1966-06-25 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第44号
幽霊といってはおかしいが、船籍はあるのだが、内航として稼働していない船、そういうものが、先般の内航二法の改正、いわゆる適正船腹量策定の方策を打ち出したときに、これが内航の船でありますという登録をしたのじゃないか。そういうものがおそらく数多くあるのじゃなかろうかと私は思うのです。この点はどうなんですか。
幽霊といってはおかしいが、船籍はあるのだが、内航として稼働していない船、そういうものが、先般の内航二法の改正、いわゆる適正船腹量策定の方策を打ち出したときに、これが内航の船でありますという登録をしたのじゃないか。そういうものがおそらく数多くあるのじゃなかろうかと私は思うのです。この点はどうなんですか。
それからもう一つは、第三点になりますが、この造船業法というか、こういうものが出てきた由来のものは、先年内航二法の改正によって、内航船舶の船腹量の最高限度あるいは適正船腹量策定、これを現実に引き直せば、特に木船においては船腹過剰である、よってスクラップ・アンド・ビルドいたすにしても、これはたしか五百トン以上になるかと思うのでありますが、そういうものの鋼船化を大きなねらいとしております。