1960-04-19 第34回国会 参議院 文教委員会 第11号
ただいま私が、最初に質問を受けまして御説明申し上げております都市計画事業の受益者負担金とは、その立て方が若干違つております。それから第二段の御質問にありました利根川の河川改修のような場合に、この河川の受益の関係府県にまで負担が及んでいるというお話は、これは数府県にまたがるような直轄工事を実施いたします場合に、その直轄工事の実施によって、たとえばダム等が上流地点において構築される。
ただいま私が、最初に質問を受けまして御説明申し上げております都市計画事業の受益者負担金とは、その立て方が若干違つております。それから第二段の御質問にありました利根川の河川改修のような場合に、この河川の受益の関係府県にまで負担が及んでいるというお話は、これは数府県にまたがるような直轄工事を実施いたします場合に、その直轄工事の実施によって、たとえばダム等が上流地点において構築される。
○国務大臣(池田勇人君) 私は島さんのお考えとは、その点は違つております。それは石炭の需要源を拡大するということは通産大臣として考えなければなりません。
それから、男女別の労働賃金が都会と農村とは非常に違つておりまして、今全日農から申されました通り、女子の農業労働は、今始まつたことではなく、戦前におきましても長い間、農村の統計は、女子の労賃は男子の八割ということに常識的になっております。
しかも、割引率も品目によって非常に違つております。しかも、その中で、先ほど申し上げました通り、特別等級からさらに割引しているものもある、あるいはそうでなしに普通等級から割引しているものもある。従いまして、極端に申しますと、普通等級から見ますと最高三割以上割引しているものもあるわけでございます。そういうふうに、割引の内容も割引の期間も品目も非常にばらばらでございます。
その他、資本を借入資本とみなしたというような点から、若干資本利子の額が違つておりますが、大きくは自家労働費の額で違つております。
その点が公務員と違つております。従いまして公務員の方は二・八を計上いたし、国鉄として二・六五を計上しておる。〇・一五だけは少いように表面的に見えるかもしれませんが、実際は業績手当で、業績がいい場合には二・八をこえても支給ができる。
○湯山勇君 その点は私と非常に考え方が違つておりますから、またもう少しあとでお尋ねしたいと思いますが、また青年団の問題に返りまして、私は今のようなことだと、これは青年団と教委との共催というようなことは、実際はどの県でも不可能になってくるのではないかと思います。
日本だけが変つたことをしようというのではございませんで、日本は産業全部をおしなべて一律八千円というようなことになりますと、産業基盤が非常に違つておりますところで、非常な経済の混乱を来たすことは、おわかりの通りでありますから、現状に即しては政府案が一番妥当である、こういうふうに考えております。(拍手) それから、失業対策のことについて御心配をいただきました。
各省所管の計画はほとんどが各省勝手に打ち出したものであつて、横の連絡的計画はあまりないように思いますが、私の見方が間違つておりましょうかどうか。
そこで、参議院の岡田議員に対しての総理の答弁は、そのテキストと、その後ブラウン記者がだれとかいう記者と対談いたしておりますが、その対談しているのが、また食い違つておりますので、そういう点もよく調査してから検討をいたしたい、こういうふうに岡田議員に答えたわけであります。そういう事情でありますので、その点を、なおつけ加えて御説明申し上げます。
あなたは一つの放送でも民間の放送とNHKの放送ではまるで違つたニュアンスを持つているのだという考え方を持つておるのであるけれども、何も違つておりません。
この意味において、実情に即してやるのには、やはり、業種によつて違つており、また、地域的に非常に違つておるこの現状を把握して、これに適応したものを作つていくことが望ましいことは、言うを待たないのであります。ここにこの政府案をきめるにつきましても、労働者側の意見も十分に取り入れて審議した結果、この成案を得た経緯につきましても、御承知の通りであります。
所得が一万円上るならば、消費は幾らくらいふえていくだろうか、その消費の内容はどんなものであるかという調査をしておりますが、その内容を見て参りますと、所得の多い者の消費する内容は、所得の小さい者の消費する内容とは根本的に違つております。現在のところは、まだ普通の所得者の消費するものよりも、高級の消費ではないかというふうに考えております。しかし私どもは、これは奢侈品とは考えておりません。
それで、私大体ヨーロッパ大陸の諸国——フランスは多少違つておりましようけれども、それでもイギリスと日本ほどの開きはないと思いますので、大体ヨーロッパ大陸諸国においては、日本とおつつかつつに原子力平和利用に関するスタートを切つた。その意味から言うと、いわゆるレッス・ディヴェロープド・カントリー、比較的おくれて発展をしつつある国である。ですから、こういう国々が一体原子燃料をどういうふうに考えておるか。
そこで私は、それにしても、人選という方面においてその専門委員と、それから委員の人選というの、これは非常に重大なことになろうと思うのですが、日本の国は東西に長いというよりも、南北に長くてそして非常に漁業の形も違つておりますし、そんなような関係で、地方からおそらく選び出すということも出ましようし、専門委員になりますると、これは非常に恒常的な、常にそこにいて臨時じやなくて、常勤のような形でもって専門委員の
船員保険はこれは失業保険を受ける者とか失業保険を受けない者、任意継続加入者いろいろな場合で多少掛金が違つておりますが、それにつきましても、それぞれの補助をやつております。恩給は千分の二十の掛金ということになっております。国鉄が千分の九十五、専売が千分の八十四、電電が千分の九十四で、それぞれ半分程度の使用者の負担になっております。
○政府委員(須賀賢二君) 綿と絹の関係は、繊維の性格そのものも非常に違つておりまするし、やはり特に日本の気候風土等の関係からいきますと、やはりはだ着の面では綿にかわるべきものがない実態でございます。従いまして、綿と絹との競合の関係は、現実にはそれほどめんどうな問題はないのではないか。
戦前におきましては、各社ごとに保険料が違つておりまして、大体最高二十九円幾らというところでございます。その辺を中心にして散在している。そういう観点から考えますと、現在の保険料は、戦前に比べておおむね一円から二円くらい高いというところで、ほぼ戦前に近いところに返つていると御了解願つていいと思います。
○説明員(戸嶋芳雄君) 今の具体的なお話、これはさつそく調査をいたしまして、もし間違つておりましたら、訂正をさせるようにいたしたいと、こう存じます。