2012-08-01 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 田中参考人に、七問お聞きしたいと思います。 まず第一に、国会の事故調は、今回の一番根本的原因として、規制当局と東電の逆転関係、特に、とりこになったという言葉を用いて指摘をしております。このことについてどう評価されるか、どうしたら規制当局のいわば本来の姿を復活できるか、この点が第一点です。 それから、第二点。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 田中参考人に、七問お聞きしたいと思います。 まず第一に、国会の事故調は、今回の一番根本的原因として、規制当局と東電の逆転関係、特に、とりこになったという言葉を用いて指摘をしております。このことについてどう評価されるか、どうしたら規制当局のいわば本来の姿を復活できるか、この点が第一点です。 それから、第二点。
○遠藤(乙)委員 それからあと、個別の品目、食料とか医療、教育、あと住宅、不動産ですね、これは一生に一回の非常に大きな買い物だったり、それにこの標準税率がかかったら、これは大変な負担になるわけですね。あるいはまた公共料金、こういったものにきめ細かい配慮をしないと、やはりこの負担感というのは非常に大きくて、消費を冷やすことになるだろうと。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦です。 吉田参考人にお伺いいたします。 前の方も御質問されたわけなんですけれども、新規採用の著しい抑制、極端な抑制という問題なんです。 岡田副総理は八割削減ということまでおっしゃっておられるようでございます。
○遠藤(乙)委員 もう一点。 今後の公務員の望まれる資質なんですけれども、今まで公務員といいますと、要するに形式的な、合法性あるいは公平性、そういったことを非常に重視してきたと思いますけれども、今の御時世は、端的に言って、公務員といえども一種の広い意味での経営感覚がないとこれからこの日本という国家を支えるのは非常に困難ではないか。
○遠藤(乙)委員 次の質問でございますが、今の核融合については、磁場にプラズマを閉じ込める方式、今のトカマク、ヘリカル型、それともう一つはレーザー方式、二つがあって、基本的に考え方が違うわけでございます。 今のITERはトカマク方式であると承知をしておりますが、このレーザー方式について、先生の御見解、今後、実用炉はトカマクでもうほぼ方向が決まっているのか、あるいはまだそこは決まっていないのか。
○遠藤(乙)委員 最後に一点です。 核融合はまだ非常に先の長いプロセス、まだ数十年ぐらいはあると思いますけれども、先生も先ほど人材の育成あるいは結集の重要性を訴えられましたけれども、その中でどうやって研究者のモチベーションを維持していくのか。非常に重要なポイントだと思いますけれども、この点について先生の御所見をお聞かせいただきたいと思います。
○遠藤(乙)委員 公明党といたしまして、本決議案をぜひとも本会議に上程し、採決していただきたいと思っております。 このTPPの問題は、極めて重大な問題であり、しかも、いまだに十分議論が尽くされたとは言えません。特に、情報提供が極めて不十分であり、TPPが産業や国民生活全体に与えるメリット、デメリットについて、ほとんど十分な情報が得られておりません。
○遠藤(乙)委員 続いて、宇宙開発戦略につきましてお伺いいたします。 もう既に先ほどからも議論がされてきておりますけれども、改めまして、宇宙開発に臨む基本戦略、そしてまた宇宙庁や宇宙政策担当組織のあり方、検討状況、これにつきまして大臣の所見をお願いいたします。
○遠藤(乙)委員 立法府の方が一足先に科学技術・イノベーション委員会として発足をしておりますので、ぜひ、行政もおくれないようにスピードアップをしていただきたいということでございます。 とともに、この科学技術イノベーション戦略本部と戦略会議、どういう関係性として整理をされますでしょうか。
○遠藤(乙)委員 石川知裕君につきましては、去る九月二十六日、東京地裁が、禁錮二年、執行猶予三年の厳しい有罪判決を言い渡したわけであります。
○遠藤(乙)委員 大変啓発されるお話、ありがとうございました。 先生もお気づきと思いますが、この委員会は、科学技術・イノベーション推進特別委員会となっておりまして、実は、行政に先駆けて立法府、しかも衆議院で今国会から置かれた委員会でございます。
○遠藤(乙)委員 二回目の質問になりますが、公明党の遠藤でございます。 我が国の理科離れ、数学離れが指摘されて久しいわけですけれども、今先生のお話を伺っていて感じたんですが、理科や数学について、子供たちあるいは学生がさらに探求したいというモチベーションを持つことに、教える側の教え方、これがまず決定的な影響を持つかと思っております。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤と申します。 大変感銘深いお話、ありがとうございました。 私は、ちょっとノーベル賞につきましてお聞きしたいと思います。 私は、このノーベル賞は知的創造性の象徴であると思っておりまして、できる限りノーベル賞をとれる人をたくさん輩出することが日本にとっても大事だと思っております。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 きょうは、参考人の先生方、御出席を賜り、また貴重な御意見を伺わせていただきまして、大変ありがとうございます。私、この答申、特に見直し案を軸に、感想と、御質問をしたいと思っております。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 大変貴重な御意見、ありがとうございました。 私は、モニタリングのあり方はどうあるべきかということ、それと食物連鎖ということで、二点お聞きしたいと思います。 モニタリングについて、今国民が一番関心があるのは放射線の影響でありますので、まず、モニタリングをきっちりして情報を提供することが非常に大事だと思います。
○遠藤(乙)委員 大変心強い決意表明と伺いました。 ぜひ、今回の三・一一を契機に大きくパラダイムシフトをして、どうしたら日本がもう一回再生できるか、すばらしい可能性を秘めたこの日本、日本社会を、もう一度といいますか、新たな二十一世紀以降の世界に飛躍させるためにも、ぜひパラダイムシフト、特に科学技術・イノベーションの転換が必要だというふうに思っております。
○遠藤(乙)委員 そこで、もう一つ、そういったことをやっていくには、単に国会で政府と議員がいわば閉じられたサークルの中で議論していたのでは、これはなかなか議論が発展していかない。
○遠藤(乙)委員 ぜひ、参考人の方からも御意見がもしあれば。原子力安全委員会班目参考人ですか。
○遠藤(乙)委員 通らないことを前提に、もう各党、明確に態度を表明しておりますので、どう見たって通らないことは明確でありまして、それはぜひ、責任者として、具体的な対処策は考えなければいけないと思うわけでありますね。
○遠藤(乙)委員 そういう釈明をされたわけでありますが、他方、二十二日の財務金融委員会で大臣は異例の釈明を行いまして、謹んでおわびしたいと言われた上で、年度内成立をぜひともお願いしたいと発言をされたわけです。当然だと思います。 では伺いますが、大臣は本当にこの年度内に特例公債法案が成立すると考えておられますか。
○遠藤(乙)委員 公明党の遠藤乙彦でございます。 森田参考人にお伺いしたいと思います。 今、会計検査院は、行政におけるさまざまな不祥事の発生に対して非常に国民の目線が厳しくなっており、また、予算の効率的使用という点からも、非常に国民の期待が高まっている中でございます。
○遠藤(乙)小委員 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党の修正案の内容を御説明申し上げます。 本年八月の人事院勧告に基づき、政府は、勧告どおり、一般職の給与を一・五%引き下げる法案を今国会に提出いたしました。
○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党の修正案の内容を御説明申し上げます。 本年八月の人事院勧告に基づき、政府は、勧告どおり、一般職の給与を一・五%引き下げる法案を今国会に提出いたしました。
○遠藤(乙)委員 私が聞いているのは、官房長官が政治主導できちっと国家意思を示すとともに、日中関係が悪化をしないように配慮すべし、ちゃんとこういう指示をしていますかということを聞いたんです。
○遠藤(乙)委員 鈴木宗男君は、現在、刑事被告人の立場であり、最高裁で係争中であります。そういった状況においてこの永年表彰を受けられることにつきましては、国民的視点から、極めて疑義があり、やはり違和感があるということを申し上げたいと思っております。
○遠藤(乙)委員 公明党を代表いたしまして、会期延長問題につきまして発言をさせていただきます。 公明党といたしましては、今回の会期につきまして、衆参両院における予算委員会を三日ずつ行うため、九日間の延長をすべきということを強く表明したいと思っております。 本来、内閣が交代した場合、所信表明、代表質問にとどまらず、十分な予算委員会をやるというのは当然のことであり、憲政の常道であります。
○遠藤(乙)委員 ただいま議題となりました議員石川知裕君並びに議員小林千代美君の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、公明党を代表して意見表明をいたします。 公明党といたしましては、この両決議案に対する推移につきましては、遅きに失したと感じておりますけれども、せめて、今通常国会最終日の本会議に当たりますこの本会議に上程し、採決すべきものと強く訴えるものでございます。
○遠藤(乙)委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました横路衆議院議長不信任決議案の本会議上程につきまして、賛成の立場から意見表明を行うものであります。