1969-06-26 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第17号
その内容も気道の確保あるいは人工呼吸、出血、打ち身、骨折の措置など非常に多岐にわたっておりまして、その効果は交通事故だけではなしに、労働災害、学校、家庭内での事故、水難事故あるいはまた山の遭難事故等にも活用され非常に効果をあげているということでございます。いまわが国の場合それぞれお聞きいたしました。
その内容も気道の確保あるいは人工呼吸、出血、打ち身、骨折の措置など非常に多岐にわたっておりまして、その効果は交通事故だけではなしに、労働災害、学校、家庭内での事故、水難事故あるいはまた山の遭難事故等にも活用され非常に効果をあげているということでございます。いまわが国の場合それぞれお聞きいたしました。
そこで、海運局に先ほど申し上げたように、漁船の遭難事故等の問題については、あなたのほうではどういうところに大体連絡をとるのですか。
————————————— 本日の会議に付した案件 海上保安に関する件(加明丸遭難事故等に関す る問題) ————◇—————
同時に遭難事故等一年間に出ております件数は相当ございますが、大半が無線設備を持っていないわけでございます。陸上の通信網の整備もさることながら、海上のこういった小さな船に対しまして、無線電話を一日も早くつけるようにいたしたい、かように考えまして、公社におきまして、本年度の予算、並びに来年度におきましても同様な方針で、VHF帯の無線局設置その他につきまして、現在その態勢を固めておる次第でございます。
しかしこれを護送するために海上保安庁の船を集結したというふうにおとりのようでございますが、そういうことは絶対ないわけでありまして、もちろんこういうこと以外に今申しましたいろいろと海上で問題が起こり、また海上で遭難事故等が起こっては困るというので、三角にはきわめて小さな船しかないので、ほかの方から応援に出して、そうして人命財産の保護という面から船を配置したというにすぎないのであります。