1989-11-09 第116回国会 参議院 運輸委員会 第1号
一方、鹿児島地方気象台からは、目視及び監視用テレビによる遠望観測を行うほか、定期的に現地調査を行って、その結果を適時火山情報として発表しております。なお、鹿児島県からは、火山観測・研究について一層の充実強化を図ることを要望されました。 次に、整備新幹線鹿児島ルートの難工事区間の着工について申し上げます。
一方、鹿児島地方気象台からは、目視及び監視用テレビによる遠望観測を行うほか、定期的に現地調査を行って、その結果を適時火山情報として発表しております。なお、鹿児島県からは、火山観測・研究について一層の充実強化を図ることを要望されました。 次に、整備新幹線鹿児島ルートの難工事区間の着工について申し上げます。
その監視に基づきまして適時火山情報を発表して防災に努めているところでございます。 それから御質問のもう一つでございますが、また大学等関係機関とは常時緊密に連絡をとっております。その連絡に基づきまして観測データその他資料を交換しておりまして、火山活動の状況の把握に努めているところでございます。今後ともこれら機関との連携を一層強化してまいる所存でございます。
これらのデータを鹿児島地方気象台が二十四時間監視しているわけでございまして、適時、火山情報等を発表して防災に努めているわけでございます。現状、私どもの監視という立場から申しますと、これで今のところ十分ではないかと考えておるところでございます。