1982-04-22 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号
○谷口政府委員 現行法が制定されましたのはちょうど十年前でございますが、その当時は、残念ながら労働争議をめぐる警備員による不適正事案が多発したことは御案内のとおりでございます。そのことをも踏まえまして、現行法が制定されました。その後、私どもが報告に接しておるのは十七件でございます。それも年々減少してきておるということでございます。
○谷口政府委員 現行法が制定されましたのはちょうど十年前でございますが、その当時は、残念ながら労働争議をめぐる警備員による不適正事案が多発したことは御案内のとおりでございます。そのことをも踏まえまして、現行法が制定されました。その後、私どもが報告に接しておるのは十七件でございます。それも年々減少してきておるということでございます。
これらについて再検討を加えること、なお、販売業の許可更新は年間の特定の時期に一斉に行なうことにして、事務処理の能率化をはかるよう都道府県を指導することを第三点とし、最後に第四といたしまして、医薬品等の総合的な監視計画を立てて都道府県に示達し、監視取り締まりの徹底をはかる、なお、保健所の薬事監視業務範囲等の明確化、輸入医薬品等に対する監視業務の効率化をはかること、不良医薬品の製造、販売あるいは虚偽広告など不適正事案
(2)消費者保護の見地から、広告に対する規制方法等について改善するとともに、不良医薬品の製造、販売、違反広告等の不適正事案に対する行政処分の強化について検討すること。」、こういうふうになっているわけですが、そうすると、四のところで、厚生省が総合的な監視計画というもの、これはいままで立てていたのですか、これはどういうふうになっているのですか。これは薬務局の仕事ではないのですかね。