1984-04-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
これについては今後の課題として残しておりますので、こういった問題でございますとか、あるいは言語療法士、義肢装具適合士といったような最近の補装具の、あるいはそういった技術の開発によりまして専門的な分野がふえております。そういった人たちの養成の問題、資格制度の問題、あるいは「更生」という用語の再検討の問題といったような問題がいろいろと残っております。
これについては今後の課題として残しておりますので、こういった問題でございますとか、あるいは言語療法士、義肢装具適合士といったような最近の補装具の、あるいはそういった技術の開発によりまして専門的な分野がふえております。そういった人たちの養成の問題、資格制度の問題、あるいは「更生」という用語の再検討の問題といったような問題がいろいろと残っております。
○政府委員(山本純男君) 先生御指摘の義肢装具適合士の方の身分・資格制度という問題について、五十三年三月ですから、三年前になるわけでございますが、義肢協会から私ども厚生省の医務局の方に資格制度を設けることについて陳情がございました。
次に、義肢装具士あるいは義肢装具適合士の問題について質問したいと思います。 最近一人の青年の訪問を受けました。彼は片足切断で義足をつけていたんですが、外から見ると全くわからないというほど非常にうまく合う義足が得られた状態でびっくりいたしました。ところが、そのようにぴったり合う義足を得るまでには、実に大変だったということであります。
○政府委員(山下眞臣君) 御指摘のとおり、肢体不自由者のリハビリ実施に当たりまして、義肢装具の適合士は非常に重要な役割りを担うと考えております。国立身体障害者リハビリテーションセンター、ただいま鋭意養成研修棟の建設を行っておりまして、今年度中に完成をいたす予定にいたしております。明年五十七年度からは、新たな職員養成の一つといたしまして、義肢装具の適合士の養成をいたしたいと考えております。
国立の総合リハビリテーションセンターにも義肢装具の適合士の訓練、さらに聴能士、言語士の養成所を、とりあえず明年から整備したいということで取り組んでおりますし、さらに身体障害者の福祉部面で働いていただきますOT、PTなどを含めての養成に取り組まなければいけないと考えまして、検討をしているところでございます。
相談、評価から始まりまして職業までただいま申し上げましたようなことを一貫して行うという形に相なるわけでございまして、そういったリハビリテーションを行います過程におきましても医師、理学療法士、作業療法士あるいは言語上、聴能士、義肢適合士あるいは心理判定員、職業指導員、生活指導員といった各種の専門職員が相互にいわばチームを構成するような形で相互連絡をとりながら、その人につきまして各段階ごとに相互関連を持
そのほかに養成を考えておりますのは理学療法士、それから作業療法士、それから義肢適合士、それからあんま、はり、きゅうの理療教官、先生でございます、こういったものにつきまして養成をいたしていきたい。完全実施になりました暁には、おおむね二百五十名程度の専門職員の養成に持っていきたい。
それから義肢適合士、これにつきましては一学年十五人、三年年限で考えておりますので四十五人。それから理療教官につきましては、一年で大体教官養成ができると見ておりまして、十名。合計いたしまして、完成の暁には延べ二百五十五名という養成をいたしたいということを当面考えております。
二百十三名のままで十分かと申しますと決してそうではないのでございまして、養成訓練につきましても、七月開所の時点におきましては、現在国立聴力言語障害センターで行っております聴能士、言語上の二十名の養成、これをそのまま横滑りで持っていくわけでございますが、私どもの構想といたしましては、養成・研修棟ができました際には、聴能士、言語士の養成人数をふやすと同時に、他の専門職種、たとえばOT、PTでありますとか義肢適合士
リハビリテーション研究調査報告書によりますと「適切なリハビリテーションを実施するためには、医師、理学療法士、作業療法士、言語上、聴能士、義肢適合士、心理職能判定員、ケースワーカー、職業指導員等リハビリテーションチームを形成する専門職員を必要なだけ確保しなければならないが、」現状はそれら専門職員が絶対的に不足していると指摘しているのであります。
○柏原ヤス君 いまおっしゃったほかに、義肢適合士、あるいは製作する人、生活訓練士、心理職能判定員、ケースワーカー、職業指導員、こういうものは必要だと思いますが、いかがでしょう。