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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-10 第5回国会 両院 両院法規委員会 第7号

ところが最近またいろいろな違法行爲ができたりなんかして、それが財團法人になつていたりして、同樣のことがいろいろあるんです。一例を申し上げますと、そういうようなものがあり、あるいはまた所有権の濫用なども相当やつている者があるようであります。そこでもう少し改正をしなければならない点が相当存在しているだろうと私は考えております。

角田幸吉

1949-04-01 第5回国会 参議院 予算委員会 第4号

内村清次君 大藏大臣に質問しますが、第一には、この暫定予算は三十日に衆議院予算委員会を通過するに当つて、その手続上の違法行爲について野党側から警告を発しておるのでありまするが、その警告の要旨は、即ち財政法の今回の重要点改正を前提としたところの本暫定予算の編成にも拘わらず、財政法がまだ大藏委員会を通過しない前に、予算委員会においてこれを可決しようということは、いわゆる憲法違反である、國会審議権

内村清次

1948-06-23 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第3号

從いまして只今爭議團の代表が数名会社側に談判に行くような場合に、警察官がそこに立会つて拳銃で威嚇するというような事態は到底考えられないのでありまし、暴行なり、騒擾なり、刑事上明らかに違法行爲が行われようとする場合におい、客観的に合理的であると認められる範囲においてのみ警察権というものが発動されるということを、特に御了解を願いたいのであります。

柏村信雄

1948-06-23 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第3号

政府委員斎藤昇君) 労働組合運動から派生をいたしまする或いは違法行爲若しくはそれに近いと申しますか、そういうような行爲が起りました場合に、普通の場合には当然警察官がその職責の遂行としてやります事柄につきましても、労働組合に対しましては特に愼重に事を構えまして、正当なる労働組合運動なるが故に、これに附隨する、普通であれば違法と思われる事柄も、違法性が阻却される場合が多いという考えから特に愼重を期しでおるのであります

斎藤昇

1948-06-17 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第37号

違法行爲は断乎排撃されなければならないのであります。我々は仕事の性質上遵法運動を從來からやつておるのでありまするが、現実に政府みすからが闇行爲を煽るような施策をしたのでは、その実効が挙らんのみか、遂に國を挙げて闇横行暗黒時代を招來するのであります。煙草は安いから値上をするというような安易な考え方は、この際禁物であります。

岡本正平

1948-03-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第2号

これにつきましても、實は雇主の方から、勝手に工場の物を使用しておるというので、横領又はその他の違法行爲になるというので、訴えて來た事案がありますけれども、かようなものは、これは法律上の関係から申しましても、一種の緊急避難に該當するものであろうと考えるのでありまして、そういうものは、私どもの言う生産管理が行われておりましても、違法性帶びて來ない。例を申上げれば、この程度に考えております。  

國宗榮

1948-03-24 第2回国会 参議院 本会議 第22号

民法上の事務管理に類するか、或いは経営の委託と見ることができるようなものにつきましては問題はないのでありまするが、本来の生産管理と言われまするものは、一段的に違法行爲を随伴いたすものでありまして、これを合法と申すことはできないのであります。従つて検察当局といたしましては、問題となりました場合には愼重にこれを処理して行く方針であります。

鈴木義男

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

簡單」と呼ぶ者あり)これは修正案第四十條に対するものでありまするが、これに対する答弁は、この損失の意味は「通常生ずべき損失」であつて、直接この法律基ずいた命令、例えば新鉱開発に関する損失補償等を指しておるのであつて、インフレの昂進に伴う生産費の根上りにより炭價との間に生じたる経営上のいわゆる赤字は、一般物價政策として別途に講ぜらるべきであり、又石炭行政の衝に当るところの官吏過失事故等による違法行爲

稻垣平太郎

1947-08-16 第1回国会 参議院 司法委員会小委員会 第2号

そこでやるものは單なる官吏という肩書を持つている自然人たる個人が、違法行爲をやるのであつて、責任を國家が代つて負うか負わないかという問題として考えられることになるのでありまして、そういうふうに考えて行けば、假にそういう説を採るとすれば、先程お話になりましたような檢事があるとすれば、その檢事個人の責任問題として論究できるのでありまして、結局は民法の適用で論ぜられることになると思うのであります。

鈴木義男

1947-08-15 第1回国会 参議院 司法委員会小委員会 第1号

それで、くどいようでありますがお伺いするのでありますが、形式適法行爲とみなされるようなことであつても、故意過失によつて損害を與えた場合においては、それは違法行爲であるという御答辯を得れば結構でありますが、そのように承知したのでありますが、そう考えて宜しうございますかどうか、例えば具體的に言いますと、先程大野さんが言つた通り、あれは非常に憎い奴だ、或いは非常に注意を缺いてなんにもないのに檢事強制處分

齋武雄

1947-08-15 第1回国会 参議院 司法委員会小委員会 第1号

これを發行してもそれはいわゆる訴訟法によつて請求し、訴訟法によつて適法に發行したのであるから、適法行爲であつて違法行爲でないでないかという解釋を下されるものとするならば、恐らく本法は死法に歸することに相なるのではないかと考えるのであります。この點について確たる解釋が下されるならば、敢えて我々には字句に拘泥して本條項に反對するものではありませんが、この點についての御解釋が承りたい。  

大野幸一

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