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53件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

一応まず確認の質問をしたいんですが、第一次安倍内閣において設置された教育再生会議の第一次報告で、講習修了認定を厳格に行う仕組みとする必要があるとして、不適格教員免許を持たせない仕組みとして提言された経緯があります。  免許更新制は不適格教員排除するために設けられたものではないということでよろしいですね。一応確認のために。

谷田川元

2016-11-16 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

また、生徒にセクハラ行為をしていた事実がありながら、不適格教員として認定されず、教壇から離れることもなく、なぜ別の学校に転任できたのでしょうか。今回の事例を教訓として、これらのわいせつ教師が二度と教壇に立てないような仕組みの検討を行うべきだと考えますが、お考えを具体的にお聞かせ願いたいと思います。

池田佳隆

2011-04-14 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

その中で、免許状更新の、十年で更新して教員資質を高めるとか、最初のことでは、これは不適格教員排除するというような目的から出発したようでございますけれども、こういう教員免許状更新、十年の更新とか、あるいは教員免許状取得年限を六年にするとかというような議論がございますけれども、これは仮に六年を免許状取得に要する年限としても、これはちょっと問題ではないかな、ちょっと問題解決にはならないではないかなと

中川俊隆

2010-10-29 第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

それから、もう一つ、今重大なことをおっしゃいましたが、不適格教員排除はしてはいけないんですか。だって、不適格なんだから、学校先生としてはそれは教壇に立つのはまずいでしょう。今、不適格教員排除ではないと言っていましたけれども、排除しないと言っているんですよ、今の大臣の答弁は。どうなんですか。

下村博文

2010-05-14 第174回国会 参議院 決算委員会 第9号

元々この更新制目的というものは、とりわけ政権交代後の国会論議等も通じて、いわゆる不適格教員排除ではなくて、定期的に最新の知識、技能を身に付けることということで明確にされてきているのではないかというふうに思っております。こうした経緯を含めますと、失効という害毒を含んだ更新制を、私もこの間何度か様々な委員会で批判をしてきたところであり、早急に見直すべきではないかと思っているところであります。  

那谷屋正義

2010-05-14 第174回国会 参議院 決算委員会 第9号

そういう部分では、先生おっしゃったように、これが何か懲罰的に不適格教員排除するためにこういうものをやるものではないという意味では、一定部分研修を受けてもらったら更新をされるという意味は、何かある種懲罰的、表現が微妙かもしれませんが、何か悪い人を見付けるために、失効させるためにやっているものではないという趣旨は前からの国会議論確認されているところでありますので、その部分では、新たな制度で包含することで

川端達夫

2010-02-24 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

そして、免許更新制自体は、不適格教員排除する目的でやられているものではなく、教員の質の向上、高めるために一定年限のときに研修をされているという目的というふうに、何度かの国会議論を経て正式にそういう確認がされているものでありますので、評価は、先生言われたような評価もあれば、文部科学省が行いました評価では、受けてよかったという評価が高いとか、いろいろな見方、受けとめ方があることは事実でありますが、少なくとも

川端達夫

2009-11-05 第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号

免許更新制導入のときの議論として、不適格教員教壇に立たせないという目的を持つものとして導入してはどうかという議論が当初あったことは事実でございますが、実際に導入するときの議論として国会でもさまざまな議論を経て、この制度は、教員資質向上に資するため、時代に合った教育内容子供たちにできるためにやるということで、目的として不適格教員排除するという権能を持つというものでないという整理がされたと私

川端達夫

2008-03-25 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

まず一つは、指導力不足教員の、不適格教員それをこの免許更新制によって退場していただくと、それから学び直し、この両輪があったと思うんですけれども、現在の審議の中の中心というのは学び直し一本になってしまっているような感覚を私自身感じているんですけれども、その辺については、渡海文部科学大臣、いかがでしょうか。

義家弘介

2007-06-15 第166回国会 参議院 文教科学委員会公聴会 第1号

水岡俊一君 それでは、佐竹さんに続いてお伺いをしたいんですが、佐竹さんは書物の中で、中教審答申とそれから教育再生会議の第一次報告について述べておられて、明確に、中教審答申はこの教免法にかかわっては指導力不足教員排除目的とするものではないと言っているけれども、教育再生会議報告でははっきりと、教員免許状を取り上げるなど不適格教員免許を持たせない仕組みとすると明記をしていると、こういうふうに指摘をされておられるんですね

水岡俊一

2007-06-15 第166回国会 参議院 文教科学委員会公聴会 第1号

先ほどから公述人の方の御意見にも出ておりましたとおり、やはり何をもって指導適格教員というふうにするかという、これは非常に難しい問題でありまして、そこのところが、私自身も事件を扱ったことがありますけれども、やっぱり一方的な考え方認定するということは問題でありますので、人のやっぱり身分にかかわる問題ですから、これは慎重にやらなくちゃいけない。

氏家和男

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

もちろん、教員は常にその能力向上させる努力が求められますし、またいわゆる不適格教員と言われる者の排除ですね、それが正しく判断できるのであればという前提ですが、やはりそれは必要なことでしょう。しかし、改正案のような現場から離れての免許状更新講習とか、そういうことで果たして能力が高まるかどうか。

池田賢市

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

それで、指導適格教員も厳格にしますよと、したがって免許制度は入れませんよと。それが再生会議ができて免許制度入れ替えようという風潮になったらころっと変わったわけですよ。状況は何も変わってないと私は思いますよ。  したがって、もう一度、十年経験者研修得意分野づくりか、それは各教育委員会がやっているから分からないのか、ここで話し合ったときにはそうなんですよ。

佐藤泰介

2007-06-07 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第18号

一つ伺っておきたいなと思っているのは、私は、今回の免許法関連で、この委員会ではしきりに、文科省の方も含めて、不適格教員排除ということが主眼にあるわけじゃないですよと、これは免許法というのは違うんですよというふうにおっしゃっているけれども、これは教員身分だとか雇用だとかということに大きくかかわる問題だと私はとらえてきました。  

水岡俊一

2007-06-07 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第18号

前は、不適格教員排除と絡めるという形での更新制だったんです。これはやらないという結論を出しました。今回我々出したのは、そしてこの改正案にも盛り込まれているのは、これと切り離した話です、リニューアルなんです。ですから、もう一つ今回の、教育公務員特例法改正として、不適格というか、指導力不足というか、そういう方の問題はそちらでまた違う論理で扱おうと、そういうことであります。

梶田叡一

2007-06-05 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第17号

「今回の更新制は、いわゆる不適格教員排除を直接の目的とするものではなく、いわば、教員として日常の職務を支障なくこなし、自己研鑽に努めている者であれば、通常は更新されることが期待されるものである。」と、こういう講習にしたいというのが中教審考え方でございます。  それから、免許更新講習文部科学大臣認定を受けて開設されるものでございます。

銭谷眞美

2007-05-29 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

委員以外の議員近藤正道君) ですから、同義反復なのか分かりませんが、私は、いわゆる第二義的あるいは間接的、結果的に不適格教員排除、こういうものもその目的の中に含まれる、これむしろ明確にやっぱりされるべきなんではないか。  その上で、いわゆる不適格教員排除、これは本来は分限でやるべきだと。能力向上はやっぱり研修でやるべきだと。

近藤正道

2007-05-29 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

しかし、その理由として、七、八割の人たちが不適格教員排除するために有効だからこの制度必要だと、こういうふうに答えている。だから、皆さんのおっしゃっていることと相当ずれがあります。  そしてまた、安倍総理も御自分の著書、例の「美しい国へ」という中に、不適格教員排除する、そういう一つの有効な手段として免許更新制度というものを位置付けられておられる。

近藤正道

2007-05-24 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

ですから、先生がおっしゃっているように、そのことを理由に不適格教員とするということは、参考人が申しましたように、あり得ないことなんですが、不適格教員とした後、精神障害精神疾患があったと分かった場合の扱いをどうするかということについては、先ほど来御答弁しているとおりだと思います。したがって、その辺のことはガイドラインを書くときにきちっと書き分けてやらせるようにしたいと思います。  

伊吹文明

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