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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

平成四年三月、当時の文部省学校適応対策調査研究協力者会議は、不登校問題につきまして、学校生活への適応を図るために多様な方法検討されるべきだとして、児童生徒の立場に立った指導教育相談など、具体的な提言を行っております。この提言が行われましてから約十年がたちました。十年前の平成二年度に三十日以上欠席した不登校児童生徒は、小中合わせまして四万八千二百三十七人でした。

肥田美代子

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

ここのところで、どんどんふえていく、だから学校適応対策調査研究協力者会議を発足させて、この研究をした。そして、今おっしゃるように、学校における取り組みだとか教育委員会における取り組みだということについて、都道府県教育委員会やあるいは知事に初中局長通知を出しておられる。それから後の公式的な文書指導文書というのはないというのですよ。  

山元勉

1997-05-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

改めて申し上げることでもございませんけれども、不登校は特定の家庭子供に見られる現象ではなく、その原因、背景には、学校家庭社会のさまざまな要因が複雑に絡み合っているという見方が九二年の文部省適応対策調査研究協力者会議報告でも打ち出されております。  しかし、社会的にはまだ、学校に行かない子供が悪いという学校信仰があります。不登校子供に対する偏見もまだ根強く残っております。

肥田美代子

1993-02-24 第126回国会 衆議院 文教委員会 第3号

特に登校拒否問題につきましては、昨年三月に学校適応対策調査研究協力者会議報告がございました。その報告趣旨提言を踏まえまして、昨年九月に各都道府県にも通知を出したところでございます。また、新年度予算におきましては、適応指導教室事業の拡大を図りますとともに、新たに登校拒否研修講座を創設するなど、一層の充実を図っていきたい、このように考えております。

野崎弘

1993-02-23 第126回国会 参議院 文教委員会 第2号

また、昨年三月十三日に取りまとめられました学校適応対策調査研究協力者会議報告趣旨提言を踏まえまして、九月二十四日付で各都道府県教育委員会等に対して登校拒否問題の対応について局長通知を発しまして、学校教育委員会に対して登校拒否問題の取り組みの一層の充実に努めるように要請したところでございます。  

森山眞弓

1992-03-25 第123回国会 衆議院 文教委員会 第4号

今御指摘のとおり、不適応対策調査研究協力者会議におきましても、教育委員会初め国において取り組むべき種々の事柄が提言されているところでございます。文部省としましても、平成年度予算におきまして、適応指導教室につきましては、訪問指導家族啓発事業の新たな実施を含めて、その実施箇所数を大幅にふやしていくこととして、所要の予算を現在参議院で御審議いただいておる予算に計上しているところでございます。

坂元弘直

1992-02-27 第123回国会 衆議院 文教委員会 第2号

坂元政府委員 確かに先生指摘のとおり、登校拒否というのは家庭あるいは従来はどちらかというと個人の属性からくるのが大きな原因だというようなとらえ方をしていたわけでありますが、私ども現在この問題につきまして学校適応対策調査研究協力者会議という会議で御検討いただいているわけでありますが、一昨年ここで中間報告を出しまして、その中間報告の中では、これはまさにだれでもがなる可能性のあるそういう現象としてとらえるべきなんだ

坂元弘直

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

それから、文部省学校適応対策調査研究協力者会議を設けまして、専門家を集めてそこでいろいろ調査研究をいたしております。それから科学研究費文部省研究費補助がございますが、この補助金によりまして登校拒否態様別指導方法のあり方に関する研究というのを千葉大学坂本教授に委嘱いたしまして、三年間の継続した研究を行っていただいております。  

菱村幸彦

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

次の問題は、文部省が昨年十一月に発表された学校適応対策調査研究協力者会議中間まとめ、これですね、拝見しました。この中で、登校拒否問題についてさまざまな皆さんの考えやそれなりの御苦労、御努力というのが述べられていますけれども、私、拝見していてこの中で非常に興味が深かったのは「指導の結果登校するようになった児童生徒」というくくりがあって、そのように児童生徒を、言ってみれば励まして登校するようにした。

児玉健次

1991-03-07 第120回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員(菱村幸彦君) 今御指摘のありましたように、学校適応対策調査研究協力者会議というのを文部省で設けておりまして、これは千葉大学坂本先生を座長にいたしまして、学校先生方とか一般有識者とか、それから関係機関専門家とか委員十八名で検討会議をずっと進めているところでございます。その中間まとめを、平成二年十一月に中間的なまとめを出しております。  

菱村幸彦

1991-02-20 第120回国会 衆議院 文教委員会 第4号

例えば、先ほどの学校適応対策調査研究協力者会議中間報告では、登校拒否というのは本人とか家族とかの関係ではなくて、むしろだれにでも起こるということで、学校とか社会要因が大きく影響しているのではないか、そういうふうな報告がなされているのですけれども、そういうことに関しては、では、厚生省の方としてはどういうふうにお考えなんでしょうか。

宇都宮真由美

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