がとれてないんだろうなあと、こういうふうに思っているわけでございますが、そういう意味で、私どもとしては、お医者さんの養成計画を、医師養成を文部省としては担当いたしておるわけでございますので、これからどれだけの適正なお医者さんが必要なのかということは、これは厚生省にお考えをいただかなきゃならぬことでございますので、厚生省としてお答えがあると思いますが、何かそういう機関をつくって検討されるそうでございますので、その厚生省の適正医師数
森喜朗
しかし、いずれにしましても、厚生省も将来を見通した適正医師数の検討というのを始めるようでございますから、文部省といたしましては、その結論を待って対処するということが今私どものとるべき最大の道であるというように考えております。
森喜朗
○大谷政府委員 適正医師数の算定というのは、大変むずかしい問題でございます。たとえば医療需要あるいは医師の地域の偏在あるいは診療科別の医師数をどうするか、いろいろ複雑な要素を勘案して決めなければならない問題でございまして、これに的確に答えるというのは非常にむずかしいことでございます。
大谷藤郎
日本国民に対してどれだけのお医者さんがおって、それは適正医師の配置になっているかどうか、これに伴う医師の養成計画、国公私立の大学の医師の養成計画を、文部省とどのような形で今後ある程度の長期計画で打ち立てようとするか、この二つを関連しながら御答弁を願います。
受田新吉