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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-06-07 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号

さらに、三十一条から四十条のいわゆる刑事手続上の権利をめぐっては、加害者である刑事被告人権利はあるけれども犯罪被害者権利がないではないかといったことに関する御議論は、新しい人権の欄にも掲載している事項でありますが、そのほかにも、第三十一条の適正手続条項射程距離の問題や、第三十二条の裁判を受ける権利裁判員制度、第三十六条の残虐な刑罰禁止死刑制度の存廃の論点などもあるかと存じます。  

橘幸信

1999-11-09 第146回国会 衆議院 法務委員会 第2号

特に、信教、集会、結社の自由を直接侵害をし、表現の自由を制約し、また令状主義、適正な司法手続によらずして不利益を受けることのないという適正手続条項にもやはり違反をしておる内容を含んでいるわけであります。  しかも、このような人権制限というものは、従来論議されております人権に内在する公共の福祉による制限という理論を超えるような制限であることは間違いがないわけであります。

福岡宗也

1992-04-07 第123回国会 衆議院 法務委員会 第5号

その際申し上げましたことは、この制度を実施しなければならない必要性合理性が実証されない限り、個人の尊厳を保障する日本国憲法十三条の規定、それから十四条の平等権の保障、三十一条の適正手続条項及び国際人権B規約の七条の品位を傷つける行為の禁止規定、それから二十六条の平等条項から見て、指紋押捺を強制することは人権侵害の疑いがあると申しました。

萩野芳夫

1985-05-17 第102回国会 衆議院 法務委員会 第19号

最近、憲法三十一条ですか、ここにアメリカ的なデュー・プロセス・オブ・ローといいましょうか、適正手続条項をも含めたいという説が有力になっておりますのも、法の内容が適正妥当ないわゆる価値内容を持つものであるということはもう当然のこととして、その法律がどういう過程でつくられているのか、あるいはまたその法律がどのように適用されているのかという手続面的なことも極めて大きな問題に今なっていますし、特に指紋押捺をめぐります

三浦隆

1971-11-29 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

口述試験には私もよくそういう問題を出すのでございますが、これはもう先生に詳しく申し上げることもないと思いますが、いわゆる適正手続条項というもので、アメリカ該当条文には公正な手続というのが出ております。日本憲法にはそういうことが書いてありませんが、どんな手続でもいいというわけのものではない。ただし、それは通常の場合のことであることも言うまでもございません。

高辻正巳

1971-11-10 第67回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

横路委員 憲法適正手続条項というのがあって、いろいろ自由を縛られる場合には法律に基づかなければならぬ。法による強制ですね。こういう原則というものがあるわけです。これは法務省のほうにちょっとお尋ねしたいのですけれども、警察の関係になりますと、監獄法代用監獄は認めておるわけですが、代用監獄関係は、法務大臣の指揮権はそっちには及ばないわけですね、現実の問題として。

横路孝弘

1962-03-23 第40回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

それから「法律の定める手続」というふうに申しておりますが、これは成文法で書きさえすれば、どういう規定であっても法律手続にのっとったものであるかといいますと、三十一条の趣旨は、やはり学説の多くによりますと、これはいわゆるアメリカ適正手続条項というものを日本に取り入れたものであって、その法律に定めた手続そのものが、やはり実体的に適正なものでなければならないということが言われております。

海治立憲

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