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22件の議事録が該当しました。

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1962-10-31 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

ことに十九次に対する問題もございましょうし、あるいは開銀でこれが適格船主決定にあたりましても、いろいろな面が勘案されなければならぬ。今日の海運企業状況にかんがみて、これは当然であると思うのでございます。そういうふうな関係が出てくると思うのでありまするが、これらにつきましては、いずれまた後ほど少し御質問申し上げたいと思うのであります。  

内海清

1962-10-31 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

○内海(清)委員 ここで一つさらにお伺いいたしたいと思いますのは、定期船につきましては、従来これは海運局の方から適格船主の推薦というものがあったと思うのであります。今回も、最初におきましては、定期船につきましては、やはりさような方針であるように承知しておったのでありますが、これもやはり開銀等関係であるいは雨だれ方式が採用されるのではないか、かようなことも承るのであります。

内海清

1962-08-31 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

例年、御承知のように、この計画造船というものは、大体適格船主を秋に決定いたします。そして造船に着手するというのが慣例のようなことに相なる。従って、各造船所におきましても、その計画造船を基礎にいたしまして、船台計画を立て、それに自己資金船なりあるいは輸出船というようなことを加味しまして計画を立てているのが、現実であります。

内海清

1962-03-27 第40回国会 参議院 運輸委員会 第17号

大臣のおっしゃることを聞いておりますと、何か法律を作るということ、それは海運企業基盤強化のための臨時措置法というものを出そうということで、しかも、この法律を出して海運会社から合理化計画といいますか、基盤強化に対する計画書を出させて、審議会を設けて、審議の結果、適格船主に対しては利子支払い猶予をしてやろう、こういうことが昨年暮れの二十五日の経済閣僚懇談会ではそういうことが運輸大臣のほうから持ち出

松浦清一

1961-10-26 第39回国会 参議院 運輸委員会 第8号

戦標船解撤比率について大蔵省と話し合いがまとまった結論、この前の通常国会の予算に基づいて戦標船解撤新造計画をされまして、最近、大体適格船主がきまったようですから、その解撤比率についても、大蔵省との打ち合わせの際の結論、これが第一。第二は、解撤新造応募要領ですれ——船主応募要領、これは海運業者に配付されているはずでありますから、その分でけっこうです。

松浦清一

1957-04-01 第26回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号

小山(亮)小委員 この問題は、先般運輸省適格船主選考基準新聞紙上発表した場合に、オーナーを二次的にしてオペレーターを優先的に考えるという声明がありましたのに対して、神戸方面船主は非常に憤激をして、けしからぬということで、だいぶん船主協会あたりでも問題になったように聞いております。

小山亮

1957-04-01 第26回国会 衆議院 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号

小山(亮)小委員 きょうは非常に数が少いから、懇談的にお話を伺いたいと思いますが、まず海運局長に伺いたいのですが、第十三次計画造船適格船主選考基準について、新聞紙上によりますとオペレーターを優先的に取り扱って、オーナーというのを第二次的に見るとか、何かそこに段階をつけて許可、認可の基準をおきめになるようなことを伺っておりますが、どういうような選考基準を当局は持っておいでになるか、簡単に率直に承わりたい

小山亮

1956-06-02 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

そこでお聞きしたいのは、一体第二次適格船主決定はなされたのか、まだなされないが内定はしておるのか、全然未定であるのか。もう一つは、もし私が申し上げるように八隻がオペレーターであり、十隻がオーナーであるとするならば、これはどうもオペレーター重点主義に反すると思うのだが、これはどういう御見解であり、なぜかようになったのであるか、それをお尋ねしたい。

竹谷源太郎

1956-06-02 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

その結果、ただいまお話のございましたように、去る五月の一日に適格船主発表を見た次第でございます。その内容といたしましては、貨物船定期不定期がありまして定期船は九隻、トン数におきまして七万五千八百九十トン、それから貨物不定期船は十三隻、トン数は十万八千百三十トン、それからタンカーは四隻、トン数六万七千九百トン、こういう数字になります。

粟澤一男

1955-07-20 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

小山(亮)委員 そういうお答えでございますならば、適格船主選考に当っての条件をおきめになる、その条件をおきめになるうちに、過去の実績であるとか、かつて保有した船舶保有量であるとか、あるいは戦争によって戦時国家補償を受けなかったものも含めて、そういうようなのれんというものを大事に考えて、選考に当るというふうな条件がございますならば、こういう条件をおつけになるときに、すでにこれは違っているのじゃないでしょうか

小山亮

1954-09-09 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第5号

の造り方と余り変りばえのしない、むしろ私たちの観点から言うと市中銀行の割合が少くなつただけ改悪だろうと思うようなやり方で船が造らざるを得ないとい事態なつたようですが、今お話の将来の方法としていろいろお考えになつて、この前言つたような海事公社だとか、或いは全部国有にするとかいうような問題であれば別ですが、少くとも一時点を限つて造船申込をしろ、それに遅れたら造れないのだというようなやり方でなしに、適格船主

小林政夫

1954-08-20 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

従いまして適格船主選考いたしまするには、船主事情を従来とも主にしております。ここで選考されたあとで、いわゆる臨時船舶調整法建造許可申請いたしますのは、造船所が主となり、船主と連名で申請をするということになつております。この計画造船のほうの申請は、船主が主になつて開発銀行に八割の財政資金融資をお願いしたい、こういう申請であります。

岡田修一

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

そうするとその役員会は、また役員会としての意見があろうことと存じますが、そこで伺いたいのは、この九次計画はずいぶんとはげしい競争であつたかと伺つておるのでありますが、あなたの方では、この審査部長意見内容として、その後適格船主から漏れた、あるいは適格者として選に入つたというのと相反する意見をお述べになつたような、そういう会社がありますか。

吉田賢一

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

吉田(賢)委員 それから伺いますが、あなたの方で意見を付して、これは適格船主であるというような、どういう条件か存じませんが、これは可とすべしという意見であるといたしましても、そうでないというようなものを否とするというようなものがあつて理事会におきまして、これを可とするというふうに加わつて来たというような、そういう変更はなかつたのでしようか。

吉田賢一

1954-03-02 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

そういうことがこの新造船に対する割込み……、これは適格船主として決定されれば、財政資金なり或いは市中銀行も、ほかの面で金を借りるよりもいとも容易に市中銀行は金を貸してくれる、そういう容易な途が開けておるわけでございますから、今申上げました非常に熾烈な欲望とからみ合つて熱心なる割込み運動をしておる、かように私ども考えておる次第であります。

岡田修一

1954-03-02 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

政府委員岡田修一君) 開発銀行審査で、これは融資の対象にならないというふうな船会社につきましては、これは航路計画上必要であつて適格船主として決定し得ないと思います。それから、併し資産状況がそれほど良好でなくても、航路計画上から見て、是非ともこの船を早急に造らす必要があるというふうな場合には、開銀と御相談して、そのまま認め得るものは認める。

岡田修一

1954-03-01 第19回国会 衆議院 決算委員会 第12号

吉田(賢)委員 今の御説明によりますと、日本銀行見返り資金扱つて船舶建造融資をしたのは、適格船主名簿が送られても、それに対して事務的に金を出すにすぎないように思うのですがそうではなしにやはり金融を実行することは政府にかわつて日本銀行がする、こういうのが当時の見返り資金融資の建前であつたのではないかと思うのです。

吉田賢一

1954-02-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

小林政夫君 それじやついでに資料を要求しておきますが、第一次から十次までその運輸省船主募集しますね、いろいろ基準が変つてるようですが、これはどうせ公表したものでしようから、あなたのほうへ融賃申込んで、適格船主と言いますかね、この基準があるはずですね、これを一つずつとまあ一次、二次、十次まで資料として出してもらえませんか。

小林政夫

1953-07-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

しかも造船をする場合には、適格船主選定ということを運輸省でやられる。この適格船主選定ということはどういうことであるか。このために函館ドックにいたしましても、どこの小さいドックにいたしましても、船をつくるために船主と協定をするが、その船主がいわゆる大金融資本とのつながりがないために、いつも負けておる。そうして大船主建造の命令が集中される。

館俊三

1952-12-12 第15回国会 参議院 運輸委員会 第10号

その適格船主をセレクトするのがまあ計画造船というふうなことで、非常に非難があるとか何とかいうので言われておつたわけです。それで併しまあその財政資金には限度があるものですから、そういう方法をとらざるを得なかつた。そこで三十万トンに財政資金をつけられる、こういう利子補給制度海運業者ができるだけ造りやすいような條件を備えてやつて、そうして船会社申込をなす。

岡田修一

1952-02-26 第13回国会 参議院 労働委員会 第4号

そこで融資方法といたしましては、市中金融機関はそれだけは自分のほうで建造資金を出しましようという約束を取りまして、その目途のつきましたもので、而も今申上げたような建造適格船主と認められる者に対しまして具体的な申請日本銀行に提出いたしまして、審査の上、なお司令部の承認を得て実行する。以上が見返資金海運関係に対する融資の手続きの既要でございます。  

大島寛一

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