をしたものでございます。
この事故は、大月行の二両編成の列車でございますが、これが月江寺駅付近にございまする緑ケ丘第二踏切道、これは遮断機つきの第一種踏切でございますが、そこで小型のトラックが遮断機を突破して線路内に進入をいたしてまいりました。そうしてこれと衝突いたしまして約四キロメートル逸走をいたしまして脱線をしたものでございます。
事故は、大月行きの二両編成の列車が月江寺駅付近にございます緑ケ丘第二踏切道、これは遮断機つきの第一種踏切でございますが、その踏切道で、小型トラックが遮断機を突破いたしまして線路に進入をいたしました。そのためにこれと衝突をいたしまして、約四キロメートル逸走をいたしまして、それで脱線をしたということでございます。
○山口(真)政府委員 踏切に対する防護といたしましては、立体交差が一番望ましいことは言うまでもないところでございまして、立体交差の促進につきましては、政府としても大いに努力しておるところでございますが、この踏切は、交通量も非常に少ないし、列車回数も単線区間で非常に少ないわけでございまして、この踏切といたしまして、第一種の遮断機つきの踏切ということは、一応踏切遮断としては、十分なものであろうと考えざるを
警報機つきの踏切でございましたが、昨年九月第一種踏切、つまり遮断機つきの踏切といたしまして整備をいたした踏切でございます。現段階におきましては、交通量その他等から考えまして、第一種踏切にいたしますれば、設備としては一応十分な踏切だといわざるを得ないわけでございまして、踏切に対しまして、特別の措置をするということは考えておりません。
この事故は、富士急行河口湖発大月行き二両編成の電車が月江寺駅と下吉田駅間の緑ヶ丘第二踏切道、この踏切道は遮断機つきであります。
長官、新聞等もごらんになったと思うのでありますが、最近自動的な警報装置と遮断機のついている踏切、いわゆる半分の遮断機つき装置のあるところで死傷事故がかなり多いという新聞記事が、きのうでありましたか出ているのであります。
いわゆる遮断機つきでなくて、チンチンだけのものということであります。遮断機つきについても、これはしさいに事故の原因を洗ってみないとわからないが、いままでわれわれが聞いたのでは、チンチンだけでは、はなはだ——というよりは、非常に危険であります。こういうふうに見ているのですが、そのためにも、この踏切道改良促進法は、まず第一点として、これは洗い直さなければいかぬ。
ただいまのお話の内容の中で、踏切保安設備に関します問題でございますが、警報機つき踏切、いわゆる第三種踏切が必ずしも安全ではないのではないかという点でございますが、この点は、先生のおっしゃるように、遮断機つきの踏切、つまり第一種踏切でございますが、この第一種踏切のほうが確かに保安度が高いわけでございまして、私どもといたしましても、なるべく第三種から第一種に、それから第四種、これは警報機あるいは遮断機がない
したがいましてそれ以外の踏切は、三種の警報機がついているか、あるいは遮断機つきの警報機がついておるか、あるいは踏切保安掛がついておるか、そういう踏切になっておりまして、交通規制のことを含めまして考えますとただいまのところ約七六%が何らかの設備がしてある、残りの二四%がまだ踏切の整備ができていない、こういう状況でございます。
○太田委員 これは運輸省当局ないしは総理府総務長官でもよろしいですが、鉄道の踏切の、たとえば遮断機つきの踏切あるいは警報機だけの踏切ないしは何もないという踏切の数字は、現在時点で明らかになっておりますか。これは統計でございますが……。