運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
333件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-05-15 第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号

○山口(富)小委員 これは、解釈というよりも事実認識の問題ですから申し上げますと、憲法調査会に参加された憲法学者の方でも、通説としては、大体七割から八割の研究者自衛隊については違憲論立場であるということが記録に残っております。  さて、もう一点お聞きしたいのは、内閣法制局において、その立場を守るには人的な要員というのが大変大事だと思うんですね。

山口富男

2003-05-07 第156回国会 参議院 憲法調査会 第6号

参考人西修君) 私の質問に対して一応丁寧、丁寧というか、ちょっとよく分からない部分ありますけれども、一応お答えいただいたことに対して敬意を表しますけれども、ただ、何かやっぱり、政権を取れば合憲論になって、また離れれば違憲論という、要するに憲法九条というのはそんなものなのかなということの、憲法九条論といいますか、存在理由存在意味というものが非常に希薄になっているような感じしまして、そこでそれを申

西修

2003-04-15 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

取り消してというのか、合憲論違憲論については触れなくなってしまった。この場で私聞きましたけれども、内閣方針に従うだけでございますと。  ああいうふうな敵国の基地を攻撃することができるのかできないのか、防衛庁長官が発言する、大変大きな問題ですよ。ああいう問題を発言するときは、やっぱり閣内でみんなで議論をする。で、最終的に総理大臣がこれはこうで行こうと、それに従うということなら分かるわけですよ。

佐藤道夫

2002-10-25 第155回国会 参議院 予算委員会 第2号

石破長官の談話が新聞に出て私はぎょっとしたわけですけれども、今までは合憲論だったが内閣に入った以上は違憲論ですよ、しようがないでしょうと。内閣の一員として閣議の、内閣方針に従うだけです。こんなこと一体許されるんですか。くだらない話じゃないんですよ。違憲論が、違憲だ、合憲だということで、もう国じゅう割れるような議論をしている。彼はもう合憲論の先頭に立って頑張っている。

佐藤道夫

2002-10-10 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

自分は今までは合憲論だったが今度は違憲論に変えたと、大臣を辞めたらまた元に戻るんだと、それはそれでもいいんですよ。どうぞ考えていただきたいと思います。  そこで、拉致問題につきまして川口大臣と安倍副長官にお尋ねいたします。  今日は赤い服、今日も赤い服をどうも着ておられないようですけれども、どうか性根を入れてお答えいただければ有り難いと、こう思います。  

佐藤道夫

2002-10-10 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

あっ失礼、違憲で、違憲論で通していくと、大臣の地位にある限りは。そんなこと許されないでしょう。いろんなことをやって、いろいろ解釈を考えていく、そんな議論の前に、九条は集団自衛権を認めているのかいないのか、それだけの問題ですからね。結論だけでも言ってください、どちらなんですか、あなたは。

佐藤道夫

2002-05-08 第154回国会 参議院 憲法調査会 第6号

最高裁判所も、例えばいわゆる薬事法違憲判決なんかの中でも、この点を引き合いに出しながら、薬事法違憲論と直接結論的に結び付いた議論ではないかもしれませんけれども、そういう考え方を示してきておりまして、基本的には、逆にそういう文言を持たないものについては、そう簡単に公共の福祉という理由で人権を制約していくということを認めるのはやはり問題だろうというふうに考えております。  

初宿正典

2002-02-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

そこで、自衛隊違憲かどうかといったことについては、社民党の党首であった村山さんが内閣総理大臣になられたときに、自衛隊合憲であるということを国家の最高指導者として言明されたわけでありますから、違憲論を言われる参考人のお立場は、それなりに参考人としてのお立場として申されておられると思いますけれども、政治の場においてはっきりと、村山政権のときに、自衛隊合憲であるという公的発言をされて以来は、政治の継続性

中山太郎

2002-02-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

参考人のおっしゃったことで、私は、国際協力の問題で憲法を変える必要はないというふうに申し上げましたのは、参考人が、自衛隊合憲違憲論については政治の問題でもあるというふうに抑制的におっしゃったので、あえて触れなかったんですけれども、その問題について言いますと、参考人は、解釈論でやって下位法で対応する、そういうやり方は法治主義立場からいったら困るんだというふうにはっきりおっしゃいました。

山口富男

2001-10-05 第153回国会 衆議院 予算委員会 第2号

学者でさえも違憲論合憲論あるんだから。一貫性というか、そこはすき間がある、解釈によっていろいろ活躍あるいは役割が持てるという中で考えたんですから。これは、もう中井議員の、私は賛成の立場で言ってくれると思ったら、まさか反対の立場で質問されているとは思っていなかったけれども。  そういう点を考えて、憲法の範囲内でぎりぎり、国際協調の中で日本は何ができるかということを主体的に取り組もうと。

小泉純一郎

2000-11-15 第150回国会 参議院 憲法調査会 第1号

そんな違憲論をやっていたのでは、受け入れてくれる学校はないでしょうと。学者というのはこんなにひきょうな存在なんですよ。だれ一人そんなことを問題だと言う者はいない。本当の話なんであります。おかしいとしか思いようがないんですけれども、大変に、しかし私は問題だと、こういうことなんであります。  

佐藤道夫

2000-04-13 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

もう徹底した反共教育、あるいはかつて社会党違憲論を言っておったころは社会党、共産党をくさし、徹底したそういう教育をやっているのですね。  要するに、軍隊というのは、自衛隊、そういう実力組織というのは、エネミー、対象を明確にしないと士気が上がらない、規律が守れないという旧軍的な体質を、余りにも今の日本国憲法下自衛隊に注ぎ込んでしまった、冷戦構造下で。

上原康助

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

ややもすると消極的な概念、してはならない、例えば九条の戦争放棄のところなどは、意図的にといいますか、政治的にといいますか、厳しく解釈をして、それこそ自衛隊違憲論まで行く人もいます。一方で、積極的な概念の方は、何か目標値みたいになっていて、日本国民生存権が完全に守られているかというと、これも不十分であるということがあるでしょう。  

中野寛成

1999-11-09 第146回国会 衆議院 文教委員会 第2号

大臣、これは日本の今後の教育を考えるにも大変大きな議論で、私は、この私学助成の問題で、合憲論違憲論ずっと続くということは好ましくないと思うのです。私学助成が必要であれば、それをきちっとできるようにしていく。そうであれば、憲法の見直しも必要だと思います。  私学に対する助成が今行われている。それで、憲法では、これが合憲違憲か、さまざま議論がある。大臣見解はいかがでしょうか。

松沢成文