2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
高線量の蓋に限らず、高線量の機器を取り扱う際には、遠隔装置の採用とか、あるいは遮蔽などの被曝低減対策とか、放射ダストの拡散防止の措置というものをしっかりと講じまして、安全の確保については万全を期していきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。
高線量の蓋に限らず、高線量の機器を取り扱う際には、遠隔装置の採用とか、あるいは遮蔽などの被曝低減対策とか、放射ダストの拡散防止の措置というものをしっかりと講じまして、安全の確保については万全を期していきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。
また、無人駅における駅ホームにおきましては、監視カメラあるいは放送装置などの設置をいたしまして、遠隔装置による見守り、あるいは遠隔放送による声がけ、案内。いわゆる利用者の側から、そういった機械を通じてオペレーターに対して連絡もできる、会話ができる。
そういうことで、先生の御指摘のように、技術の確実性を高めるために、取り出しの遠隔装置の部品の構成ですとかそれのメンテナンス、あるいはそこでトラブルが発生したときにどう対処するかというような保守の対応、全てそういうことも考えた上でこの取り出しの技術をしっかりと進めていくということが大事だというふうに思っております。
当該排気筒、汚染している状況のため、東京電力、作業員被曝の観点から遠隔装置を用いて解体の計画をしておりますので、その現在準備を行っているというふうに承知しております。 いずれにいたしましても、早期の解体が望ましいということで、引き続き監視をしてまいりたいと考えております。
○廣瀬参考人 御指摘のとおり、とても人間が入れる線量ではございませんので、まずは遠隔装置でやらなければいけないということになると思います。したがいまして、遠隔装置をまず開発しなければいけません。 その前に、水を冠水させる必要がございますので、先生御指摘のとおり、漏れている箇所を発見し、そこを塞いで冠水をする。
今後、いよいよ燃料デブリの取り出し等々で、かなり線量の高いところでの作業が出てくるということが予想されますので、遠隔装置であるとか、あるいはロボットの開発ということで、まず、そもそも人間が近づかなくてもそうした作業ができるような取り組みをこれから強化していかなければいけないと思っております。
○鈴木参考人 御指摘のとおり、デブリ、いわゆる破損燃料を取り出すには、遮へいのために水を冠水させるのが一番いいのではないかと思っておりますが、現時点で水が漏れている、どこで水が漏れているかわからないという現状ですので、まずは、まだ放射線が非常に高い地域なので、多分、遠隔装置、ロボットなどを使って現地に入って、それで破損箇所を見つけて、できれば修理する、こういう計画なんですが、これは御指摘のとおり、なかなかまだ
今後こうしたことがないように、監視装置が通常の状態でないときは、職員等が実際の機器室におきまして、この監視装置は遠隔装置でございますので、遠隔監視ではなくて実際の機器を直接状況を監視する。
○大木委員 予備電源とか今のお話の遠隔装置等をやることはよくわかりますが、結局、これについてのいわば支援措置といったものは、主として税制絡みの関係でいくわけですね。
ところが、遠隔装置の中でこれを究明するのには相当の時間を要する。それで、二者択一になるのか三者択一になるのか、いずれにしましても基本的な設計、これにつきましてはフランスからの技術導入の中でこの方式はということでは私たちは理解し得る。
だから私は、今度の事故を契機に、いままでどういうように教育訓練をやっていたのか、それから点検も含めて緊急時における作業、通報があったからすぐ駆けつける、こういうことになっているのかどうか、あるいは、そもそもが危険な個所を点検するんですから、遠隔装置か遠隔操作か、あるいは一部停止か、何らかの安全確保がなされるべきであって、危険個所にいきなり飛び込むこと自体が、どうも私はそこの辺が納得がいかない点なんです
建造要領とは離れるかもしれませんけれども、現在御審議をいただいております法案が成立をいたしまして、利子補給契約を結ぶことができるようになりました場合に、少なくともその利子補給契約を受けてつくられてまいります船舶につきましては、LNG船はちょっと別でございますけれども、その他の船舶につきましては、できる限り主機の遠隔装置その他省力化を合理的にできるような設備を備えた船舶ということにいたしたいと思っております
○草川分科員 それから、いまも最初の方でお話かございましたが、省力化ということも含めて、自動遠隔装置をやりたいという、当然のことでございますし、これからどういう災害が予測されるかわからぬわけでございますから、ぜひお願いをしたい。
それからプロセスの工場を動かしてみますと、どうせ定期点検であるとかあるいは故障したとかというようなことで、工場の中に立ち入っていろいろ手直しをするというところが必ず生じてくると思いますが、そういう場合にも人間が近寄れる部分と、放射能が高くて人間がどうしてもそれ以上近寄れない、そこから先はたとえばロボットを使うとかあるいは遠隔装置を使うとかということになると思いますが、どこまで人間が入ってどこから先を
○中村参考人 まず遠隔装置でできるだけのことはやります。そしてその後でできるだけの除染をやります。そして被曝の程度を評価する。実はこれは保安規程にも計画被曝ということで認められている作業でございますが、元来こういうホットの作業の場合にはある程度こういうことは予測せざるを得ない、これも訓練の一つだというふうにわれわれは考えております。
あくまでも遠隔装置など入れないチェーンソーですが、チェーンソーを使うと必ずこの病気になるということを考えると、ひとつ労働省、これは安全衛生法のときにかなりやったことだが、四十二条に「譲渡等の制限」とあるが、ひとつこのチェーンソーは野放しで売らない——チェーンソーは危険物であると言いたいのだが、危険物というのは相手に危害を加えるものだ。
しかも、その遠隔装置つきということで二万から五万高く売っておるわけです。それが遠隔装置だけでなしに、ほかの金属を持ってきてもこれが操作ができる。電話が鳴っても操作ができる。夜中に突然——子供さんがミシンを踏んだ。これでまた操作、作動する、こういうことです。ですから、これは早急に処置をとってもらいたい。
なかなか問題点がたくさんあるわけでありますけれども、そのうちの一番重要な問題だと思いますことは、先ほどからのお話の中で、原子炉を作りますについての製造関係において、その材料の品質であるとか、強度であるとか、腐食の問題であるとか、あるいはまたこれを動かすところの遠隔装置やオートメーション、いろいろな問題が相当日本にあると思うのであります。
たとえばグラファイトの研究あるいは重水の研究あるいは自動遠隔装置の研究あるいは汚染された残滓処理の研究、こういうようないろいろな分野における実用化の点を至急取り戻さなくちゃならぬ。そのほかいろいろな材料とか熱とかの問題があります。そういう方面における学問の系列を作り、総合的研究の体制を進めるというのがわれわれの基本的態度でありまして、これは現在もそうであります。
大体三年でできるとか、五年でできるとか、炉の設計はどうするとか、あるいは自動遠隔装置、自動制御装置あるいは遠隔操縦装置、こういうものはどうするとか、あるいはグラツアイトの研究は年次的にどうやつて行くか、年次計画で大体どのくらいかかり、そこで今年は幾ら、そういうものがなくてはならぬと思うのでありますが、どの程度の原子炉をつくつて、どういうふうな計画で年次的に進めて行くか、計画の概要を御説明願いたい。