1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
このほか遠洋漁業取締り経費といたしまして東海、黄海の出漁船の保護取締りのための経費二億円、沖合い漁業取締りのための経費五千万円等を計上いたしております。 次に漁港の施設につきましては、すでに着工しておる地区の早期完成をはかることといたしまして、二十億円を要求いたしております。前年度二十一億円に比べまして若干の減少をいたしております。
このほか遠洋漁業取締り経費といたしまして東海、黄海の出漁船の保護取締りのための経費二億円、沖合い漁業取締りのための経費五千万円等を計上いたしております。 次に漁港の施設につきましては、すでに着工しておる地区の早期完成をはかることといたしまして、二十億円を要求いたしております。前年度二十一億円に比べまして若干の減少をいたしております。
それからその次が二十一番、遠洋漁業取締り指導監督並びに新漁場開発、これは用船等は従前通りでございますが、さらに南方におきまするまぐろを主とするところ−の漁場開発を調査いたしたいと思いまして、その金額が約三百五十万円含まれております。これは新たな漁場開発調査をいたす金でございます。
このほか小型漁業取締りに二千四百万円、沖合い漁業取締りに五千五百万円、遠洋漁業取締りに二億六千三百万円、それから最近新聞に出ておりますアラフラ海の出漁取締りのために千百万円を計上いたしております。 次に、水産技術の改良普及であります。二十八年度から新たに府県に養殖技術、レーダーその他の電気機具取扱い技術の指導のための職員を設置することとしております。
次に遠洋漁業取締り並びに指導監督関係、これは前年と大差ございません。アラフラ海白蝶貝等採取事業の開発も、二十七年度補正で計上されました仕事の延長でございます。 それから、漁船の管理及び改善でございますが、これは従来やつておりまする資材検査とか認定という仕事のほかに、漁業用の超短波陸上無線局の新設及び漁業用無線陸上局施設の新設補助、この二つが出ております。
その次は遠洋漁業取締り関係でありますが、これは主に以西の取締りでございます。そのほかに、かつお、まぐろとか、あるいは樺太と宗谷海峡辺の取締りをやつておりますが、こういう船につきましても、レーダーをつけるとかいうようなことをいたしまして、保護に万全を期して行きたいということで、金額も大分ふやして要求いたしております。 三十番目はアラフラ海の問題でございます。
第三に、制限海域における操業及び無許可船の取締りに要する経費として小型底びき網、漁業取締り、沖合い漁業取締り及び遠洋漁業取締りのための造船、用船及び乗組員の給與活動等の経費を四億八千五百万円一計上いたしております。第四に、漁船保險実施に必要な経費であります。
これは従来の考え方通りでありますが、これに関連しまして、三ぺ一ジに一六八番としてあります北太平洋漁業条約締結に伴う必要な経費、この中にも実は二隻船を考えまして、北洋に出漁する場合の取締船と申しますか、ついでに鮭鱒等の資源調査もするという経費として、この遠洋漁業取締りのほかに一六八番には二隻分計上してございます。一四七で考えているのは今年と同じ構想でございます。
而も一方これからの国際漁業条約に参加して行き、マツカーサーラインが撤廃されたときの事情を考えて行くと、遠洋漁業の取締、或いは又沖合漁業の取締というものは、むしろ仕事の面では一層に充実して行かなければならないにかかわらず、沖合漁業取締において定員四十四名のうち一名、僅かでありますけれども一名、遠洋漁業取締りにおいて六十五名のうちで三名の整理をされておる。
それから二十番の遠洋漁業取締り並びに指導監督に関する経費でございます。この点は従来の遠洋の指導監督経費と大体同じでございますが、傭船関係といたしまして、以西並びにかつを、まぐろに監視船を八隻配置するのほか、おつとせい関係に二隻の監視船を出すというふうな予算内容になつておるのでございます。