2016-05-25 第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
こうした結果から、一ページ目に戻りますけれども、日向灘沖でもこれだけのひずみが出ているということであり、また、大きなひずみとしては、四国の南西沖、それから遠州灘沖で大きなひずみがあるというふうな話が出ております。 この結果と今後の大きな地震、特にマグニチュード八級と言われている地震の発生をどのように関係づけるのか、今回の海上保安庁の発表を御説明いただきたいと思います。
こうした結果から、一ページ目に戻りますけれども、日向灘沖でもこれだけのひずみが出ているということであり、また、大きなひずみとしては、四国の南西沖、それから遠州灘沖で大きなひずみがあるというふうな話が出ております。 この結果と今後の大きな地震、特にマグニチュード八級と言われている地震の発生をどのように関係づけるのか、今回の海上保安庁の発表を御説明いただきたいと思います。
○説明員(城野好樹君) 駿河トラフ沿いに起こりますと想定されます地震につきましては、今回のまさに強化地域の指定対象として取り上げておるわけでございますが、そのレポートにもございますように、駿河トラフ沿いの部分につきましては、地震が起こる可能性があるということでございますが、その西の遠州灘沖の部分につきましては、一九四四年、昭和十九年の東南海地震によってエネルギーが開放されているという見解が出されておりまして
御承知のように、地震の問題で一番社会的に大きな話題を呼んだのは、東京大学の理学部の石橋助手が、去年でございますか、遠州灘沖から駿河湾にわたる地域に大規模の地震が発生するであろうということを発表いたしまして、それで、これについて先ほど申しました編成メンバーの予知連絡会議でいろいろ検討した結果、あの地域はいまの段階では地震発生の事前現象というものはまだ発見されない、しかし、あの地域はやはり地震発生の周期性
それで、こういう立場で考えていきますと、いま静岡県などが、符に遠州灘沖にせよ駿河湾地震にせよ大きな問題になりますけれども、五十一年度地震対策予算では十六万しか組んでないですね。そして、この九月補正予算を組みまして一挙に六千五百万つけました。
それから、引き続きまして駿河湾地震、また遠州灘沖地震ですけれども、こういうものが起こる可能性というのがすでに言われていますけれども、観測強化地域にこの地域がなって以来、国はどんなことをしてこられましたか、その辺を伺いたいと思います。
遠州灘沖地震が問題になりましてから、二年前から東海地方は地震の観測強化地域に指定されておりますが、最近、この遠州灘沖地震よりももっと陸寄りに震源地があるのではないかというような学説も出始めました。場合によっては、すっぽり駿河湾内が震源地になって、静岡市、清水市など都市部を初め駿河湾周辺からその他、マグニチュード八ぐらいの地震がいまにでも起こるかもしれないという説が出ております。
それらを積んだ内航タンカーが遠州灘沖ですれ違うといった具合である。」というような書き出しで石崎論文があるわけであります。 この業務提携による交錯輸送については、現在バータージョイント制度があって、バータージョイントで伝票操作して、たとえばある精製工場が長期の修理に入るとか突然の事故に遭ったとかいう場合にはお互いに伝票で融通し合っているわけですね、バータージョイントをやっているわけですから。
○栗田委員 重ねて宇津先生に伺いますが、この遠州灘沖地震が起こった場合に予想される地震の規模なんですけれども、どのくらいになるかということや、それからたとえば震源地から百キロメートルくらい、二百キロメートルくらいのところで最大加速度はどのくらいになると予想されますでしょうか。震度などについても伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。
○栗田委員 この遠州灘沖地震についての観測体制は、いまどんなふうになっておりますでしょうか。浅田先生に伺いたいのですが、お願いいたします。
この大井川周辺のほうがやや発電所の敷地には近いわけでございますけれども、全体的に考えまして遠州灘沖のマグニチュード八クラス、これが一番影響が大きいと考えまして、そちらの値をとりましてマグニチュード八・二というもの、これを採用いたしております。この場合に、基礎岩盤の加速度は二百八十五ガル程度と推定されるわけでございます。
マグニチュード八程度、いわゆる関東大震災と同じように日本列島の太平洋沿岸におきますいわゆる地震のほうの最近の学問でプレートテクトニクスと称しておりますが、そういう学問が進みましていろいろ問題が明らかになっておりますが、そういう海洋性地震ということで、環太平洋地帯の海溝を震源地といたしますマグニチュード八久ラスの地震が日本列島の北から、十勝沖とか、それから遠州灘沖あるいは日向灘沖、そういったところに起
そういった意味で、先ほども一部御説明申し上げましたとおり、ふだんわりあい地震活動の激しいところに起こりましたそのうちの頭株のような地震であると私ども現在では解釈しておりまして、特にこれが遠州灘沖の地震に結びつくものではないと現在のところ思っております。ただしこれも先ほど申し上げましたとおり、今回の地震の規模を早急に解明いたしまして、もう少しはっきりしたことが申し上げられると存じます。
あれと全く同じ程度の危険な確率が遠州灘沖にあるということを学者はもう明言している。いまこうしている間にも、あるいはこの東京のま下で何か起きるかもしれないということも多少の不安がある。何か南関東の活断層はそうじゃないということになったそうですが、いずれにしてももう起きたらたいへんなことになるということ。
で、それで見ますと、関東から遠州灘沖にかけて、明治年間に比べると、非常に起こり方が少ないということで、警戒地域であるということは認めます。
○長谷川(保)委員 聞くところによると、この遠州灘沖の航空自衛隊の射撃場を、もう一つ南方にひっくり返しますと、漁民の方の被害はないということであります。漁道もはずれましてその被害はないということでありますが、ところが南方にひっくり返すことができないのは、航空機及び定期船、汽船の航路になっている。それだからそれができないのだ。