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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-22 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

したがいまして、今後は十分それらに気をつけまして、いわゆるきめ細かい施業を行う、施業計画においてもきめ細かく、あるいはそれを実行する営林署におきましても、地域を知悉した営林署として適地適木の仕事ができるようにさらに指導を強めてまいりたいと思っております。  それから、国有林の中には、おっしゃいました公益的機能の高いところもございますし、また学術上非常に貴重だというところもございます。

田中恒寿

1984-04-26 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員秋山智英君) 森林造成につきましては、その地域地域自然的立地条件を踏まえ、また、経済的な条件も踏まえまして適地適木主義でやっていることが基本でございます。したがいまして、亜高山地帯におきましては、自然条件が大変厳しいところでございますが、そういうところについては昭和四十八年以来、新しい施業方法ということで天然更新を中心とした施業を取り込んできております。

秋山智英

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員秋山智英君) 森林資源造成整備に当たりましては、いわゆる適地適木主義と申しますか、まずはそこに基本を置きまして、森林の持っていますところの木材生産あるいは国土保全水資源涵養等、それぞれの機能が総合的に発揮できるようなそういう森林造成をするということが私ども基本になっているわけでございます。

秋山智英

1982-03-23 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府委員秋山智英君) 本来、造林事業推進に当たりましての基本的考え方は、適地適木主義で進めてまいるのが原則でございます。最近、松につきましては、先生御指摘のとおり、逐年減少してきておるわけであります。これは松材の需要問題もありますが、やはり松の被害の関係もあるわけであります。

秋山智英

1980-11-20 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

次に、古い方針書と新しい方針書相違点でございますが、昭和四十八年におきます新たな森林施業についてを制定した後、造林方針書の改定がなされていない営林局あるいは営林支局につきましては、従来の拡大造林を基調といたします森林施業から、適地適木、適期適作業原則をより重視した森林施業考え方に基づいた造林方針書にしたということ。

須藤徹男

1977-04-07 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

粕谷照美君 ぜひ適地適木と、こういうことも徹底をしていただきたいと思うんですけれども、私は、国民の側がそういうことを本当に信用しているかどうかということについても、ちょっと心配があるんですね。豚を飼いなさいと言うもんだから、一生懸命に豚を飼っちゃった。飼って大きくなったときには、もう暴落しちゃって大変な目に遭った。牛にしてもそうですね。お米にしたっていろいろな問題が出てきます。

粕谷照美

1977-03-16 第80回国会 衆議院 農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

したがいまして、私どもといたしましては、やはりそれぞれの適地適木に合ったような森林施業をいたしておりますし、今後とも日本森林木材資源としてだけではなくて、環境保全その他いろいろな機能が発揮できるような施業を積極的に進めてまいりたいというふうに考えております。  

藍原義邦

1963-03-05 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

どもといたしましては、主として林地適地適木調査土壌調査でございますが、これを進めておるのでございます。  大体、この種苗生産状況を見て参りますと、まあ全国にわたって種市の生産組合というのがございまして、それぞれ苗畑をもって経営をいたしておるわけでございますが、ただいまのところ、特に種苗適地を調べまして、そこへ増加をいたすとかというような検討は合いたしておらないのでございます。

吉村清英

1958-04-02 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

しかしながら、この計画に基きまして少くとも拘束力を持ちますような内容のものは、伐採につきましての許容限度と、造林につきにましての造林義務の問題でございまして、その他につきましては、一応指導事項としてこれを明示しているということでございまするので、あくまでも適地適木で、この契約当事者間の話し合いによって樹種等も十分に選ばれるというように相なるものと考えておるわけでございます。

石谷憲男

1957-03-27 第26回国会 参議院 本会議 第19号

かくして、質疑を終り、討論に入りましたところ、北村委員から、今、問題になっている法律案による伐採規制の緩和に伴い、林種転換を主体とする造林事業を完遂するため、事業の強力なる助長、薪炭林の改良、適地適木調査の実施及び優良種苗の確保の四項目にわたって、政府の善処を求めることを内容とする付帯決議を付して賛成を述べられ、他に発言もなく、採決の結果、全会一致をもって北村委員の提案にかかる付帯決議とともに、この

堀末治

1957-03-22 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

それからもう一つは、松等の場合におきましても、要するに、最後に先生から御質問がございましたけれども、確かに林業にも適地適木という観念があるのでありますが、造林をもってしてはなかなか森林になり得ないというものもあると思います。林地をかき起すという措置によりまして、自然に天然下種によって山ができ上ってくる。松というものは大体そういうことでございます。

石谷憲男

1957-03-22 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府委員石谷憲男君) お説のように、林業におきましても、やはり適地適木ということがあくまでも造林を進めて参ります原則に相なっておるわけでございまして、農業の場合のごとくそれほど適合性というものの移り変りが顕著ではございませんけれども、やはりそういうものがあるわけでございます。

石谷憲男

1954-03-31 第19回国会 衆議院 農林委員会 第24号

従来非常に粗悪な林相を呈しております林分林種転換をはかるということで、十箇年の目標を立てまして、百四十万町歩を新規に人工植栽林適地、適木選定による人工植栽林増強を考え、これらを合計いたしまして二十八年度末推計二千五百万町歩の林野に対しまして、人工植栽林五百二十八万町歩を三十六年度末に一応七百四十三万町歩までふやしたいという計画を進めておりますが、幸いに造林に対しましては、一般の輿論も非常に高まつて

柴田榮

1954-02-09 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第1号

それから調査費関係が比較的順調に認められまして、特に造林事業調査につきましては、従来考えられなかつたいわゆる林種転換と申しますか、非常に不集約な取扱いをいたして参りました薪炭林、あるいは天然林等人工植栽林への切りかえのための適地適木調査と申しますか、土壌その他の立地調査の経費が特に認められまして、今後造林事業増強に対しまする準備が出発できたということは、金額の問題ではなく、事業計画的出発といたしまして

柴田栄

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