1954-09-08 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第4号
けようと思つて、内部操作といいますか、これは法律を見るとなかなかできないことにはなつているが、どうにか額面だけを維持するようにするという無理な操作が行われておるということじやないかとまで言われておるのですが、或る暴露記事によりますと、投資信託は危いのだということを盛んに、政界ジープという雑誌ですが、あんなもの、あんなものと言うと失礼ですが、あれを信用するのはどうかと思われますが、例えば日興証券の遠山会長
けようと思つて、内部操作といいますか、これは法律を見るとなかなかできないことにはなつているが、どうにか額面だけを維持するようにするという無理な操作が行われておるということじやないかとまで言われておるのですが、或る暴露記事によりますと、投資信託は危いのだということを盛んに、政界ジープという雑誌ですが、あんなもの、あんなものと言うと失礼ですが、あれを信用するのはどうかと思われますが、例えば日興証券の遠山会長
○専門員(渡辺一郎君) 次に外資関係で、陳情百八十五号、これは日本証券業協会連合会遠山会長からのものであつて、ここに書いてある陳情の趣旨は、先般の外資法の改正によつてすべて実現いたしております。その意味で先ほどの……。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
実は今、ここにおられる遠山会長、小林理事長が御指摘になつておられたが、何かレギュラー・ウエイが許されましたとしても、一方かけつなぎのできますやはり十五日なり一月の、いわゆる長期取引と言いますか、できるだけ清算取引、少くとも清算取引の長所を加味した取引ができ得るものだろうと思う。そういう点について監督官庁の委員会の方にもこちらの方からお願いしたいと思います。