2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
勝手に調査研究なんというのはできませんで、沿岸国の防衛又は安全を害する情報収集を目的とする行為は、これは国際法上、領海における無害通航違反航行となるとされています。 これは、この自衛隊の海外派遣は、憲法のみならず、国際法を遵守することが肝要だと考えていますので、防衛大臣におかれてはこのことはしっかりやっていただけるというふうに、もし仮にそうなった場合には、理解してよろしいでしょうか。
勝手に調査研究なんというのはできませんで、沿岸国の防衛又は安全を害する情報収集を目的とする行為は、これは国際法上、領海における無害通航違反航行となるとされています。 これは、この自衛隊の海外派遣は、憲法のみならず、国際法を遵守することが肝要だと考えていますので、防衛大臣におかれてはこのことはしっかりやっていただけるというふうに、もし仮にそうなった場合には、理解してよろしいでしょうか。
海上保安庁におきましては、こういった通報がありました場合に、違反船につきまして船舶運航者あるいは船長等に対しその都度個別的に指導を行っておりますが、五十五年は特に多かったことにかんがみまして、日本船主協会等に違反航行のないように申し入れを行っております。なお、五十六年、五十七年は五十五年に比べまして大幅に減少いたしております。
五千何回に及ぶ違反航行もやっているわけです。こういう問題等含めて、大阪空港の欠陥問題が出た。じゃ、羽田はどうかというと、やはり大きな問題だと思うのですけれども、こういう問題について運輸大臣はどう対処されるのか。この点についての御意見を伺って質問を終わりたいと思います。