1960-05-10 第34回国会 参議院 建設委員会 第27号
○田中一君 これは経理局長の立場と施設局長の立場とおのずから違つていると思う。金繰りは、おそらく大きな業者でしょうから、どこかあっちこっちの大きな仕事をやっていて、融通がつく場合とつかない場合がある。なるべく仕事がかわいいから楽な気持で仕事をしてくれる方がいい、というような気持が施設局長の心境だろうかと思う。
○田中一君 これは経理局長の立場と施設局長の立場とおのずから違つていると思う。金繰りは、おそらく大きな業者でしょうから、どこかあっちこっちの大きな仕事をやっていて、融通がつく場合とつかない場合がある。なるべく仕事がかわいいから楽な気持で仕事をしてくれる方がいい、というような気持が施設局長の心境だろうかと思う。
学問的にまじめに、生徒のためを思って教科書を書いても、それが字間的に見れば別に偏向でも何でもないにかかわらず、文部省の審議会委員の御意見と違つているというだけでだめになってしまう、こういうようなことで、この著者や会社が何か異議の申し立てをして、もう一度この問題を何らか討議の場に上せる、こういう方法を、率直にいえば私どもは考えていただきたいと思うのですが、いかがでしよう。
そこで、その審議会が理由に上げたものは、国際連盟、ウィルソン十四カ条、ロカルノ体制の記述が違つている、こういうことだった。そこで、私がさっき上原さんと江口さんと言いましたのは訂正いたします。初めは執筆の人たちが行って、実際担当者が行って、この第二の不合格になったときに江口さんと上原さんが行って、江口さんが主として史実観の上から、どこに考え方の間違いがあるかということを指摘した。
そこで、これでは誤記、誤植をどう変えようが、史観としては学者がどのように主張しようが、その主張が学問的に見て正しかろうが、新しい政治動向、すなわち文部省の史観というものに合わなければ初めから不合格なんだということになるのじゃないか、文部省史観というものが初めからあってしかし、それを表に出さないで、この活字が違つているの、この年号が違つているのと、どうでもいいようなことだけ不合格の理由にして、それだけ
そこで問題が先に返りますけれども、これは不合格の点は冗長であるとか、あるいは子供の心理に合わないとか、非常に史実が間違つている、誤植が多いとか、出すのでしようけれども、それ以外に、これは懇切丁寧に調査官なり何なりが一次検定の不合格について、いろいろの指示ではなくても、質問に対しての応答という形で、何らかのサゼスチョンというものがあって、それが個人的な見解であっても、文部省の見解だという受け取り方をして
「この憲法は第一条に「大日本帝国ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と書いてあり、今の日本国憲法とは大へん違つています」と書いてある。それは村尾さんが指摘するように、明治における明治憲法の制定というものは、歴史的事実としてはこれはりっぱに高く評価しなければならないものだと思う。
○加瀬完君 ですから、その制定の手続がいろいろ述べられて、「この憲法は第一条に「大日本帝国ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と書いてあり、今の日本国憲法とは大へん違つています」、こういう表現で、「一八八九年二月一日に天皇の名において大日本帝国憲法が発布されました」、こう書いてある。これで、欽定憲法だから今の憲法よりもまずい点があるから、いろいろ比べて調べて見ましょうという表現になりますか。
それを形式だけでなくて、実態をとらえてどういう状況になっておるか、資料を出せ、こういう御注文だと思いますが、私どもの方も実はそういう調査をしたいのですけれども、なかなかそこら辺が実情がわかりませんので、まあ私どもがわかつている範囲の資料しかお出しできないと思いますけれども、形式と実態が少し違つている点もございまして、どこまでが、いわゆる大工の関係でいいますと、土建総連関係の施設であるとか、その色分けが
従って、先ほどからくどいことを申し上げるようですけれども、火薬は何箱で、それは六百八十個引き揚げているから、それでもう引き揚げることは要らないんだというような考え方は根本的に間違つているということです。砲弾そのものは九千何発あるんだから、その砲弾がちゃんと原形を備えているものも中にはあるでしようけれども、腐食して使用にたえないものだから、その海上にピリクン酸なんかと一緒に捨てておるのです。
それを今回是正しようと、こういうことになつたわけですから、私はまあこの点では、給与は是正をしたのであつて、そういう民間給与ないしは物価ににらみ合せて今回給与のべース・アップをしたのではないと、こういうふうに今回の勧告についてはとれるわけなんですが、私の考え方はどこで間違つているのか、一つ指摘していただきたい。
○説明員(浅井清君) 横川さんのお説によりますれば、結局、ある一定率を一律にべース・アップすると、それで足りなければ、その上にたとえば研究職とか何とかを積み上げると、こういうことが間違つておるのかというお尋ねでございますが、これは決して間違つていないと思います。そういう方法ももちろんあり得ると思うのであります。
この七十五万トンの中身はともかくとして、これを実現するためには、ビートのみならず、結晶ブドウ糖においても、あるいはカンシャ糖においても相当な努力が必要であろうと思われるのですが、当時、将来のいわゆる甘味の自給度を高めるために、国内生産を引き上げるために、一つの基準として、テンサイの場合には糖価は七十三円の水準においておきめになつたようでしたが、当時の御計画とその後の推移がどういうふうに違つているか。
○田中委員長 瀬戸山委員、森脇氏がそのメモを基礎として検事局まで告発しているのだから、それを信じてやらなければ——違つていれは誣告罪でやられるのだから、それでいいじゃないですか。メモを基礎として作つたんじゃないというのだから、それをあなたがおっしゃると、今度はほんとうの原本を出さなくちやならない。そんなことはおやめなさい、わかつておるのだから。
○東隆君 二十五条のこの調査権の拡大の問題ですが、旧条文と新条文の違いですね、これ、どうもあまり違つていないのじゃないかと思うのですが、これで相当強くなっておるのですか。
だから、これは私はもう国会に問題をかけるかけ方としては間違つているのじゃないか、この点だけを、きょう実は法務大臣の御出席を求めたのは、細かい技術的なことはあとにして、これだけ非常に大きな疑問を私は持っておる。これは単にこんな問題だけでなしに、どんな場合でもこういうことをしちやいかぬと思うのですが、その点大臣はどういうふうにお考えでしょうか。
判事補については、定員と現在員との差というものがなくなってくるわけですけれども、その他の問題については、定員が八名という所に現在員が七名きりいなかったり、書記官にしても、定員が六名となっているにかかわらず、実在する人物は五名きりいなかったり、あるいは雇いが四人だ、これが定員だという所に、実在する定員が二名きりいなかったり、タイピスト、廷吏、そういったような方々も、定員と実人員というものが大幅に食い違つている
政府の立場で、いや、さにあらず、そういうものでない、お前の言うことは全く間違つている、振興会の財源に充てるというのが正しいのだ、そういう論理がありますか、そういう正しいという論理が。
日本の場合、たとえば戦争の最中に、若干それに似た形が、目的は違つているけれども、行われたことがありますが、実際にこの道徳教育とか何とか言っても法を通じてやるよりも、私は給食の実際的な行為、たとえば当番の生徒がエプロンをかけ、マスクをかけて皆にサービスをする、そうして好ききらいがあつても皆がそれを楽しく一緒に食べる。
○湯山勇君 そこが私と非常に違つているところで、文部省の予算にいたしましても、たとえば社会教育特別助成金という事項はありますけれども、これはどこへ幾らということはきめられておりません。だから町村段階で、かりにこういうふうに社会教育特例助成金というような一括した予算を組んで、そしてその中の分け方は理事者が責任をもってやるということになりますと、結局これは力関係になってくる。
になっておるか、この内容について、調査をしているかということを質問しましたとき、非常に大まかなもので、そうして伝票を切るが、しかしその中で、いろいろな工作費、捜査のための、いわばスパイ活動費のようなもの、そういうものに対して、伝票の検査をすることはできない、そこに立ち入ることを拒否しているということを明白に答えられている、私はその事実に基いて質問しているはずでありますが、そうすると、二年前と現在では違つているのでありますか
日本銀行自身が持っていることは、やはり通貨の安定方策としてこれを役立たすのでございますが、今回のIMFの出資の場合におきましても、第二の通貨準備とでも申しますか、そういうような機能を持つものでございますので、いわゆる一般事業にこれを投資して使うというものとはよほど性格が違つていると、こういう点を特に工夫いたしたのでありまして、今回の評価益を、なるほどIMFは日本の機関ではありませんけれども、世界的にこの
○福井政府委員 ちょっと私の答弁が間違つているかもしれませんが、その場合には御訂正を願いたいと思いますが、災害防止等の観点からも考えておりますのは、先ほどちょっと申し上げましたように、だれでもが鉱業権者になり得るわけです。
そこで私が伺いたい点は、今回の経済の基本方針が従来と違つた点、どこがどう違つているか、この点をば明示していただきたいと思うのであります。これは総理、経済企画庁長官、それぞれ答弁を願いたいと存じます。 次に、戦後わが国の経済の復興と成長は、西独と並んで世界の驚異の的となっております。
新聞にいろいろ出ておりますが、これは官房長官の直接担当ではなかったことなんですが、日米安全保障条約の改定の問題、あれはどうも、山岸さんの新聞記者に言うのと、藤山さんが大阪あたりでおっしゃったのと、またいろいろそれぞれの表現が違つているようです。根本は同じだとおっしゃるかもしれないが、その辺どういうことになっておりますか。今国会で批准されるものかどうか、その点を明瞭に伺つておきたいと思います。
○山本(猛)委員 私の知つていることが間違つていなければ、この人は業者でございますが、あなたは業者とお認めになりませんか。