2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号
○森田高君 それと、あと離発着枠が増加すると、今そのとおりだという答弁いただいたんですが、国際線の内訳として大ざっぱに考えると、成田の存在がありますから日中はそんなに遠距離路線を飛ばすことができないと。それは国内線の手前もあります。
○森田高君 それと、あと離発着枠が増加すると、今そのとおりだという答弁いただいたんですが、国際線の内訳として大ざっぱに考えると、成田の存在がありますから日中はそんなに遠距離路線を飛ばすことができないと。それは国内線の手前もあります。
地方は人が少ない、したがって乗客は少ない、東京や大阪に向かう列車には人が乗るはずだ、これを優先をして地方路線は遠距離路線の犠牲となってますます不便になり、それが原因となって乗客はさらに減るという悪循環を繰り返しているのが地方の実態であります。大都市に向かう遠距離輸送は国鉄の大きな使命であり、鉄道特性を発揮できる分野であります。
その過程を申しますと、私どもの方は、当初の地元並びに環境庁に出しましたお約束が百七ホンを百ホン以下に下げるように努力をするということでございまして、私たちとしましては、ただいま私、説明いたしましたように、遠距離路線にエアバスが導入されるときの場合も考える、それからもちろん安全の問題もございますけれども、エアバスの経済性を生かすために、たとえば積み荷制限をできるだけ少なくして済むような規制値というものを