1950-04-11 第7回国会 衆議院 法務委員会通商産業委員会連合審査会 第2号
各商工会議所、あるいは有力な経済団体から、法制審議会に対していろいろの意見の開陳がございましたが、それをもしんしやくいたしましてこの法案をつくつたので、私どもといたしましては、十分現実の日本の経済状態に適応する、さように確信いたしている次第てございます。
各商工会議所、あるいは有力な経済団体から、法制審議会に対していろいろの意見の開陳がございましたが、それをもしんしやくいたしましてこの法案をつくつたので、私どもといたしましては、十分現実の日本の経済状態に適応する、さように確信いたしている次第てございます。
次に第二の仮決議の点でありますが、本法案の第三百四十三條第四項には「前三項ノ規定ハ会社ノ目的タル事業ヲ変更スル場合ニハ之ヲ適応セズ」とあります。従つて今日のごとく、企業合理化その他のためしばしば会社の目的変更を余儀なくせられる場合にはこれではどうにもしようがないと思うのであります。
従いましてこの不在株主が漸次数を増す、これに対して株式会社をいかように適応せしめて行くかということが一つの問題であろうと考えます。
第一点は、現行給與法令が適応される前の俸給を基礎として計算されている恩給年額の改定に関するものであります。現在支給されておりまする恩給は、その年額計算の基礎となつておりまする俸給の点から見ますると、凡そ次の三つにこれを大別することができるのであります。
この点につきましては、いろいろ外国の溶接機械等を輸入し、あるいは一方造船所の施設をそれに適応するように改善しておりますので、今後一年以内に大体外国の水準に追いつくことができるというふうに考えております。従つて現状におきまして一番問題になりますのは、やはり船価が高いという点であります。
その他、昨年わが国が加入いたしました国際電気通信條約に基く国内法制の整備、新憲法の要請による従前の命令委任事項の整理等諸般の必要を生じ、これらは、現行法令の部分的改正によつては、とうていその目的を達することができませんので、政府はここに現行無線電信法を廃止し、あらためて電波行政今日の実情に適応する新法律を制定する意図のもとに、この三法案を提出したものであります。
こういう意味合いで、今般現行法を廃止いたし、新たなる事態に適応いたしまする牧野法を立案提出せられたのであります 今、同法案の内容を見まするに、その要点はおよそ四点からなつております。
そういう観点から国及び地方公共団体は医療施設を整備することによつて、また教育施設のうち精神障害者に対する特殊学級というものを整備することによつて、またある程度治療を終えたものに対しては、社会へ復帰するために必要な適応性を強化して行くという施設も整備することによつて、精神障害者の社会性に対する適応性を高めるように努力するとともに、一般の国民に対しましては精神衛生に関する知識の普及向上をはかつて、でき得
先ほど申しましたように、大株主を中心といたしました企業経営というものは、必ずしも現在の事態に適応しないのでございまして、会社の組織、その運営というものを根本的に検討いたさなければならぬとかように考えるのでございます。
○岡咲政府委員 先ほど田嶋委員のお尋ねに対してお答え申し上げました過度経済力集中排除法、あるいは私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律といつたような一連の法律によりまして、財閥が解体せられまして、わが国の企業が国民大衆のものとなつたという事態、その事態に適応いたしまするためには、会社法をなるべくすみやかに改正しなければならないということが、私は差迫つた必要と考えるのであります。
○岡咲政府委員 座談会の席上で述べられた点でありますが、このたびの商法改正につきまして、私どもが満足いたす程度の徹底的な実態調査をいたすことは、遺憾ながらできなかつたのでございますが、一応の実情というものは検討いたしまして、この程度の改正であるならば、わが国の実情に適応して、少くともわが国が課せられているところの企業の民主化の線には、きわめて合理的に適応するであろう、かように確信いたしまして、本法律案
いわゆる認許制度というものが日本の現段階においては適応したものではないか。これは松本烝治先生の意見でありますが、私もさように思われるのであります。この認許制度をとらなかつた何か理由がありますか。また認許制度というものはあまりおもしろくないものであるか、その辺の御意見を承りたいと思うのであります。
ところが他方において精神障害の治療には非常に長期間を要する上に、社会生活に復帰して適応性があるかどうかという判定をするには、社会生活の中に出して見て治療の状態を見る必要がございます。その場合に、出したり入れたりするのについて、一々嚴重な手続を経ることは煩雜になりますから、仮に退院させる、それから仮に入院させる必要があるかどうかの判定をする制度を設けました。
附加価値税は物税でございますから、これは均等の税率を適応するのが普通でございまして、ただ法律上はその間に差等をつけても別に違法とは書いてございませんので、やつてもさしつかえございませんが常識としておかしいことだけでございます。
政府におきましては、先に中国東海、黄海における機船底びき網漁業及び気船トロール漁業につきまして、資源枯渇の弊害が特に著しいことを認め、当業者の自主的な体制において操業漁船の約三割を減船することに決定したのでありますが、ただにこれらの漁業種類に止まらず、全般的に重要な水産資源について科学的な調査を実施し、資源の量に適応した最高の漁獲率を維持して漁業の利益を永久に継続させ、且つ国際信義を高めることの必要
従いましてある程度熟練した者に対しましては、どうしても生産作業に従事させながら、社会生活に適応するような訓練をして行くというために、構内作業におきましても、各種の作業を取入れた経営を意図しなければなりません。
そういう立場においてこの罰則などということは、あまり日本の国の性質に適応したものでない。こう考えるのでありますが、いかがでありますか。
政府におきましては、さきに支那東海、黄海における機船底びき網漁業及び汽船トロール漁業につきまして、資源枯渇の弊害が特に著しいことを認め、当業者の自主的な体制において、操業漁船の約三割を減船することを決定いたしたのでありますが、ただにこれらの漁業種類にとどまらず、全般的に重要な水産資源について科学的な調査を実施し、資源の量に適応した最高の漁獲率を維持して漁業の利益を永久に継続させ、かつ国際信義を高めることの
沿岸漁業に及ぼす影響でありますとか、あるいは資源の維持といつたような観点から考えましても、なるべく漁場に適応した漁船を考えなければいけないという事情になつておるのでございまして、しかも現在の隻数は、許可船だけで二千八百隻程度になつておりまして、不許可船といつたものも相当数ある。
そうしてそれ以上特に悪質なもののみこの罰則を適応するようにしていただきたいと思います。 次に費用でありますが、各市町村の税金がかさむために、当然ある程度の保護の制限ということが考えられます。今まででもある市町村では、なかなか言を左右にして保護してくれない。
ことに公認会計士だけを特別にりつぱなものにしようとしましても、日本全体の水準が低ければ低いだけ、やはり私はそれに適応したものにしなければならないと思います。こういう点で試験の内容について、ことに十六條の二において、外国の公認会計士に相当するような者を、ほとんど無試験によつてでも與えることができるというお考えの根拠についてお伺いしたい。
○江花委員 もう一点お伺いしますが、これは必ずしもわれわれがそうつつ込んでお伺いしなくても、当局者はよくわかつておりますところの、旧事務から新しい事務に転換した職員の適応性とか、そういうような点については、たとえば工業技術庁など、私どもしろうとの考えでは普通の庶務的な役所とはおもむきがかわつておるようにも考えるのでありますが、こういうものは、やはり部内で整理の対象になつた者を転換して、そちらの方に充用
これにつきましても、細部に関する実際上の取締の面から、ややもすれば解釈上の疑義を招き易い点が存するのでありまして、この問題を解決いたしまするために、現下の事態に最も適応するごとく、取締担当機関の権限、所掌事務の範囲等を明かにいたした次第でございます。
併しながら政令の建前といたしましては、二百六十四号に適応せしめるいうことになつておるのでありますが、これはつまり行政整理と同じ気持において考えて行きたいということを考えておりますので、又各公団からもできるだけ待遇をよくしてやつて貰いたいという希望がありますので、目下行政庁とも相談いたしまして、できるだけ待遇をよくいたしたい、かように努力を続けておるわけでありますが、まだ結論には達しておりません。
最後に第五点といたしましては、罰金の額を現在の経済情勢に適応せしめたのであります。 本法案に対する質疑に関しては、速記録にこれを譲りたいと存じます。 次に討論を行い、共産党を代表して林百郎君が反対、自由党を代表して岡田五郎君が賛成の意を表されました。採決の結果、起立多数をもつて本法案は政府原案通り議決すべきものと決した次第であります。 右御報告申し上げます。(拍手)
そういう点について、森さんとしては日本の農業というものをどういうふうに一体その点をお考えになつておるのか、又どういう方向に一体日本の農政をその点で持つて行こうとしておるのか、そこらのものは政府の政策の如何によつて非常に大きく農村側は影響を受けて、それに対する適応が相当掛つて來るだろうと私は思うのでありますが、その点どういうようにお考えでありますか。
今まではこうした山間や近郊も画一的な食糧問題についての政策が行われて來たわけでありますが、その特殊の地域を利用して、そうしてその地域に適応し、その地域をうまく取入れて行くところの農業政策をその地区的の事情によつて立てて行くという方針で進むべきであると、かように考えております。(「そうその程度で止めて下さい」、「七時まで続けて……」と呼ぶ者あり)