1969-04-17 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
それから違反種別については特別特徴はございませんが、わき見運転でありますとか、酒酔い運転であるとか、最高速度の違反、追い越し違反ということでありまして、交通安全施設も相当進捗しつつあると思いますけれども、死者の増加ということが非常に顕著であるということはきわめて嘆かわしい状況であると考えます。
それから違反種別については特別特徴はございませんが、わき見運転でありますとか、酒酔い運転であるとか、最高速度の違反、追い越し違反ということでありまして、交通安全施設も相当進捗しつつあると思いますけれども、死者の増加ということが非常に顕著であるということはきわめて嘆かわしい状況であると考えます。
○政府委員(鈴木光一君) 統計としては、そういう観点からの統計がありませんので、残念でございますが――私どものほうは、大体事故の原因を分析する統計もいろいろの観点から分析できますけれども、道路交通法に定めた違反種別を中心にした原因分析をしておりますので、そういう統計が実はないのが非常に残念でございますが、一般的に、そういうこともあり得るということは言えると思います。
それからこの事故の違反原因を、違反種別でなくて類型別に分けますと、先ほども御説明申し上げましたように、歩行者の事故が非常に多いということで、歩行者の事故をいかに減らすかということで、それを取り締まりの観点から、安全施設の面と安全教育の面からということで総合的に推し進めていかなければならない。
なお検討中でございますけれども、そういう大型の場合に非常に危険なもの、小型の場合には危険性が少ないという違反種別もございます。しかし大型、小型を通じましてこれは同じだという、危険性の同じだという違反の類型もあろうかと思います。そういう危険性を常に考えながらきめてまいりたいと思いますが、これは従来裁判の場合の科刑の実績を参考にいたしましてきめてまいりたいということでございます。
法律案に示されております限度額は、各罰条中の最も危険性の高い違反種別の科刑実績の額でございまして、実際に納付する政令で定める額は、反則行為の種別ごとに定めることにしておりまして、軽微な違反種別につきましては、この額は限度額より相当低くなる予定でございます。
これをまあ積載不適当ということで事故統計をとっているわけでございますが、その統計によりますと、貨物自動車が起こした事故で、その当該貨物自動車が第一原因といいますか、それが主たる原因で事故を起こしたということで、その違反種別を見てみますと、貨物自動車の全事故件数が、昭和四十一年の統計でございますが、十七万八千七百二十四件ございます。貨物自動車の事故ですね。
○片岡説明員 昨年の、歩行者が第一当事者となった場合の違反種別原因でございますが、一番多いのが飛び出し、車の直前に飛び出してくる、これは約五六%でございます。それから飛び出しはしないが、車の直前なり直後を横断したというのが一六%ばかりでございます。あとはもうほとんどわずかなものでございます。
この際、国家公安委員長としての藤枝君にお伺いをいたしたいのでございまするが、なるほど交通事故の原因を検討いたしますれば、安全運転違反あるいは徐行違反、車間距離不保持とか追い越し違反、歩行者保護違反など、さまざまな違反種別があげられてはおりますけれども、これを検挙するだけで問題の解決がはかり得るとお思いでございまするか。
なお、各違反種別の増減の問題でございますが、買収事犯につきましては、前回は一万三千四百七十件、したがって、約六千件ぐらいの減少、それから自由妨害はほとんど同数で六十三件、これは前回の数字でございます。それから戸別訪問は、前回は千百六十件でございますから、今回は三十八件ほど増加いたしております。それから文書違反は、前回が千五百六件、かなり減少をいたしております。
違反種別で申しますと、製造件数九十一、人員にして百七十五。密売ブローカー千百二十四、人員にして千百七十五、所持使用等の件数で二千五百二十五、人員二千五百三十五。検挙別とこういう別に分けてみますと、現行犯で二千七百六十四、通常逮捕七百七十八、緊急逮捕十七、任意出頭と申しますかが三百二十六ということになつております。職業別で見ますと、無職というのが一番多いのでありまして、二千九人。
この取締の状況も昨年一年度の表を差上げてございますが、検挙件数三百十八、検挙人員三百八十八、送致人員三百三十、違反種別の登録業者の濫売百六十一、無登録業者の闇売百五十一、偽造十一、押収の数量、百四十三万一千三百五十八、一番多いりのはヒロポンの百万六千本、ネオアごチン三十七万、こういうふうになつておりまして、最近特に偽造品も相当殖えて来ております。これだけであります。