2014-03-10 第186回国会 参議院 予算委員会 第10号
このうち、この上が緊急時、大災害時にその緊急情報、避難情報、災害情報などを送るような機能であり、下が誰かが遭難をした、そんなときに遭難情報を、救難信号を受け取って、また捜索機関から遭難者にメッセージを送信をする、そうした機能でございますが、このうちパネルの下側の双方向の通信機能について、この開発状況、また関連する府省や民間との調整状況、さらには準天頂衛星の防災に向けた活用に向けての山本大臣の決意をお
このうち、この上が緊急時、大災害時にその緊急情報、避難情報、災害情報などを送るような機能であり、下が誰かが遭難をした、そんなときに遭難情報を、救難信号を受け取って、また捜索機関から遭難者にメッセージを送信をする、そうした機能でございますが、このうちパネルの下側の双方向の通信機能について、この開発状況、また関連する府省や民間との調整状況、さらには準天頂衛星の防災に向けた活用に向けての山本大臣の決意をお
あわせて、直ちに船舶の遭難情報、これがあるかないか、このような確認をいたしましたし、ロシアの関係当局等からの情報収集も実施したところであります。 それで、宗谷岬から知床半島に至るオホーツク海、大変広うございますけれども、この時期、約三割が流氷に覆われておりました。それから、天候もかなり不安定でございましたけれども、翌の二十八日以降三月十六日までに集中的に航空機あるいは巡視船を出して調べました。
○柳澤政府委員 二点ございますので、まず海上における船舶の遭難等に伴う救助につきましては、これは基本的には海上保安庁の方で遭難情報をおとりになります。必要に応じて私どもの方にその情報をいただいて、さらに要請を受けて出動するということになりますので、基本的には海上保安庁と絶えず密接な連絡をとりながら、連携のもとに行動するということになっております。
○国務大臣(古賀誠君) 初期についての対処でございますけれども、海上保安庁はナホトカ号の遭難情報を入手すると同時に巡視船及び航空機を投入いたしまして、まず、二日未明の事故でございましたけれども、乗務員の救助に全力を尽くしました。
したがって、これを受けるのは恐らく他国の地上設備が衛星を通してきた遭難情報を受け取るのだろうと思うのです。だから日本が直接受け取ることはないのじゃないかと思うのです。しかし、六件ほど我が国でも取り扱っているというのですからある程度有効に利用されているというふうに思っていいだろうと思います。 船舶にレーダーが積まれていますね。最近、船舶同士の衝突事故も多いのですね。
本通告の書簡は、我が国が同制度に地上部分提供国として参加することを目的とするものであり、地上部分提供国として負う責任として、宇宙部分から送られる遭難情報の受信、処理及び救助機関等への伝達のための地上部分設備の設置及び運用、遭難情報の救助機関等への伝達、所定の仕様に適合する無線標識の使用等を定めております。 次に、国際移住機関憲章について申し上げます。
○柳田説明員 海上保安庁の救助の措置につきましては、五月二十七日午前三時二十六分に第二大興丸から遭難情報を入手した第一管区海上保安本部は、直ちに第二大願丸に対しまして救助措置を講じるよう指示をいたしますとともに、付近航行船舶に対しまして第三十六栄丸の遭難の緊急放送を行いました。
最後に、人工衛星を利用した海難救助システムの問題でございますけれども、おっしゃいましたように、現在、IMOにおきまして、電波技術というものを大幅に導入いたしました海上遭難安全通信制度というものを、大体一九九〇年ごろを実用化のめどとして検討が進められておるわけでございますけれども、この中で、人工衛星を利用いたしまして、遠距離の遭難情報というものを迅速に伝達し、直ちにその位置がわかるというようなシステム
それで、ただ、遭難情報を私どもが入手しまして直ちに救助対策本部を設置し、巡視船を出動させ、また、この北海道周辺の空域においては初めてでございますが、航空機を飛ばして、それで海空両面から徹底的な捜索を行ったわけでございます。
○政府委員(角田達郎君) ただいま先生がおっしゃいましたように、第一管区海上保安本部といたしましては、遭難情報を得まして直ちに巡視船等の出動命令を出し、同時にソ連に対して援助要請を行ったわけでございます。ただ、我が方の援助要請に対しまして具体的な船艇、航空機をどういうふうに出動させて救助活動に当たったか、その辺のところは明確でございません。
それから、常にそのRCC間で遭難情報の連絡等をやっておりますので、お互いに捜索救助の協力体制が素早くとれる、この辺が最大のメリットではないか、かように考えております。
それから私どものとりました措置でございまするが、二十六日の午後七時に小松島海上保安部が南海丸の遭難情報を入手いたしておりますが、即刻同保安部所属の巡視船「さよちどり」ほか神戸の第五管区海上保安本部管内の巡視船十二隻が現場に急行いたしております。
次いで次第に遭難情報がだんだん明らかになつて来ますと、この方面、東南方面で、さけ、ます漁船に相当大きな被害が発生しているというふうな情報が入つて来たのであります。そこで全道の大型巡視船の主力なこの方面に集中いたします方針を立てまして、稚内、小樽、函館から大型巡視船五隻を釧路方面に急派いたしました。これによりまして北海道周辺の巡視船は続々同方面に集結を開始したのであります。