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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-03-24 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

したがって、私は、前段申し上げたように、農地法でとりわけひとつ考えておいていただかなければならぬことは、本来、農地農民が持つべきものである、この土台でものをお考えいただきたいということ、それから、小作料の青天井ということは、これは適正小作料というのをどの線でとらえるかという点におきましては、いろいろとらえ方があると思います。

宮脇朝男

1969-06-04 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それに対する地主側からいいますれば不満があるし、また、今度の新しい小作料と比較いたしました場合に、それらにつられてそういういままでの規制しておる法定小作料というものは足並みを乱すというおそれがあると思うので、この際、私はかえって適正な小作料規定をしていくべきじゃないか、野放しにしないで、適正小作料というものを政府は考えてこれをやはり規制すべきじゃないか。

神田大作

1966-05-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

これは実はむずかしい小作料水準の改定の問題にも関連をいたしまして、全国一律の小作料水準というものはなかなかきめがたいけれども、その村、その部落で適正小作料幾らというふうにきめることは、土地を貸す人と土地を借りる人と一般の農民とを含めた一種の土地管理組合というふうに言う方もございますけれども、そういうシステムできめることはどうだろう、そのことは、ただ小作料水準をきめるばかりではなしに、農地の移動

大和田啓気

1963-02-12 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

桧垣説明員 現行小作料考え方につきましては、私からくどくど申し上げることもないと思いますが、中庸水田における土地収益というものを算定をして、それをもって適正小作料ということで法定をいたしておるわけでございます。その算定の基礎と現行固定資産税の評価の方法とは、必ずしもこれも同一ではないわけでございます。その点にも若干、制度の目的上の相違から、考え方に違いがございます。

桧垣徳太郎

1959-12-11 第33回国会 衆議院 農林水産委員会農業法人等に関する調査小委員会 第2号

せっかく、農林省におきましても内閣にできました農林漁業基本問題調査会におきまして検討をお願いいたしますし、自民党でできております基本政策調査会等におきましてもそういう基本問題は議論されているのでございますから、その結論が出ないうちに将来の根本問題を今処理するということは行き過ぎじゃないかという観点に立ちまして、当面におきましては、農地法基本理念、すなわち土地の兼併の防止不在地主の発生の防止、また適正小作料

渡部伍良

1955-05-26 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

従いましてただいままで私が申し上げましたように利害関係を持つ人がこの中に入りますと、委員会結論がなかなか得にくいのではないか、これは私の杞憂かもしれませんが考えておりますので、これらに関係のある団体組織等からは、それぞれ御意見をちょうだいできればその御意見をちょうだいいたしまして、いずれにいたしましても私の気持といたしましては、今申し上げまする適正小作料を、学問的な見解から出されたものを、そのまま

河野一郎

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

齋木委員 そうすると当局といたしましては、ことし十二月までに調査を完了して、来年は適正小作料の決定ということになると私どもは存じておるのですが、さようなお考えであるかどうか。それともう一つ、これを問題といたしまして、旧所有者土地取上げ、やみ小作料というものが実に横行し、反動、逆コースは特にひどく拍車をかけられておると思うのであります。

齋木重一

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

ただいま全国一斉に行われておりますところの適正小作料調査に関する問題であります。これはそのカードを見ますと実に煩雑なものでありまして、農民にとつては無用のようなものも項目をあげて、実に言語に絶したというようなものもカードの中には羅列をいたしてあることを私どもは見のがすことはできないと思うのであります。

齋木重一

1954-04-01 第19回国会 衆議院 農林委員会 第25号

大体の考え方といたしましては、農地において農業を営む、その農業を営む者が適正なる所得を得て経営ができるところの生産費といいますか、そういう収支の関係を算出いたしまして、それになお若干の利潤があがる、その利潤のうちの耕作者がとるべき適正なるものを除きました残りを算出いたしまして、これを適正小作料とする、方式といたしましてはそういう方式で算出いたしておるわけであります。

平川守

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