1980-03-21 第91回国会 参議院 予算委員会 第12号
私は、前渡辺農相が勇断をもって手染められた適地適作農業の一層の推進が農政の基本でなければならぬと考えます。自由経済のもとではなかなかむずかしい問題ではありますが、政府は長期展望に立って需要と供給を想定し、計画生産を強力に推進すべきである。
私は、前渡辺農相が勇断をもって手染められた適地適作農業の一層の推進が農政の基本でなければならぬと考えます。自由経済のもとではなかなかむずかしい問題ではありますが、政府は長期展望に立って需要と供給を想定し、計画生産を強力に推進すべきである。
そのときに大臣は、北海道の場合は、立地条件から見て適地適作農業をやらせなくちゃならぬ、こういう談話を随所で発表しておりましたことを承知しております。私どもまさにそのとおりだと思うのです。で、たまたま、いま一つのてん菜生産の振興の問題を提起いたしましたけれども、これなどは大体北海道としては適地適作の最たるものだと、こう私は思うのです。