1970-04-23 第63回国会 参議院 建設委員会 第13号
そのほかに道路公団としては東伊豆道路とそれから分かれます遠笠山道路、こういうもの及び県の行なっております有料道路といたしましては、秋田の男鹿半島にあります寒風山の道路、入道崎、入道台道路、金ケ崎道路、これは全部男鹿半島に集まっております。この辺は非常に交通上密接に関係があるものでございますので、こういうものは合併採算がとれるのではないかというように考えております。
そのほかに道路公団としては東伊豆道路とそれから分かれます遠笠山道路、こういうもの及び県の行なっております有料道路といたしましては、秋田の男鹿半島にあります寒風山の道路、入道崎、入道台道路、金ケ崎道路、これは全部男鹿半島に集まっております。この辺は非常に交通上密接に関係があるものでございますので、こういうものは合併採算がとれるのではないかというように考えております。
また、一般有料道路でございますが、これにつきましては、従来工事を実施いたしております継続個所が十九個所でございますが、このうち京葉道路、東京—千葉でございますが、この京葉道路、また北九州道路、島原道路、高野山道路、伊勢神トンネル、それから伊東遠笠山道路、松山小松道路という七本を三十五年度においては完成させたいと考えております。
また、一般有料道路についてでございますが、これにつきましては、継続十九カ所のうち京葉道路、北九州道路、島原道路、高野山道路、伊勢神トンネル、伊東遠笠山道路、松山小松道路、この七カ所を三十五年度においては完成させたいと考えております。その他の個所につきましては、できるだけ工事の促進をはかって参りたい。
ところで、まずこの内容を見ますと、伊東道路であるとか、立山登山道路であるとか、雲仙道路であるとか、阿蘇登山道路であるとか、北霧島道路であるとか、高野山道路であるとか、裏磐梯道路であるとか、伊香保道路、あるいは伊東遠笠山道路であるとかいうような、まるで観光道路ばかりだ。公団じゃない、観光道路株式会社でいい。こんなところは、民間の会社が幾らでもやれるところじゃないですか。